2021年2月20日放送の『その女、ジルバ』第7話のあらすじネタバレになります。
このドラマは、主人公の笛吹新(うすい あらた)40歳の誕生日、「ホステス募集 ただし40歳以上!」という貼り紙をみて思い切ってBARの扉を開きます。扉の向こうにいたのは自称50代~80代までの元気な高齢ホステスたち! これまでの価値観をがらりと変える歴戦の熟女たちの言葉と、現実を素直に受け入れ、前向きに生きはじめる新の姿を追って生きる力を与えてくれるストーリーです。
第6話のあらすじとネタバレはこちらになります。

見逃した方は全話をFODでみることができます。OLD JACK&ROSEのアララを見ていると元気がもらえます。アラフォー世代から、老後を考えている人はぜひこのドラマはおすすめです!無料トライアル期間中に見てしまいましょう(笑)
その女、ジルバ第7話ねたばれ
BAR「OLD JACK&ROSE」に突然イケメンの男性、白浜(竹財輝之助)がやってくる。生前、ジルバは白浜を追い返していた。それは白浜が、賀太郎という男のことを聞きにきたからだった。
賀太郎はジルバの夫の兄だった。ブラジルにいるとき、賀太郎はジルバが貯めた日本へ行くお金をすべてだまし取られていた。そのせいで帰りの船で夫と赤ちゃんを失くしていた。どうしても賀太郎の話はしたくなかった。
会津に帰郷する新、弟がカフェをオープンしていた。新は倉庫で働いていること、夜はバーで働いていること、そして昼間の仕事をやめて夜ホステス一本化することを伝えると、母親は怒ってしまった。だが父親から応援するよと背中をおされる。
東京に戻ってきた新は、マスターとくじらままに、これからは専属にしてほしいと頼み、了承をもらう。
詳しいストーリーはあらすじをご覧ください。
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その女、ジルバ第7話あらすじ
大晦日、BAR「OLD JACK&ROSE」で大掃除をしていた新(池脇千鶴)の前に現れた白浜(竹財輝之助)。クリスマスの夜、閉店間際に店を訪れ、新に花束を渡して立ち去ったあのイケメンであった。
「ジルバは死んだよ…」幸吉(品川徹)が告げる。
ジルバの写真に手を合わせた後、白浜は語り始めた。ブラジル育ちの白浜は、現地で出会った賀太郎に「日本に戻ったらジルバに会いに行け」と言われ、かつてジルバを訪ねた。しかしジルバは突然取り乱し、白浜を追い返したのだという。
「どうしてあの時…あんなに」白浜が話したその時、店にふらりと真知(中尾ミエ)が現れる。仕事が終わったので幸吉と一杯やろうと立ち寄ったのだという。
白浜に尋ねられるがままに真知が語り始めたジルバの過去。それは、かつて地球の裏側で起きた悲劇の物語だった…。
賀太郎は、ジルバの夫の兄貴だった。ブラジルから日本へ戻るお金をすべて騙し取られていた。ようやく乗れた船で夫と子供を船でなくし無一文で日本にたどり着いていた。
白浜は『地球の裏側で起きた悲劇の物語』を本にしようとしていた。年始ブラジルへ発つ。
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アララは会津へ帰郷
年が変わり1月、新は故郷・福島へ帰ってきた。弟・光(金井浩人)のカフェのオープンを応援するためだ。大盛況の店内で、早速手伝い始める新。
新は夜のお仕事のおかげか、手際がよく、猫背も直って、明るくなっている新をみて心配する両親だが。。。
2011年、新は、東日本震災後帰郷したが、弟は家を津波で流されて疲れ切っていた。自分に何ができないか相談するが、喧嘩してしまう。本当の苦しみを理解してなかったことを反省した新。そんな弟がカフェをオープンさせた。
そして新が実家に帰ってきたのには、もう一つ目的があった。
職場の異動、バーでのバイト…ずっと両親に言えなかったことを話す。そして昼間の仕事をやめてバーで働きたいと言ったところで、母親はパニックし40歳の新に怒りまくる。
父親と2人で飲む新
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新はホステスとして生きていくことに・・・
父親は、新たに「お前、生き生きしたな。そんなにお前を元気にしてくれるお店なら父さんは反対しない。お前の笑っている顔見ているのが一番。好きなようにしろ、子供じゃないんだから。うまくいかなかったら帰ってこい。」温かく背中を押してくれた。
そのころバーではくじらままとマスターが2人で話している。マスターがアララがホステス一本でやっていくようだと心配そうに話すと、くじらママは、「女は、すぐに化けるわよ~」
新は東京にもどり、仕事はじめ、すみれは、安全にキャラが崩壊し恋する女になった。すみれは自分は施設育ちだったからお正月なんて楽しみは何もなかったが、今年は石動がいて違うお正月になった。
新は白浜から写真集をもらう。白浜は「日本へ来るのか、帰るのか、どちらかなのか?」分からなくなると言いのこしブラジルに出発する。
新は会津へ行くのか?帰るのか?私の場所は、古里は、OLD JACK&ROSE
アララは、マスターとくじらママに
「私をこの店の子にしてもらえませんか、そろそろ昼間の仕事を辞めようと思っていて。」
マスターは、「冗談抜きであと30年、ここでいられるか?」
新は「正直、覚悟なんてありません。でもできるところまでやります。このお店が大好きだから。」
くじらママ、マスターは、じゃあま、よろしく。
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その女、ジルバ相関図とキャスト
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笛吹新・・・池脇千鶴
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浜田スミレ・・・江口のりこ
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村木みか・・・真飛聖
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前園真琴・・・山崎樹範
大田原真知(チーママ)・・・中尾ミエ
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七子(ナマコ)・・・久本雅美
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菊子(ひなぎく)・・・草村礼子
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花富屋敷衿子(エリー)・・・中田喜子
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蛇ノ目幸吉(マスター)・・・品川徹
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久慈きら子(くじらママ)・・・草笛光子
その女ジルバ第7話・感想
新が、とうとうジルバママの後継ぎ?昼間の仕事は辞め、OLD JACK&ROSEで一本化で働くことを決めます。すごい決断ですね。。。倉庫の仕事とはいえ正社員なのに、それをやめて、ホステスとして40歳で生計を立てることを決意するなんて、普通では中々決断できないですよね。。でも天性だと思ったんでしょうね。
人が老いて死が近いと知ったとき、後悔したことの第1位は、「もっと冒険しておけばよかった」だそうです。目の前の生活が大事で冒険するなんて日常ではなかなか考えられないですよね。でも死に際はそのように後悔するようです。
ジルバは今回大きな決断しますが、冒険のことを思い出しました。新のような生きがいを見つけることができるでしょうかね。。。死ぬまでに何か冒険してみたいものです。
さて第8話のあらすじはこちらです、スミレがプロポーズされるんですかね。かわいいですよね、スミレ。
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