2021年2月14日放送スタートの『青天を衝け/せいてんをつけ』の相関図とキャストの紹介になります。
このドラマは、『日本資本主義の父』と呼ばれる渋沢栄一を吉沢亮さんが演じます。大河ドラマの第60作目になります。
幕末、武蔵国(現在の埼玉県)の百姓の家に生まれた栄一は、蝦夷志士、徳川幕府幕臣を経て実業家に転身します。幕臣時代のパリ留学時に培った知識で、合本組織(株式会社)を立ち上げ、日本発の銀行「第一国立銀行」の設立に尽力、一見すると輝かしい経緯に見えますが、実はやることなすこと裏目に出てばかりだったという栄一の生涯を描くドラマになります。
第1話のあらすじは、藍染めの原料となる藍玉作りの養蚕を営む家に生まれた栄一は、大人や権力にものおじしない、やんちゃ坊主に育つ。商才に長けた父・市郎右衛門の教えを受け、栄一は商売の面白さに目覚めていく。そんな栄一が17歳の時、御用金を取り立てる代官に刃向かい、理不尽に罵倒された栄一は、幕府の身分制度に怒りを覚え、百姓のままでは終われない!と一大決心を固める~このような内容になります。
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青天を衝け・相関図とキャスト紹介
NHK公式の相関図を紹介します。大所帯です。それぞれの〇〇家ごとになります。
渋沢家・中の家
渋沢栄一/吉沢 亮 子ども時代/小林優仁
渋沢市郎右衛門/小林 薫(栄一の父)
渋沢ゑい/和久井映見(栄一の母)
渋沢なか/村川絵梨(栄一の姉)子ども時代/小田菜乃葉
渋沢てい/藤野涼子 子ども時代/吉田帆乃華
渋沢家・新屋敷と東の家
渋沢喜作/高良健吾(栄一の従兄)子ども時代/石澤柊斗
渋沢よし/成海璃子(喜作の妻)
渋沢宗助/平泉 成(栄一の伯父)
渋沢まさ/朝加真由美(栄一の伯母)
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尾高家
尾高やへ/手塚理美(栄一の伯母)
尾高惇忠(新五郎)/田辺誠一(栄一の従兄)
尾高長七郎/満島真之介(栄一の従兄)子ども時代/須東煌世
尾高千代/橋本 愛(栄一の従妹/のちの妻) 子ども時代/岩﨑愛子
尾高平九郎/岡田健史(栄一の従弟)子ども時代/高木波瑠
尾高きせ/手塚真生(惇忠の妻)
栄一に影響を与える人々
高島秋帆/玉木 宏 砲術家
真田範之助/板橋駿谷 剣術家
利根吉春/酒向 芳 岡部藩代官
大橋訥庵/山崎銀之丞 儒学者
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幕府
幕府関係の相関図とキャスト紹介です。
一橋家
徳川慶喜/草彅 剛(徳川斉昭の七男・のちの将軍)七郎麻呂/笠松基生
美賀君/川栄李奈(慶喜の正室)
徳信院/美村里江(慶喜の養祖母)
平岡円四郎/堤 真一(慶喜の側近)
平岡やす/木村佳乃(円四郎の妻)
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水戸藩
徳川斉昭/竹中直人(水戸藩主)
吉子(登美宮)/原 日出子(慶喜の母)
藤田東湖/渡辺いっけい(斉昭の側近)
武田耕雲斎/津田寛治(斉昭の側近)
藤田小四郎/藤原季節(東湖の息子)
江戸幕府
徳川家慶/吉 幾三(第12代将軍)
徳川家定/渡辺大知(第13代将軍)
篤君(天璋院)/上白石萌音(家定の正室)
歌橋/峯村リエ(家定の乳母)
老中
井伊直弼/岸谷五朗(大老)
阿部正弘/大谷亮平(老中)
堀田正睦/佐戸井けん太(老中)
川路聖謨/平田 満(勘定奉行)
永井尚志/中村靖日(海防掛)
福井藩
松平慶永(春嶽)/要 潤(福井藩主)
橋本左内/小池徹平(福井藩士)
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海外
マシュー・ペリー/モーリー・ロバートソン(米国海軍軍人)
青天を衝け・相関図まとめ
大河ドラマって大所帯ですね。。
今回のキャストでやはり楽しみなのは、渋沢栄一を推挙して重用する徳川慶喜を演じる草薙剛さんとのやりとりですよね。
草彅剛さん、ちょんまげがすごい似合いますよね。すごいハンサムで品がある徳川将軍ですね。
渋沢栄一の幼馴染でのちに夫婦になる橋本愛さんも注目です。
日本発の銀行をつくった渋沢栄一さんの生きざまの大河ドラマはとても楽しみです。
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