2020年7月8日(水)夜9時から放送される第8話「Wの殺人」のあらすじとネタバレになります。
エアコンのチラシ一つで直樹が犯人を特定することになります。エアコン清掃¥1000ってあったら飛びつきますよね。今回の第8話では青柳が国木田にかみつくシーンがありました。最終回までに9係と国木田は分かち合えるのですかね~。
第7話を見逃したかたはこちらのネタバレ記事をご覧ください。
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特捜9シーズン3第8話あらすじ・ネタバレ
マンションの一室で住人・桜川梨花(小林涼子)が首を吊って亡くなっているのが見つかる。部屋は荒らされた様子もなく、自殺と思われたが小宮山志保(羽田美智子)が異議を唱える。
洗濯物が洗ったままとなっていたのだ。自殺をする前に洗濯をするとは考えられないと言う。しかし、玄関の鍵は閉まっており、現場は完全な密室。誰かが自殺を偽装したのではないかと思われる。
第一発見者は梨花が役員を務めるNPO団体の代表・長谷岡幹子(千葉雅子)だった。話を聞いた青柳靖(吹越満)と矢沢英明(田口浩正)は、彼女に疑惑の目を向ける。
梨花を学生時代から面倒見てきた幹子は、何かあったときのために、部屋の合鍵を持っていたのだ。遺体を見つけた際も、梨花と連絡が取れず心配になり、部屋を訪問したが、鍵がかかっていたものの、室内から電話の音が聞こえたため、合鍵で部屋に入ったという。そして首をつった梨花を発見した。
梨花は1日3件痴漢を捕まえたことで表彰されていた。
梨花はセクハラ上司を会社から追い出していた
梨花はアルタイル観光に半年前に入社していた。NPOに相談にきていた女性のために会社に入社しセクハラをしていた黒木課長を退職に追い込んでいた。梨花は相談者が安心して働けないために黒木に会社を退職しないと不倫相手をばらすと脅迫されていた。
しかし相談者・岡崎美緒をセクハラしていたのは小坂社長だった。梨花は小坂に何かしていた。。
幹子は黒木の件で、会社まで入る
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NPO社長幹子を疑う青柳と矢沢
被害者の自宅に白い粉が落ちていたのを見つけた直樹、鑑定を依頼すると、「炭酸マグネシウム」だった。体操とかで滑り止めで使う白い粉だった。長谷岡幹子がジムでつけて現場で落ちた可能性が高いと青柳が息巻くが・・・
解剖の結果、梨花は自殺ではなく殺害されたことがわかった。青柳は長谷岡幹子の腕に、大きな絆創膏が貼ってあることに目をつけて、被害者の爪に何か挟まってないか早瀬川に依頼するとはやり皮膚片が発見された。
青柳は長谷岡の毛髪を入手する。。。しかし本人の同意をとってなかった。国木田係長は証拠として認められないため鑑定を止めていた。不法捜査は認めない。
本人の同意を得て観点すると皮膚片は長谷岡ではなかった。
幹子のアリバイはジムへ行って受付するが、最後チェックアウトするまでの確実なアリバイはなかった。
幹子は梨花を守りたかった
幹子は取り調べをうける。梨花は必至に戦っていた。見知らぬ男から暴行を受けていた。それから梨花は誰も同じ目に会わせたくないため被害者のために戦っていた。
しかし痴漢で捕まえた男も冤罪だと疑われていた。
梨花は小坂社長に自分の合鍵を渡して、家にきた小坂社長を嵌めるつもりだった。
幹子は梨花の行き過ぎた行為を隠したかった。
エアコンの掃除¥1000のチラシ
梨花の部屋周辺を捜査していた浅輪直樹(井ノ原快彦)は、マンションのエントランスでエアコン清掃¥1000チラシをみつける。
梨花ははチラシをためていた。生ごみとかを捨てる袋を使うためだったのか。しかし直樹はエアコン清掃のチラシがないのを不審がる。
幹子と同じジムに通う布江光一が犯人
梨花が学生のころ痴漢で捕まえた犯人は、最後まで無実を訴えていたが、有罪判決をうけた。
布江は401号室を囲む5つの部屋だけにエアコン清掃1000円のチラシを入れていた。そこに書いてあった連絡先は布江だった。
布江の息子が10年前、桜川に痴漢の疑いをかけられ有罪判決となり、息子はクビを吊って自殺した。布江はゆるせなかった。
「真司を陥れたのが梨花だと気づいたのは偶然だった、本当は冤罪だったじゃないのか?」と聞くと「何が悪いんですか?冤罪だとしても痴漢が無くなるために間違ったことをしたと思いません」と梨花は答えた。
それを聞いた布江は真司と同じ被害者がでると思い殺害を決心した。ボルダリングで培った技術で下の階から登り、梨花の部屋に侵入し殺害をした。
「息子さんの敵を取るためには、息子さんの無実を証明することでしょ?」
小宮山は「美緒には被害届を出してもらった。梨花がやりたかったことを少しでも力になろうと。。」
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特捜9シーズン3・相関図・キャスト
公式が発表している相関図はこちらになります。
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キャスト紹介
浅輪直樹(あさわ・なおき)………井ノ原快彦
警視庁捜査一課特別捜査班主任。警部補。20代で捜査一課に抜擢されただけのことはあり、頭の回転は速く、運動能力も高い。また、正義感が人一倍強く、曲がったことが大嫌いな性格で、常に弱者に寄り添い、手柄とはほど遠い地道な捜査も厭わない。そんな姿勢ゆえ、承認欲求の強い若手刑事・新藤から不満に思われていた時期もあったが、今では信頼を得ている。仲間を誰よりも思いやり、その活躍を見守ることのできる、特捜班のリーダー。
小宮山志保(こみやま・しほ)………羽田美智子
警視庁捜査一課特別捜査班刑事。警部補。14係の係長に栄転異動した村瀬の誘いを断って9係に残り、主任まで務めた。特捜班の紅一点として独自の視点を持ち、それが捜査に生かされる場面もある。特捜班のメンバーとの間には絆も感じている。特に村瀬に支えられた恩義から、彼に対する思いは強い。村瀬を心配しつつ、頼りにもしている。
村瀬健吾(むらせ・けんご)………津田寛治
警視庁捜査一課特別捜査班刑事。警部補。大学卒業後、ノンキャリアとして警視庁に入るが、自分の能力はキャリア以上と信じて疑わない自信家。実際、頭の回転はよく品行方正で、何をやっても卒のないエリート刑事で一時は14係の係長を務めていた。出世しか頭にないようだが、実は熱い刑事魂を内に秘めている。志保とは恋を意識した時期もあり、彼女の活躍を陰で支えることを喜びにしている節も。
青柳靖(あおやぎ・やすし)………吹越満
警視庁捜査一課特別捜査班刑事。警部補。反骨精神の塊のような男で、金持ちと上流階級が大嫌いな皮肉屋。自分のことを完璧主義者だと思っているが、コンプレックスを常に抱えた生き方はかなり不器用。同居している恋人の垣内妙子は、過去にヤクザから救出した女性。それゆえ反社会勢力の事件には過剰反応する。妙子との関係を認めない警察組織の中で、刑事という職業をめぐる葛藤もある。
矢沢英明(やざわ・ひであき)………田口浩正
警視庁捜査一課特別捜査班刑事。巡査部長。大らかな心で、変わり者の青柳を受け止め、聞き役やサンドバックに徹することもできる一方、時には厳しく叱ることもできる、優れた相棒。妻の早苗は売れっ子の漫画家で、休日にはアシスタントを務めることも。捜査に必要な似顔絵もプロ級で、実は多才。子煩悩でもある。
新藤亮(しんどう・りょう)………山田裕貴
警視庁捜査一課特別捜査班刑事。巡査。運動神経がよく、犯人と格闘する場面などでは非常に頼もしい。熱い思いを秘めてはいるが、現代っ子らしい効率主義的な思考もあわせ持つ。手柄を立てて認められたいという願望もあり、軽々しい発言で直樹に怒られたり、最初は特捜班の面々とも衝突したりしていた。しかし、次第に直樹ら特捜班の先輩たちを尊敬するようになった。
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佐久間朗(さくま・あきら)………宮近海斗〈ジャニーズJr. / Travis Japan〉
警視庁本庁所属の若手鑑識課員。大先輩・猪狩の下で修業中。
浅輪倫子(あさわ・みちこ)………中越典子
直樹の妻。かつて9係の係長だった加納倫太郎の実娘であり、“パティシエール”。
さまざまなニーズに対応したスイーツをネット販売したいと考えて試行錯誤する中、本シーズンでは友人が営む喫茶店の手伝いをはじめて…。
早瀬川真澄(はやせがわ・ますみ)………原沙知絵
関東監察医務院に勤務する監察医。遺体に関するプロフェッショナル。
女同士、そして友人がいないもの同士、志保とは相変わらず仲が良い。
国木田誠二(くにきだ・せいじ)………中村梅雀
警視庁総務部広報課主査。かつては警視庁捜査一課6係の有能な係長だったが、“ある事件”の責任を取るために広報課に異動した過去を持つ。
特捜9シーズン3第8話・感想
セクハラで困ってた相談者のために、同じ会社に入ってその上司をやめさせた女性が殺害されてしまう話でした。その女性は弱い女性をまもるために、痴漢の冤罪も発生させてそのときに訴えられた男性が自殺し父親が今度はその女性を殺害してしまったのですが、負の連鎖は怖いですね。あとは極端すぎてしまう人・・・自分が正しいと思って突っっ走ってしまうひとって、すごいエネルギーだけどでも視野せまくなって自分にかえってきてしまう。
なんか切ない話でした。
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