2020年10月19(月)放送の最終回のあらすじとネタバレになります。
甲斐と大輔は上杉を倒しました。ダービーとの吸収合併は、上杉の横領がばれて白紙になりました。フォルサム食品の蓮見会長はボロを出し女性蔑視の件は認めてファームに信頼が戻ったからです。また大輔は聖澤に自分は弁護士資格がないことをとうとう伝えました。ハッピーエンドで終わりましたが。。
最後『幸村・甲斐法律事務所』に名前は変わったか?それはネタバレ記事をご覧ください。
第14話のネタバレ記事はこちらをご覧ください。

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SUITSスーツ・最終回あらすじ・ネタバレ
甲斐(織田裕二)は、大輔(中島裕翔)とともに『フォルサム食品』訴訟の女性原告団126人を集めた説明会の会場へと向かった。だが、会場には何故か誰も来ていなかった。
ロンドンのダービー総合法律事務所の力を借りる
ファームに戻った甲斐に、チカ(鈴木保奈美)は、ロンドンを拠点とする世界3大ファームのひとつ『ダービー総合法律事務所』の力を借りるつもりであることを告げる。人材の流出と資金不足に苦しむ『幸村・上杉法律事務所』にとって、訴訟を継続するためには圧倒的な資金力を誇る彼らの力が必要だったのだ。
ほどなく、『ダービー総合法律事務所』から担当者がやってくる。それは、代表のエドワード・ダービーではなく、甲斐のハーバードロースクールの後輩で、元恋人でもある綿貫紗江(観月ありさ)だった。甲斐の秘書を名乗り、原告の女性たちに説明会の延期を伝えたのは彼女だった。
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チカは合併させるつもりだった
甲斐は、『ダービー』側が合併も視野に入れて協力を申し入れてきたことを見抜き、彼らの力を借りることに反対する。だが、その間も『フォルサム食品』側はメディアをコントロールし、世論を味方につけていた。
チカは合併を進めようとしていた。資金を底をついてきたのにどうやって反論できるのか。そこで甲斐は、一緒にやるのは『フォルサム食品』訴訟のみ、という条件で、紗江と手を組むことにする。
真琴に本当のことを言えない蟹江と大輔
一方、真琴(新木優子)は、蟹江(小手伸也)のトラブルが原因で東大ロースクールの試験に落ちたことを大輔に打ち明ける。大輔は、蟹江から直接その経緯について、聞こうとする。
しかし彼女が落ちたのは実力だった。自信を失ってほしくなかったため蟹江は嘘をついた。
真琴は東大ロースクールに直接直訴すると言い出した。大輔に協力してほしいと言うが。。。
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ダービーとの合併を反対する甲斐
甲斐は、『フォルサム食品』の全国335部署の女性幹部数と昇進率を調査する。その中から甲斐が敢えて戦いに選んだのは、女性の昇進率が最も高く、勝ち目の少ない日本橋支局だった。
だが、敵の裏をかこうとしたその狙いは、『フォルサム食品』の代理人弁護士・上杉(吉田鋼太郎)に読まれていた。
日本橋支局にいる女性に話をきくと3回目の昇進試験で受かった背景には離婚し子供の親権を夫にしたことにより支店長が蓮見会長に口利きをしたからだった。その女性は傷つく。
フォルサム食品の蓮見会長は、経協連に再選した。これでまた世間の味方を増やす。
ダービーはクリーンさを売りにしているが、甲斐は吸収合併に反対するがチカと決裂する。合併するなら自分はファームをやめる。
チカは5日後、ダービーがやってくるまでに、フォルサム食品を倒し、名声を元に戻せば、自分のパートナーにすると約束する。
甲斐の秘密兵器もチカは阻止する
蓮見会長のメールを直接みるしかない。蟹江はフォルサム食品が不正経理をしている確率は90%以上だと見立てていた。
紗枝は甲斐に合併は止められないと説得する。ダービーが1日来日がはやまった。チカとダービーはお互いが合併を認めている。
甲斐は大輔に明日綿貫先生にあったときに渡すよう、甲斐自身の不正の資料だった。これは時間稼ぎだった。ダービーは自分を調べている間に甲斐は1人で動くことに。。。
大輔が綿貫先生のもとへいくとチカがいた。
そして甲斐の部屋には綿貫紗枝がいた。
おれは幸村代表と約束した。合併がきまれば俺はファームを辞める。ホテルに戻って鈴木先生から話を聞くよう伝える。
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大輔は甲斐の命令に従わなかった
甲斐は大輔に綿貫にあのファイルを見せろと伝える。すでにファイルはチカの手に渡っていたが、頭の中にあることを話せと伝える。いまのままでは完全にファームが終わる。
大輔が無資格のニセ弁護士だとバレれば甲斐先生も終わる。とチカは逆に脅す。
18時、ダービーとの会食に甲斐は行かなかった。
大輔は資料を綿貫紗枝に渡さなかった。
甲斐は「おれはもう終わりだ。。。合併するなら俺はファームを去ると伝えた。辛い役を背負わせたな。悪かった。生きていりゃ、また会える」
甲斐はファームを去る・・・
そこにチカが戻り、「ダービーに会ってきた。おたがいのファームの財務ファイルを見せた。リスクチェックが終わり次第合併が進む。時間キレね、あなたの負けね。」
甲斐は「お世話になりました」
チカに頭を下げてファームを去る。
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大輔は聖澤に本当のことを話す
蟹江は聖澤に本当のことを伝えた。大輔になんで真実を教えてくれなかったのか責める。大輔は甲斐を失いそうになっている今だけはやめてくれと言うが、聖澤はすべてを話してほしいと伝える。
大輔は「ハーバードロースクール卒じゃない、おれは弁護士じゃない。弁護士の資格をもってない」
聖澤は「ずっと騙していたんですか?わたしはあなたに憧れていたんです、わたしはあなたを騙していたんですね!私は話してほしかっただけです」
大輔は「俺はすべてを話す。君に聞いてほしい」
大輔が甲斐を真似て蓮見会長を責める
ファームは空中分解したと上杉は蓮見会長に伝える。蟹江が調べた不正経理では検察は動かすことはできなかった。
そんな最中、フォルサム食品で蓮見会長の再任パーティが開かれることになった。その会場に蟹江と大輔が現れる。
大輔は、蓮見会長がある人事部長に送ったメールを見せる
「その女性社員が結婚、出産しないなら、出世させてもいい」家庭が仕事の邪魔にならない女性ばかり昇進させていた。複数のメールの証拠がみつかった。
「彼の手元にあるメールが不法侵入の証拠だ、こいつを警察に突き出せ!」
「このメールは本物だと言ったのと同じです。あなたは女性昇進差別をメールで指示していた。」
大輔がもっていた書類はすべて白紙だった。
蟹江はすべてを録音していた。そして不正経理について検察も入った。
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甲斐が最終攻撃を行う
甲斐が会場に入ってきた。「やるなら徹底的にやれ」と大輔に伝える。
紗枝は上杉「6000万円横領しましたね」
上杉「はははは、私との秘密保持契約を破ったな」と甲斐に責めるが、紗枝は
「自社で調べた結果だ。あなたの横領隠しが発覚し合併はなくなった。ダービーはあなたを許さないでしょうね。」
甲斐は、蓮見会長の奥さんにあった。パリで女性地位確立のために活動していた。こんなことを知ったら怒るでしょうね。。
蓮見はつい、「こんなくだらない話はお金で解決しろって言ったんだ」会場の外にいたすべての会話はマスコミに聞かれていた。
チカは甲斐にこれからも守って
チカは甲斐に「ファームを辞めたのは作戦だったのか?」と尋ねる。しかし甲斐はチカにわたしはあなたに背いた。と伝えて甲斐の元から去ろうとする。
チカは「あなたは以前私に約束したわよね、何があっても私を守ると。。。。だったらこれからも私を守って」
甲斐はすかさず「では私も代表に!?」だが、そこはチカは自分に背いたことを伝えクビを盾にふらない。
そして上杉の看板の文字を破壊した。。。
いまは幸村法律事務所・・・・
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SUITS2・相関図・キャスト
公式の発表になります。
SUITS2・最終回・感想
最後の結末はきっと上杉に勝つだろうと思っていたので予想通りだったですが、甲斐は代表にはなれませんでしたね。
大輔はまた弁護士を続けることになってましたが聖澤に本当のことを伝えた大輔は、理解してくれる人ができてよかったです。でもこのまま偽弁護士っていうわけには。。。(ドラマの世界ですが)
甲斐の元恋人の紗枝(観月ありさ)も本当、甲斐にヒケをとらない美しさでした。
SUITSは完璧ですよね。弁護士、美男美女、お金持ち、、完璧すぎて憧れてしまうけど、絶対自分には無理だと思い知らされる(笑)
甲斐はクライアントを守るためには何でもやってしまう弁護士ですが、でも正義感がとても強い。蟹江との親友の仲も元に戻り、よかったです。
様々な事件があったSUITSですが、とても楽しかったです。
またいつかSUITS3が見れることを願ってます。
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