2020年2月21日(金)放送「駐在刑事」第5話のネタバレになります。
第5話は、駐在刑事1で、水根の自然を愛していた大曾根さん(伊東四朗)の刺客だった葛城が、入院中の病院から逃亡してしまいます。葛城は余命があと少しだそうです。
そんな体で奥多摩に逃げ込んできたのは,娘に会うためだったのです。そんな葛城に駐在さん江波は、なんとか会わせてあげようとします。
それとは別に殺人事件が発生しますが、葛城はその罪を被ろうとします。葛城は娘に会えたでしょうか?詳しくはあらすじ・ネタバレをご覧ください。
駐在刑事4話のネタバレ記事です。見逃した方がいらっしゃいましたら是非ご覧ください。
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駐在刑事5話あらすじ・ネタバレ
平成最後のフィクサー大曾根(伊東四朗)の右腕で、殺人容疑で裁判中の葛城(本宮泰風)が警察病院から逃走、逮捕されてから1年、まだ裁判は続いていた。
脱走したことが、軽部から江波に連絡があった。加倉井(北村有起哉)は、かつてフィクサー大曾根を追い込んだのは江波であり、医師から余命宣告を受けているため江波に復讐するのではないかと忠告し奥多摩を捜索。
奥多摩で変死体が発見
そんな中、奥多摩で男の変死体が発見された。元妻の羽川ゆかり(真飛聖)に疑惑の目が向けられるが、犯行時間に遼子たちと一緒に公民館にいたとアリバイを証言する。
そして遂に葛城が姿を現し江波が襲われる。
変死体は、玉井健一、元妻が羽川ゆかりだった。ゆかりは、玉井健一が勤める玉井旅館で仲居をしていた。玉井健一は女癖が悪く離婚。そして向こうの両親に息子も跡取りで取られていた。
ゆかりは、児童養護施設で育ったので親の愛情をしらなかった。離婚してから一度もあってない。だから息子を引き取らず手を引いた。
江波がゆかりのアリバイを崩す
公民館に傘を忘れたゆかり。江波が直接ゆかりに返すと預かった。
その傘は濡れていた。公民館に到着したのは19時だとゆかりは言ったが、19時には雨は降ってなかった。
江波は、ゆかりに「降り始めたのは20時、なぜそんなウソをつくのですか?手にもっているのはお弁当ではないですか?誰に届けるのですか?葛城ではないのですか?何か脅されているのではないですか?」
ゆかり「そんな悪い人ではありません。あの人は私を助けてくれたんです。葛城は赤ちゃんの写真をみていた。あの人の子供だと思う。あの子に会いたいと思う」
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逃亡した葛城は娘に会いたかった
江波は葛城が隠れている場所にお弁当を持っていく。そして「やり残したことをするだけだ、子供に会いたいんだろう。子供の会えたらおとなしく病院に戻れ、それが約束だ。」
江波は「俺を信用して貸してくれ」といって葛城が持っていた写真を預かる。
名前は、桐山天舞音(きりやまあまね)
江波は、「葛城に娘に会わせたい。」軽部に伝える。あいつの心を穏やかにしたいんだ。
あいつの体のことを知っているだろう。今更父親だと言われても迷惑だと思うけど。親が子供に会いたいのは理屈ではない。江波は軽部に頭を下げる。
軽部「どうやって探すつもりなんですか?」手がかりがある。この写真だ。あまねの赤ちゃんの写真だった。
刺してしまったゆかりを庇った葛城
ゆかりは、「私が包丁で玉井を刺しましたと」加倉井管理官に自主するゆかり。
ゆかりは自供時に、あの人と初めて会ったとき、とても苦しそうにしていた。すぐに逃亡犯だとわかったが、不思議と怖くなかった。
ゆかりのところにお金の無心にきていた玉井。19時頃、収穫が終わったころに玉井に襲われたゆかり。収穫でつかうナイフで身を守ろうとしたが、襲ってきてたため、刺し違えてしまった。
そこに葛城がきて、ナイフを奪い、玉井のお財布からお金をとり自分に罪がかかるようにした。
取り調べで「いま葛城はどこにいるんですか?」と聞かれるが、「知りません。」と答える。
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葛城の娘はたまご焼きをつくる
葛城の娘は、今年児童養護施設をでて、青梅の子ども食堂で夜は働いていた。
葛城を着替えさせ、青梅の子ども食堂に江波と一緒に来た。
江波はあまねに、「葛城が病気だという。お父さんはあまねちゃんに謝りたいんだと思う。一度だけでもあってほしいと伝える。」しかしあまねは拒絶する。
しかしあまねは卵焼きを作って葛城にさしだす。
葛城は「あいつの味とそっくりだ。」
あまね「お母さんの味覚えていてくれたんだ。」
葛城はたまご焼きをすべて食べる。
あまね「また来てください」と伝える。涙する葛城
駐在刑事第5話ゲスト
葛城竜蔵(本宮泰風)
羽川由香里(真飛聖)
桐山天舞音(浅川梨奈)
駐在刑事第5話感想
娘に会いたいために脱走する葛城だったが、最後に江波のおかげで娘に会えましたね。卵焼きがすごい美味しそうでした。葛城はうれし泣きしてました。まさかフィクサー大曾根の指示のとおりに殺人を繰り返していた葛城に娘がいるなんてその当時はまったく話になかったですね。
江波のやさしさと正義感の強さは感動します。
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