【ネタバレ】ドラマ津田梅子~お札になった留学生~2024年五千円札の顔

2022年スペシャルドラマ

2022年3月5日(土)津田梅子~お札になった留学生~のあらすじとネタバレと感想になります。

2024 年、20年ぶりに新紙幣が発行され、新たに5000円札の顔として描かれるのは、日本初の女子留学生としてアメリカに渡り、のちに女子教育の先駆者として活躍した津田梅子(幼名・梅)です。
 女性も自分の意思で未来を選択し、自立していく力が必要――そう信じ、明治という大変革期を力強く駆け抜けた梅。そんな彼女の青春を、女優・広瀬すずさんが主演されます。

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ドラマ津田梅子~あらすじ

明治4年、6歳の津田梅は尊敬する父・仙(伊藤英明)のすすめで、日本初の女子留学生としてアメリカに渡ることになった。当時の日本には女性が質の高い教育を受けられる場がなく、優秀な男性を育てるためには母親にも教養が必要だとする北海道開拓使の肝いりで、女子留学生の派遣が決まったのだ。

梅のほかには14歳の吉益亮と上田悌、11歳の山川捨松、9歳の永井繁がおり、メンバーの中で最も幼いのが梅だった。仙から「国の期待を背負っていることを忘れるな」と諭された梅子は、小さいながらに母・初(内田有紀)ら家族と離れる寂しさをこらえ、使命を胸に刻んで渡米する。

アメリカで学びはじめて1年後、目の病気にかかった亮と激しいホームシックに襲われた悌の帰国が決まった。やさしい性格の亮を慕っていた梅は大きなショックを受けるが、父の言葉を思い出し、涙をこらえて留学を続ける。そんな梅を何かとサポートしたのは、のちに初代文部大臣となる森有礼(ディーン・フジオカ)だった。

明治15年、17歳になった梅(広瀬すず)は11年間におよぶ留学を終えて帰国。ともに留学をやり遂げた捨松(池田エライザ)や繁(佐久間由衣)と「誰もが学ぶことのできる英語学校を作ろう」と夢を語り合う。

ところが、留学中に北海道開拓使は解散されており、事業を引き継いだはずの文部省は女子留学生に無関心で、梅は働く場所すら見つからない。国費留学生として国のために役立つ存在にならなければと思い続けてきた梅は、がく然とする。

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英語ができる日本人女子教師に仕事がない

日本での女性の地位の低さにカルチャーショックを受ける中、繁が留学で出会った男性と結婚すると言い出す。日本の結婚は男女が対等ではないと考える梅は、心から祝福することができず…!? 

また、梅は繁の紹介で出会った大学教授・神田乃武(井之脇海)に胸をときめかせるが、しかし彼は捨松に好意を寄せていることがわかる。

梅は宣教師が造った学校で英語の教えるが、外国人教師とお給料の差が2.5倍あり、学長に伝えるが嫌なら辞めるよう言われ梅は父に相談もせずに辞めてします。繁は捨松に結婚を進める。結婚しなければ女性は認めない。

梅は1年で留学先から帰国してしまった亮と再会する。捨松は17歳上の大山巌と結婚することになった。梅は動揺してしまう。一緒に女子のための学校をつくろうとしたのに・・・。

ロンドンにいる森から手紙がきて、文部省に移ることを考えている。一緒に学校をかえていかないか?と書いてあり、梅は前を向いて先生の職を探す。そんな中、突然、神田からプロポーズを受ける。日本人女性に従順さを求める神田に梅は「論外です!」はっきり断る。

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自分の人生は自分で決めるべき

梅は両親の反対を押し切って、伊藤博文(田中圭)の妻子の家庭教師として住み込みで働くことになる。

明治16年、鹿鳴館が誕生する。下田歌子の塾でも梅は教えることになるが、女性が主張することは教えないことに不満足だった。捨松はヨーロッパ行の話があったが妊娠したことで行かないことに。自分のキャリアをあきらめ母になることを選んだ捨松。

森が日本に帰国し、文部省に入り、梅の力になることを約束する。

間もなくして内閣制度が発足し、伊藤が初代総理大臣に、森が初代文部大臣になった。

そして梅は英語の先生になる。しかしのんびり暮らしているお嬢様たち相手に、イライラを募らせる。亮が1週間前にコレラで亡くなってしまった。ようやく自分の夢である、女性のための英語塾をつくったのに・・・・。

昭和22年、大日本帝国憲法が発令される日、森は暗殺されてしまった。

梅は自分が目指す教育が遠ざかっていったが、留学費を出してもらった国への恩返しのため辞めずに続けていた。だがそのことに縛られて自由ではなかった。

そして梅は自分自身のためにアメリカの大学に留学することにした。梅は3年間、生物学の勉強をした。そして36歳のとき日本に戻り、女子英語塾を開く。未来の女性たちへの恩返しです。

「自分自身の人生は、自分でしか決められないんです」

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ドラマ津田梅子~キャストと役どころ

メインキャストの紹介です。

津田 梅(つだ・うめ) 広瀬すず

日本の女子教育の先駆者。女子英学塾(現在の津田塾大学)の創設者。後に津田梅子と名乗るようになる。
1871 年、洋行経験のある父・仙にすすめられるがままに、岩倉使節団に随行する女子留学生のひとりとして6 歳で渡米。女子留学生の中で最年少だった梅は仲間たちにかわいがられる。
真っすぐな性格で芯が強く、しっかりした意志を持っている。知的好奇心が旺盛で、やりたいと思ったことにはチャレンジするタイプだが、恋愛にはかなり奥手。

山川捨松(やまかわ・すてまつ) 池田エライザ

梅の留学仲間で、アメリカの大学を卒業した初の日本人女子。幼名は“咲”だったが、留学する際に、母親が「捨てて待つ」という意味で“捨松”と名づけた。自分には帰る場所がないという覚悟で留学に臨み、名門ヴァッサー大学で英文学を専攻。優秀な成績をおさめる。
帰国後は、17歳年上の陸軍卿・大山巌の後妻に。そんな捨松の選択に、梅は「自立せず結婚して夢を捨てるのか」と激しく反発するが…!?

永井 繁(ながい・しげ) 佐久間由衣

9歳のとき、梅たちとともに留学し、10年間アメリカで過ごした。アメリカでは音楽の才能を伸ばし、ヴァッサー大学音楽学校に入学。帰国後は音楽教師として仕事を始める。同時期に留学していた海軍軍人・瓜生外吉と、当時としては珍しい恋愛結婚をする。仕事と家庭を両立させながら活躍した女性でもある。メガネ女子。

吉益 亮(よします・りょう) 宮澤エマ

14歳のとき、梅たちとともにアメリカに留学するが、眼病にかかって1年足らずで帰国する。留学を終えて帰国した梅と約10年ぶりに再会。女子向けの英語塾を開きたいという夢を持っている。

神田乃武(かんだ・ないぶ) 井之脇 海

梅たちと同様に留学しており、当時の日本では最も英語が堪能な人物と評されていた。のちに学者としても活躍する。梅は淡い恋心を抱くが、神田は捨松に好意を抱いており…!?
 

津田 仙(つだせん) 伊藤英明

梅の父。農学者であり、教育者。江戸幕府の使節団の通訳としてアメリカに渡った経験を持ち、英語も堪能。先進的な考えの持ち主で、1871 年、女子留学生を岩倉使節団に随行させる企画が決まると、6歳の梅子を応募させる。

津田 初(つだ・はつ) 内田有紀

梅の母。自由で常に新しいことにチャレンジするタイプの夫を陰ながら支えていた。
梅の留学には反対していたものの、最後は腹をくくって娘を送りだした。梅の帰国後は、西洋の思想を身に着けた娘の苦悩を十分に理解してあげることができず、心を痛める。
 

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津田 梅<晩年>(つだ・うめ) 原田美枝子

塾長を退いたのち、梅は病気療養のため鎌倉の別荘で過ごしていたが…。

森 有礼(もり・ありのり) ディーン・フジオカ

梅子らが留学した際は、初代駐米公使である“少弁務使”という立場でワシントンに駐在しており、彼女たちのホームステイ先を探すなど何かとサポートした。梅子たちが、アメリカ留学中に頼りにした人物。1885 年の内閣制度の成立とともに、第一次伊藤内閣のもと、初代文部大臣に就任。森の存在は、梅子にとって常に大きな支えだったが…。

伊藤博文(いとう・ひろぶみ) 田中 圭

明治維新後、1868 年から政府に出仕し、重職を歴任。1871 年には岩倉使節団にも参加し、留学生として随行した6歳の梅に会っている。一時期、妻と娘の西洋教育のため、梅子を家庭教師として伊藤家に迎え入れる。1885 年に内閣制度を創設し、初代内閣総理大臣に就任。近代国家づくりを主導した。

下田歌子(しもだ・うたこ) 平岩 紙

明治から大正にかけて活躍した教育者であり、歌人。桃夭女塾(現在の実践女子大学)を作った人物で、梅子を教授として迎える。しかし、桃夭女塾は上流階級の子女に西洋式マナーを教える学校であり、梅が望む教育の場ではなかった。

ドラマ津田梅子~感想

明治はまだ男尊女卑がすごかったんだなって思いました。夫と子供に尽くして、自分が好きなことはできなかった。それに比べるといまがどれだけ恵まれているかよくわかりました。

男性より女性のほうが劣る・・・。この考え、一つの洗脳ですよね。性別関係なく平等だと思います。梅は6歳から留学して自分の主張をいうことがあたりまえの中で育ったわけですが、でも人によっては守られるほうが好む人もいるし、自分のしたいことがすぐにわからない人もいると思います。でもそれはそれで、いまは、考える自由がありますから幸せなことなんだなって思います。

広瀬すずさんのお芝居は引き込まれます。瞳がとても綺麗で、女性の将来のために頑張ってほしいなって思います。

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