【トラベルミステリー72・十津川警部のラストラン】札沼線が廃線した新十津川町が舞台!

単発スペシャル

2020年7月26日(日)放送の西村京太郎トラベルミステリー72弾・十津川警部のラストランのあらすじとネタバレになります。

高橋英樹さんと高田純次さんコンビのサスペンスですが、今回は北海道ロケで、ラストランを終えた札沼線&新十津川駅、新十津川町が舞台でした。広大な山と田んぼを背景に1両で走る札沼線が味わい深かったです。

今回はこの町で育った3人の幼馴染に絡んだ事件が次々に発生します。こちらは、大人になった由美(黒谷友香さん)、中園(中村俊介さん)、赤池(松尾諭さん)の高校生役の方達なのですが、松尾諭さんが、そっくりすぎる!!!って思いました。松尾諭さんって色々なサスペンスドラマや刑事ドラマに出演されているのですが、脇役ばっかりですけど、悪者ではないんですよね。。今回もそうでした。詳しくはネタバレ記事をご覧ください。

 

札沼線ですが、北海道医療大学駅(北海道当別町)から、終点の新十津川駅(同・新十津川町)までのあいだ47.6kmを、2020年5月7日(木)付で廃止されたんですね。きっと風情のある町なんでしょうね!コロナ渦で旅行できない中、この西村京太郎トラベルミステリーは旅した気分になるので(殺人事件ですが)おすすめです。

札沼線の電車の写真です

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十津川警部のラストラン・あらすじ・ネタバレ

大学教授・大島健蔵(久松信美)が都内の路地で何者かに刺殺され、警視庁捜査一課・十津川警部(高橋英樹)と亀井刑事(高田純次)は臨場する。第一発見者によると、被害者は誰かと口論しており、「十津川…」と言い残して息を引き取ったという。

大島は“ミトコンドリア学”の第一人者として有名な人物だったが、十津川はまったく面識がない…。戸惑いながらも捜査をはじめた十津川は、現場付近の防犯カメラに不審な男の姿が映っていたことをつかむ。

新十津川町の幼馴染3人

被害者の妻によると殺害される直前、電話がかかってきて「いつもの十津川のやつ」と疎ましく言っていたとの事。防犯カメラにその男が映っていた。

手がかりを求め、准教授・早瀬由美(黒谷友香)や研究を支援していたバイオ関連会社社長・中園宏司(中村俊介) は、事情を聴いた十津川らは、驚愕の事実を知る。防犯カメラに映っていた男は、2人の幼なじみ・赤池庄五郎(松尾諭)に違いないというのだ。由美、中園、赤池の3人は北海道・新十津川町の出身で、3人は幼馴染だった。3人の友情は永遠だと誓いあった仲だった。

由美と中園は大学進学を機に上京。赤池だけが、地元に残って農業を継いだという。赤池は熱心に品種改良に取り組んでいたため、由美が農作物に詳しい大島教授を紹介したのだが、大島は品種改良の相談のために度々訪ねてくる赤池を“十津川のヤツ”と疎んじ、彼の取り組みを“小学生の自由研究レベル“と蔑んでいたらしい。

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赤池が人質をとって立てこもる

故郷へと逃亡した赤池の足取りを追って、十津川と亀井も新十津川町へ。ところが、なんと赤池は猟銃を手に町役場に侵入、町の資産家・浦野典史(螢 雪次朗)らを人質に取って立てこもる。

そこへ親友の暴走を止めようとした由美が駆けつけ、十津川は彼女をかばって赤池に銃口を突きつけられてしまう。

赤池は対峙する十津川に、「札沼線廃止を撤回しろ!存続させるんだ」と無茶な要求を叫ぶ。

「一日時間をやる!」十津川はいったん役場を出る。

札沼線廃止撤回は無茶な話であるのは赤池もわかっているはず。本当の目的は何なのか。。

赤池は中園を連れてこい!というが、中園は自殺してしまった

浦野は大がかりの土地売買の話を進めていた。赤池との関わりは不明

赤池は「中園宏司を連れてこい、俺は中園に殺されそうになった。大島教授を殺したのもあいつだ!」十津川は東京にいる捜査員に中園宏司の所在を確認させる。

由美が赤池を説得を試みる。由美は赤池は中園と自分の関係を疑っていて連れてこいと言っているというが、、、実は、赤池は由美にプロポーズしていたが振られていた。

中園は東京にいる捜査員の目の前で自殺した・・・・

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中園の遺書には大島殺害は自分だと書いてあった

十津川は中園が自殺したと赤池に伝える。大島教授殺害を認めた遺書も見つかった。

赤池が十津川に連れられて出てくる。

由美は児童養護施設で育てられた。中園は婚外子として生まれていた。2人とも優等生だが逆境を乗り越えて大成していた。

中園が書いた遺書を赤池に見せる。

『大島教授を殺害した理由は、研究所の土地売買契約のトラブルだと書いてあった。候補地は新十津川町の浦野(赤池が人質をとった)が所有する土地だった。しかし大島教授が突然新十津川にやってきて土地売買をキャンセルすると言ってきたため、説得しようと思ったが、揉み合いになってしまい、はずみでナイフで刺してしまった。殺すつもりはなかった。翌日研究所で赤池に容疑がかけられているのを知り、死をもってすべてをつぐなった』と書いてあった。

赤池の事情聴収をする十津川と亀山

赤池は一昨日、東京で大島教授に冷たくされたが、すぐにホテルに戻り翌朝北海道に戻った。

バスで滝川駅まで行き、自宅までの道中に何者かに殴られた。顔ははっきりみなかったが、中園ではないかと思った。しかしその件は中園の遺書には何も書いてなかった。

気を失って起きたら、中園と由美からメールが入っており、ニュースをみたら大島教授が殺害されたことを知った。

大島教授が新十津川町で浦野と揉めているところを見かけていた。浦野から話を聞こうとしたが、周りが騒ぎまくったため、籠城した。

中園は赤池と由美とお揃いでもっていた列車を手に握って死んでいたことを聞いた赤池はむせび泣く。

しかし十津川は、赤池は背後から誰に殴られたのか?の疑問が残っていた。もう1つキーホールだ。何故そのキーホルダーを握って自殺したのか分からない。

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中園は自殺する直前に新十津川町を訪れていた!?

十津川と亀山は、由美に、「何故、大島教授は新十津川の研究所をキャンセルしたのか?」聞くが知らないとの事。

大島教授は浦野に「中園が言ったことはすべてでたらめだったんだ」十津川はでたらめと言った根拠を調べるよう亀山に依頼する。

十津川は新十津川町に残る。まだ大きな疑惑が隠されているような気がする・・・

昨日から配っている小学生が書いた塗り絵の写真が、中園の遺書と一緒にあった。その絵は昨日から配っていたため、殺害された当日の朝10時まで中園は新十津川町にいたはずだ。

鉄オタが撮った写真に中園が映っていた。中園は下徳富駅に下りていた。そこで何かを書いている。

十津川は駅に向かうと駅においてあるノートに”あの時、あの崖から落ちて死ねばよかった。お前は俺のようになるな”と書いてあった。

由美は研究結果を改ざんしていた

亀山は3か月前に研究所をクビになっていたシュミットに会った。クビではなく自分から出た。あのチームにいたら破滅だと感じた。

由美はデータを改ざんしていた。研究者として絶対にやってはいけないことをしていた。画期的な開発なんて嘘だ。大島教授は気づいており由美を注意していた。しかし由美は聞く意味を持たない。大島は由美に弱みを握られており言いなりになるしかなかった。

下徳富駅のノートに3人のメッセージが残っていた。伝言板代わりだった。

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中園は由美に操られていた

赤池にノートに書かれていたメッセージに心当たりはないか確認する。

”あの時、あの崖から落ちて死ねばよかった。お前は俺のようになるな” 

崖は、ピンネシリの崖でないか?2人で行ったことがある。

所轄の刑事から、中園の母親の再婚相手がピンネシリの崖から落ちて死んでいた。中園はひどい虐待を受けていたため疑われていたが、由美が一緒に勉強していたと証言した。

中園は父親をつき飛ばすところを早瀬由美にみられ、それ以降、由美の言いなりになっていた。

由美は屍を乗り越えて生きてきた

 

研究の続行を発表するために記者会見を開こうとする由美

そこに十津川達がやってくる。

「あなたは常に屍を乗り越えて生きてきた。」由美の周りで不可解な出来事がいくつも起きていた。

不可解な出来事が起きたとき、いつも必ず由美は海外に行っていた。すべて中園が由美に指示されやっていたことだった。

由美は中園を東京にも連れてきた。

確かに28年前中園をかばって嘘をついた。大島教授を殺害したのも赤池にその罪をなすりつけて殺害するように指示したのも由美だった。しかし中園は赤池を殺すことはできなかった。

そして自ら死を選んだ。

その証拠はあるのか?私が罪になるのか?中園が赤池に残したメッセージを見せる十津川。

最初から最後まで由美を庇って死んだ。

由美は「赤池は何て言っているんですか?信じてくれてないんですか?」

十津川「彼に直接聞けばいい」

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由美は罪を認める

 

赤池「何故、中園を殺さないといけなかったの?」

由美は中園に「守ってくれ」と言っただけ。

中園は新十津川町から東京もどるときに由美に電話をしていた。「東京に戻って死ぬよ、君の過ちを終わらせるためだ・・・もう誰も頼らず、1人で強く生きてくれ。さようなら・・・」

由美は「未来のために研究を続けないといけないの、中園君はそれを理解してくれて自殺したの、赤池君も私を護ってくれるよね?友情は永遠だよね?」

赤池は「守れない、由美ちゃんにやり直してほしいから。中園もそれを願っていたから」

十津川「20年前、3人でみた風景を思い出してほしい。まっすぐな線路はどこまでも続いていて明るい未来が果てしなく続いているようだと、こんな結末ではなかったはず」

由美「いつからか、真っ暗で何もみえなかった。沈んでいくのが怖かった。だから中園君にしがみついていた。ごめんなさい。ごめんなさい」

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十津川警部のラストラン・登場人物

 

 

 

 

十津川警部( 高橋英樹)

 

 

 

 

亀井刑事 (高田純次)

 

 

 

 

 

久保田あかね(伴 アンリ)

 

 

 

 

柿沼浩輔 (葛山信吾)

 

 

 

 

北条早苗 (山村紅葉)

 

【ゲスト】

 

 

 

 

早瀬由美 ・・・・ 黒谷友香

 

 

 

 

赤池庄五郎 ・・・・ 松尾 諭

 

 

 

 

中園宏司 ・・・・ 中村俊介

 

 

 

 

鷺沼玲奈 ・・・・ 伊藤麻実子

 

 

 

 

浦野典史 ・・・・ 螢 雪次朗

十津川警部のラストラン・感想

黒川由香さんが演じた由美ですが、裏の顔が、最後の最後に分かりますが、自分ではまったく手は汚さずに弱みを握る中園(中村俊介)に「お願い、私を守って」の呪縛に苦しめられ中園が自殺したなんて。。。切なすぎました。赤池も由美にプロポーズしてましたが、あっさりその場で振られてしまい、それも切なすぎました。野望をもった女性は強いですね。。。

昔駅にありましたよね?伝言ノート的な。。。幼馴染3人も伝言代わりに使ってました。そこに中園が最後に赤池にメッセージを残してあって、これもまた切なすぎでした。

今回は十津川警部が主役というより、幼馴染3人が主役でした。。。3人ともすごい演技がうまい!十津川役の高橋英樹さんは安定してます。立てこもり犯を説得するところは、上手すぎます。

今回は札沼線が舞台でしたが、鉄オタではないのですが、一両編成の電車なんて味わい深いですよね。いつか乗ってみたいです。

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