2022年4月28日『捜査一課長』Season6第3話のあらすじとネタバレ、感想になります。
Season5までは大岩一課長宅のかわいい猫・ピピがいい味だしてますが、Season6からは豆太郎という謎の猫も出演して一課長の相棒?になるのでしょうか。
さて大岩一課長の「被害者の無念を晴らすため必ずホシをあげる!」という号令の下、東京を舞台に一斉捜査で難事件を解決していきます。
キャストは昨年のSeason5とほぼ変わりないです。安心・安定のメンバー陣です。大福こと斉藤由貴さんと小山田管理官(金田明夫)の大福の勘は「頭の片隅にいれておきます」もわかっているけど楽しみですし、笹川刑事部長がSeason5でよもや卒業?と思いましたが、問題ありませんでした。Season6もどのような登場の仕方をするのか見物です。
第2話のあらすじはこちらです。
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捜査一課長2022第3話あらすじ
東京・銀座の一角にある車2台ほどの小さなコインパーキングで、揚げたてのコロッケを握った女性の遺体が見つかった。知らせを受けた警視庁捜査一課長・大岩純一(内藤剛志)は、すぐさま臨場する。コロッケを調べたところ、その温度から揚げたてであることは間違いなかったが、どこで購入したのかは謎だった。
現場資料班刑事・平井真琴(斉藤由貴)は野次馬の中にコックコートを着た人物を見かけて声をかけるが、その女性・北尾映見(谷まりあ)は何も目撃していないと話して去っていく。
まもなく遺体の身元は、戸越銀座にあるスーパーの総菜コーナー勤務の揚田温子(西尾まり)と判明。温子はコロッケの調理を長らく担当しており、味はもちろんのこと、幸運をもたらすコロッケだとSNSで評判を集め、地域の人々から“コロッケの女神”と呼ばれていたとわかる。ところが、遺体が握っていたものと温子がスーパーで揚げていたコロッケは、まったくの別物だった。
その矢先、遺体発見現場となったコインパーキングの土地の所有者が、温子本人だという事実が発覚! 不動産業者によると、温子は最近になって土地の売却を決めたが、契約寸前まで漕ぎつけた買い手とトラブルとなり、破談になったという。
その買い手とは、なんと真琴が現場で見かけた映見で、彼女は“ソースの魔術師”ともてはやされ、メディアにも引っ張りだこの人気高級フレンチレストランのシェフだった。
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犯人は温子と同じスーパーの店員
しかし真琴は彼女のソースに何か闇のようなものを感じていた。温子はコインパーキングでコロッケを売ろうとしていた。以前もこの場所は牛本牛肉店で温子は店員としてコロッケを売っていて『コロッケの女神』と呼ばれていた。当時北尾映見の父親は温子のもとに通っていた。温子はよく「私の揚げたてのコロッケにソースはいらない」と言っていた。
映見は一度もあったことがないと言っていたのに、防犯カメラで温子と映見は2人で話していた。
温子はソースがかかっていたコロッケを握って亡くなっていた。また映見は経歴を詐称していた。コロッケが原因で人生めちゃくちゃにされた!映美の父親は「コロッケ屋をやる」と言って会社を急にやめてコロッケ修行に出てしまった。
映美は父を見返すためにフランス料理の修行を選んだが、父親が体調が悪くなってしまい、コロッケに恨みをもっていた。しかし映美は温子に自分のコロッケを認めてもらおうとした矢先に亡くなっていた。
売り場主任の乙羽清彦が温子を殺害していた。温子のコロッケの大ファンで、一緒にお店をやると妄想にかられ、温子が裏切ったとおもって揉みあいになり殺害してしまった。
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捜査一課長2022キャスト
メインキャストの紹介です。
大岩純一(おおいわ・じゅんいち)・・・内藤剛志
警視庁捜査一課長。400名以上の精鋭集団・捜査一課を束ねるリーダー。都内で起きたすべての凶悪事件の現場に臨場し、各捜査本部の指揮に当たる。“ヒラから成り上がった叩き上げの刑事”として捜査員たちからの信頼も厚いが、その業務は多忙を極める。ひとり娘を病で失った悲しい過去があり、月命日には娘の好物だったカレーとプリンを食べることに決めている。
平井真琴(ひらい・まこと)・・・斉藤由貴
警視庁捜査一課・現場資料班主任。洞察力と直感力に優れた女性刑事。小山田管理官との凸凹コンビで、大岩一課長をサポートしている。犯人逮捕に向けて、ゲン担ぎで大福をよく食べる(※大福は黒い餡=犯人を白い餅で包んでいることから警察にとっては縁起物の和菓子)ことから、大岩には“大福”というあだ名でよばれている。ユニークな言動で周囲から浮いてしまうことも多いが、大岩からは絶大な信頼を寄せられている。
笹川健志(ささがわ・たけし)・・・本田博太郎
警視庁刑事部長、大岩の上司。捜査に行き詰った大岩を激励する。
捜査方針をめぐって重大なリスクが生じる場面でも、その責任を部下には決して背負わせず、自らがすべてを被ろうとする男気の強い人物。
天笠一馬(あまがさ・かずま)・・・鈴木裕樹
警視庁捜査一課刑事。遊軍刑事として、現場の最前線で事件捜査に当たる。事件発生時には管理官・小山田と共に行動することが多い。かつて大岩が乗りこむ公用車の運転担当だったこともあり、一課長からの信頼も厚い。
古代学(こだい・まなぶ)・・・飯島寛騎
警視庁・鑑識課。臨場する大岩らに対し、若者視点ならではの事件ポイントを提示することで事件解決への端緒を与える。検視官としての能力が高く、大岩も一目置いている。
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板木望子(いたき・もちこ)・・・陽月華
警視庁捜査一課管理官。捜査本部を統括する立場であり、捜査会議では進行役を担う。厳しく辛い捜査ほど奮起するタイプで、追い込まれたときに最も本領を発揮する。
奥野親道(おくの・ちかみち)・・・塙宣之
大岩一課長の公用車の運転担当刑事。元々優秀な刑事だったが、妻の病死後、子育てのためしばらく事務職に移り、再び現場に戻ってきた異色の刑事。主夫経験で得た生活の知恵や女子力を武器に、事件捜査に奔走する。大岩からは“ブランク”というあだ名で呼ばれている。大岩の側近として一課長の苦悩や本音を唯一聞くことができる存在でもある。
大岩小春(おおいわ・こはる)・・・床嶋佳子
大岩の妻。愛娘の死を乗り越え、多忙を極める夫・大岩をいつも笑顔で支えてきた。小春との何気ない日常会話から、大岩が事件解決のヒントを得ることも多い。
小山田大介(おやまだ・だいすけ)・・・金田明夫
警視庁捜査一課・庶務担当管理官。大岩の右腕となって捜査を進めていく。
多数の捜査員を動員して行う“大捜索”で目標物を探し当てる能力が人一倍高いことから、“見つけのヤマさん”ともよばれている。恐妻家で、妻には弱い。
ビビ………黒豆
大岩と妻・小春が保護猫サークルを訪れた際に出会い、家族として迎え入れた愛猫。ビビの行動から、大岩が捜査の突破口を見出すことも少なくない。突如、出現した謎の子猫との関係は…!?
謎の子猫………豆太郎
大岩の前に現れた、謎の子猫。ビビのように大岩にヒントを与える存在となるのか、注目の新キャラ。
捜査一課長2022第3話感想
今日の笹川刑事部長はコロッケの即興の歌を歌ってて庶民っぽくってよかったです。揚げたてのコロッケは本当美味しいですよね。コンビニで手軽に購入できるようになりましたが、お肉屋さんのコロッケやからあげ、、、よく食べてました。
「見栄を張る」とソースをつけるのは同じだろうか。。。と思いつつ、まずは素材を十分に活かして良さを引き出すことが大事ってことですね。
モノマネのコロッケさんも出演されてました。ちあきなおみ風でした(笑)
第4話のあらすじはこちらです。
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