2020年8月24日(月)放送の第7話のあらすじとネタバレです。
今回の第8話はすごい内容が濃かったです。甲斐の模擬裁判が行われたのですが、蟹江もチカも弁論がお上手。。。蟹江はすごい鬼のような迫力を感じました。なんと玉井に「甲斐を愛してますか?」と迫ります。それは甲斐と敵対している富樫がそんな下品な質問をしてくることを蟹江は想定したのですが。。。あなたの意見?とも思うほど気迫がすごかった。チカもいままで知られてない甲斐の昔の話をします。詳しくはネタバレ記事をご覧ください。
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SUITSスーツ・第7話あらすじ・ネタバレ
甲斐(織田裕二)に突き付けられたのは、賠償金5億円と弁護士資格のはく奪――。
甲斐とチカ(鈴木保奈美)は、甲斐を訴えた弁護士・富樫(髙嶋政宏)を呼び、和解の可能性を探った。だが富樫は、『コースタル・モーターズ』訴訟で、甲斐が重要な証拠となるはずだった社内メモを隠蔽したのは明らかだとして、和解交渉の余地はないと返す。
さらに富樫は、甲斐にとって触れられたくない母親のことまで侮辱して挑発した。甲斐は、思わず富樫に掴みかかる。
上杉は模擬裁判をもちかける
チカは、甲斐の代理人として法廷で富樫と戦うつもりだった。だが、事態を重く受け止めた上杉(吉田鋼太郎)は、ファーム内にも甲斐のことを疑っているメンバーがいるのだから、まず彼らに無実を証明し、裁判で勝ち目があるのかどうかを見せてほしい、と言い出す。
その上で、裁判で戦うか、和解に応じるかの最後の審判をシニアパートナーによる投票で決めよういうのだ。
富樫役を蟹江に依頼する
『幸村・上杉法律事務所』で行われる“密室劇”で甲斐の敵側として直接対決することになった蟹江(小手伸也)は、さっそく大輔(中島裕翔)に、仲間になるよう声をかける。
甲斐の力になりたいため、蟹江の誘い拒む大輔だったが、蟹江のチームに加わるよう命じたのは、実は甲斐自身だった。実際の裁判で、思わぬ方向から攻められる可能性も考慮して、敢えて大輔を敵側に加えたのだ。
大輔は全力投球すると約束する
甲斐は玉井に会いにいく
そんな中、甲斐は、玉井(中村アン)に会いに行き、証言をして欲しいと頼む。しかし玉井は、「もう『幸村・上杉法律事務所』のことは忘れた」といって甲斐の申し出を拒絶する。
玉井は弁護士を雇い、黙秘権を行使すると言われてしまう。
同じころ、甲斐との対決に向けて準備を進めていた大輔は、真琴(新木優子)の言葉・『甲斐先生は強そうにみえる・・・甲斐先生は勝つためならなんでもする』からヒントを得て、ある秘策を思いつく。
模擬裁判が行われる
『隠蔽に罪悪感を感じないのが甲斐』だと蟹江は最初からやるきマンマンだ。
蟹江は、コースタル・モーターズの利益額をチカに確認すると50数億だった。甲斐が昇進したのは利益額だ。蟹江は案件は数をこなすがまだジュニア。
蟹江は甲斐の出世に不満をもっているのか?チカは不審がるが。。。
大輔は玉井に会いにいき証言してくれるよう依頼する。
「甲斐と玉井の絆は自分よりも強い、甲斐先生を助けられるのは玉井だけだと説得する。」
玉井が模擬裁判に現れる
処分した書類に玉井のサインがあったことを言及する大輔
しかし玉井は「黙秘します」の一点張り・・・
そして蟹江が質問する。「彼を愛してますか?元彼を分かれた理由は?」
玉井「関係ありません」
蟹江「元彼は甲斐先生か自分をどちらを選ぶか?詰め寄ったじゃないですか?」
蟹江は「彼を愛してますか?愛しているんですか?」
甲斐は「いい加減にしろ!!!」
玉井は出ていく。。。甲斐はエレベーターまでいくが、何も言わない。。。
上杉は不敵な笑いを浮かべる・・・・
蟹江は富樫ならここまでやる!俺はお前を助けたいんだ!あの美しい玉井が嫌な思いしたのは君のせいだろう!私じゃない!!玉井を侮辱したことに蟹江自身がショックを受けていた。
大輔が最終質問をする
大輔が甲斐に質問する「あなたは不正をしたことがありますか?」
甲斐「弁護士として一度も不正したことはありません」
大輔「あなたは検事時代、上司の不正に加担しましたよね?今回と同じですよね。検事時代から隠蔽はありました。あなたは自ら検事時代の隠ぺいを隠した。あなたはもうジョークを言ってられる立場ではない」はっきり伝える。
大輔は富樫が関わった案件を1つずつ調べ不正を見つけようとしている。そこに上杉がきて模擬裁判が終わったら手伝うと伝える
模擬裁判の最終日
チカの最終弁論が始まる。「ハーバードロースクールのとき、あなたが唯一負けた模擬裁判がある。あなたは急に証拠を取り下げましたね?なぜ?質問に答えて」
甲斐「不正な証拠だと分かっていたからです」
チカ「それで負けた。。。不正は勝ちではない。だからわたしはあなたを雇った。あなたは人を思いやっている。今回だってそう。いつも強がり、思いやりないふりをしているけど、職場の上司、同僚、関わる人すべてを気遣っている。そんな人は不正はしない。不正はできない。どうしてあなたはその優しさを認めない?」
甲斐「人に甘いとつけ入れられる」
チカ「思いやりがある。それがあなたの強さ。ここまでやさしく正義感が強い甲斐が、被害者家族を陥れることはしない。それは甲斐にとって勝利ではないから、以上です」
蟹江を証人にして・・・
蟹江はチカの弁論にたいしてその裏付けは??と詰め寄る。
次に蟹江を証人にする。
チカ「あなたは甲斐さんが嫌いですか?「あなたより優れている甲斐さんが嫌いですか?かれはシニアパートナーに値しますか?優秀な弁護士だと思いますか?かれは不正したと思いますか?あなたは長い間甲斐と仕事してきました。甲斐さんが不正をしたとおもいますか?」
蟹江「いいえ」
甲斐は和解に応じず裁判で勝つと決める
富樫が和解に応じた。資格条件はく奪を撤廃した。
上杉が富樫の不正をつかって和解を取り付けた。
大輔のアイデアだった。
甲斐「和解には応じない、おれは裁判で勝つ」
大輔は「みんな苦しんでいる。和解に応じてほしい」
甲斐と大輔は決裂してしまう。
シニアパートナーの決がとられる
裁判に賛成する人と、和解に賛成する人
同じ数だった。
甲斐は「和解で進める」
上杉は「あらたにシニアパートナー会議を開き、マネージメントトップとして幸村先生が取り仕切るのか、私が取り仕切るのか、決をとりたい」
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SUITS2・相関図・キャスト
公式の発表になります。
SUITS2・第7話・感想
冒頭にも書きましたが、今回の第7話は内容が濃かったです。だけどチカが甲斐について「思いやるがある」と何度も言うシーンがあるのですが、いままで甲斐について客観的に話されているシーンはなかったので、甲斐正午について知らないことがたくさんあり興味深かったです。
これはドラマの世界ですけど、甲斐が無敗で弁護士できているのは才能じゃなくて、たくさん努力しているだろうな。。。見えないところで。。と見る目が変わったような気がします。甲斐はスゴ過ぎてちょっと雲の上の存在に見えてしまっていたのですが、今回の件でだいぶ甲斐のことを知ることができました。
上杉が不吉ですよね。。。チカと甲斐に勝ってほしいです。
次回第9話のあらすじはこちらになります。

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