2022年2月11日『駐在刑事』シーズン3第5話のあらすじとネタバレになります。
このドラマは、寺島進さん扮する、元警視庁捜査一課の刑事で現在は奥多摩・水根で地域の人たちから、”駐在さん”と親しまれている江波が、毎回事件を鮮やかに事件を解決します。
シーズン3からの藤井美菜さん演じる一匹狼の刑事・和泉が加わりますが、江波とバディになるのでしょうか。
第4話のあらすじとネタバレはこちらです。
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駐在刑事シーズン3第5話あらすじ
水根山で滑落事故が発生し、江波は現場へ急行。滑落したのは大学教授の奥田寿一(河西健司)で、病院に搬送されたものの死亡。しかし死因に疑問をもった江波と玲香(藤井美菜)は殺人の可能性も視野にいれて捜査を進めることに。
1か月前、セクハラ被害を受けていた女子大生が奥田は殺害されたのではないかと警察に出頭してきた。セクハラしたのは柿沼宏之(神尾祐)。奥田は研究のために微生物を採っているとき、河瀬明日香(野村麻澄)が、ザイルで支えていたが、重さに耐えられず離してしまい滑落してしまったが、そのとき柿沼はいなかった。
死因は急性腎不全だったが、奥田はマムシに噛まれていたが、致死量の2倍以上の毒が見つかったため、捜査本部は殺人で捜査を開始する。
河瀬は奥田から”アカハラ(アカデミック・ハラスメント)”を受けていたため動機があるとされていた。
一方、奥多摩にやってきたバッグ・アーテイスト・霧下真澄(映美くらら)のために水根を案内した江波。目を輝かせて感謝を伝える真澄に江波はドギマギ・・・
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やはりセクハラ教授の犯行
玲香は、柿沼の事情聴収を行い、指紋採取をするが、毒が入っていた水筒に付着していた指紋と一致しなかった。
玲香は女性をパワハラし女性蔑視する柿沼を追い詰めたが、柿沼は学長の立場を利用して玲香を管理官から外すよう裏から手を回した。江波は冷静になり、自分に協力するよう伝える。
再度、柿沼と河瀬が微生物の採取にきた。江波と玲香は河瀬に真実を話すよう説得する。やはり柿沼に言われザイルから手を離したが、殺害することは聞いてなかった。
柿沼は、河瀬の水筒を盗み、毒を注射したことを自供する。
玲香は河瀬に「女性だから・・・という言葉に負けず、自分を見失わず、自分に誇りをもって前に進んでいきましょう」と声をかける。
玲香は江波に心を開く。
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駐在刑事シーズン3キャスト紹介
江波敦史・・・寺島進
池原美也子・・・市毛良枝
加倉井国広・・・北村有起哉
和泉玲香・・・藤井美菜
軽部翔平・・・佐藤寛太
内田遼子・・・苗木優子
池原孝夫・・・鈴之助
駐在刑事シーズン3第5話感想
前回まで玲香の強気なところが、好きになれなかったのですが、第5話では、玲香が男社会でパワハラ、セクハラをうけて苦しんできたこと、男に舐められないように鎧つけていたことが分かりました。
女性が自分よりも出世することに嫌悪感示す人は本当にいますよね。自分は違うとか言っておきながら露骨に態度だす昭和の男たち。
自分の力を発揮したいとき、一つ確かなのは、管理職に女性がたくさんいる会社のほうが働きやすいと思います。
それにしても”アカハラ”人の出世を邪魔するハラスメントのようですが、セクハラ、パワハラ、色々なハラスメントがあって良くわかりませんが、言葉の暴力で人を傷つけることがなくなるといいですね。
第6話のあらすじはこちらです。
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