2021年3月14日 第5話「栄一、揺れる」のあらすじとネタバレになります。
このドラマは、『日本資本主義の父』と呼ばれる渋沢栄一を吉沢亮さんが演じます。幕末、武蔵国(現在の埼玉県)の百姓の家に生まれた栄一は、蝦夷志士、徳川幕府幕臣を経て実業家に転身します。幕臣時代のパリ留学時に培った知識で、合本組織(株式会社)を立ち上げ、日本発の銀行「第一国立銀行」の設立に尽力、一見すると輝かしい経緯に見えますが、実はやることなすこと裏目に出てばかりだったという栄一の生涯を描くドラマになります
視聴率の推移はこのようになってます。(%) 初回20.0で、2013年の『八重の桜』以来、8年ぶりの大台だそうです。
第1話 | 第2話 | 第3話 | 第4話 | 第5話 | 第6話 | 第7話 | 第8話 |
20.0 | 16.9 | 16.7 | 15.5 |
相関図はこちらの記事をご覧ください。どんどん新しいキャストが発表になってますので随時更新していきます。

第4話のあらすじとネタバレはこちらになります。

スポンサーリンク
青天を衝け第5話あらすじとねたばれ
惇忠(田辺誠一)に薦められた本で、清がアヘン戦争でいかに英国に敗れたかを知った栄一(吉沢 亮)は、開国した日本の未来を危惧する。
そんな中、栄一の姉・なか(村川絵梨)は、自身の縁談を、“相手の家に狐の憑き物(つきもの)がいる”という迷信的な理由で伯父・宗助(平泉 成)たちから反対され、ふさぎ込んでしまう。
正気がなくなってしまったなかはを見かねて一父は、藍玉売りの旅に同行させる。その間、栄一の叔母が修験者を連れてきて家の中の憑き物を追い払ってもらおうとする。60年前の憑き物がついていると言われるが、栄一は、憑き物は何年に生まれたか?聞くと天保3年と答えるが、それは23年前の年号だった。インチキだと分かり、追い出す。なかは、父との旅と栄一の言葉で、なんとか立ち直った。
一方、幕府の方針をなおも受け入れられない斉昭(竹中直人)は暴走。老中・阿部正弘(大谷亮平)と斉昭の側近・藤田東湖(渡辺いっけい)は斉昭を必死にいさめる。
そんなとき、大地震が江戸を襲った。
東湖が亡くなってしまった。ショックを受ける斉昭
スポンサーリンク
青天を衝け第5話感想
栄一が怪しい祈祷師を追い出したところが爽快でした。学がないときっと甘くみていたからだと思いますが、ぐうの音も出ませんでした。
なかの縁談がなくなり生気をなくしていたましたが、千代が強い者は弱く、弱いものが強い、型に嵌めることはできない、的なことを言ってたと思いますが、江戸時代でもあっても、今の時代においてもそうですよね、人を決めつけてはいけないです。
でも栄一と父親が姉を救うことができてよかったです。
次回は千代が栄一に愛の告白するそうです。栄一の将来のお嫁さんですもんね。

スポンサーリンク
コメント