2021年11月28日 第37話「栄一、あがく」のあらすじとネタバレになります。
このドラマは、『日本資本主義の父』と呼ばれる渋沢栄一を吉沢亮さんが演じます。幕末、武蔵国(現在の埼玉県)の百姓の家に生まれた栄一は、蝦夷志士、徳川幕府幕臣を経て実業家に転身します。幕臣時代のパリ留学時に培った知識で、合本組織(株式会社)を立ち上げ、日本発の銀行「第一国立銀行」の設立に尽力、一見すると輝かしい経緯に見えますが、実はやることなすこと裏目に出てばかりだったという栄一の生涯を描くドラマになります
視聴率の推移はこのようになってます。(%) 初回20.0で、2013年の『八重の桜』以来、8年ぶりの大台だそうです。
第1話 | 第2話 | 第3話 | 第4話 | 第5話 | 第6話 | 第7話 | 第8話 |
20.0 | 16.9 | 16.7 | 15.5 | 16.2 | 15.5 | 14.2 | 15.3 |
第9話 | 第10話 | 第11話 | 第12話 | 第13話 | 第14話 | 第15話 | 第16話 |
14.5 | 13.9 | 14.1% | 13.4% | 13.9% | 15.5% | 15.3% | 14.6% |
第17話 | 第18話 | 第19話 | 第20話 | 第21話 | 第22話 | 第23話 | 第24話 |
14.2% | 14.2% | 13.6% | 14.6% | 16.5% | 14.7% | 11.1% | 14.3% |
第25話 | 第26話 | 第27話 | 第28話 | 第29話 | 第30話 | 第31話 | 第32話 |
12.0% | 12.7% | 12.6% | 13.8% | 13.1% | 13.0% | 14.0% | 12.9% |
第33話 | 第34話 | 第35話 | 第36話 | 第37話 | 第38話 | 第39話 | 第40話 |
11.9% | 14.4% | 12.9% | 12.2% | 12.0% |
相関図はこちらの記事をご覧ください。どんどん新しいキャストが発表になってますので随時更新していきます。
第36話のあらすじとネタバレはこちらになります。
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青天を衝け第37話あらすじ
政府の命により、再び岩崎弥太郎(中村芝翫)に対抗するため、海運会社・共同運輸会社が設立された。しかし、栄一(吉沢 亮)は、千代(橋本 愛)を亡くして憔悴(しょうすい)していた。
その様子を見かねた知人らの勧めで、栄一は伊藤兼子(大島優子)と再婚する。うたが男の子を出産する。栄一は千代が孫をみるのが楽しみだったと感極まる。そのころ、千代が気にかけていた養育院は廃止されようとした。
岩倉具視が逝去し、共同と三菱が熾烈(しれつ)な競争を繰り広げ、両社消耗していく中、突然、弥太郎が病に倒れる。これ以上の争いは不毛と、五代友厚(ディーン・フジオカ)は、栄一と弥太郎の弟・岩崎弥之助(忍成修吾)との間を取り持とうとするが、栄一は三菱を倒すと誓う。
さっそく伊藤に政府に三菱を制裁してほしいと依頼する。しかし人を悪く言う栄一をたしなめる。一番大きな目で日本をみているのは伊藤なのか。
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三菱と共同は合併へ
岩崎弥太郎は、世界の航路に日本に船を!振り絞る声で叫び亡くなる。
そして五代も病を患い、改めて、栄一の共同と三菱・岩崎弥之助と三者の仲を取り持つ。両社は2年半に及ぶ戦いを終え、合併へ。
五代もまた栄一に日本を託し、亡くなる。
伊藤兼子は栄一に離縁を申し込む。一生かけても奥様の代わりにはなれない。栄一は兼子に謝罪する。自分は立派な人間ではない、色々な人に守られてここまできた。これからは俺をもっと叱ってくれ。俺はどうしても家族を守りたい。どうか力を貸してほしいと頭を下げる。
兼子は承諾する。養育院は兼子と協力して栄一が運営することにした。財界人から寄付を募ることにした。
明治18年、日本に内閣制度ができる。伊藤博文が初代内閣総理大臣に任命される。
3年後には日本国憲法が制定された。
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青天を衝け第37話感想
冒頭、栄一は兼子に「家政を任せたい」とプロポーズするわけですが、淡々と、機械的に伝えるところがとても寂しく感じました。愛情が感じられなかったです。でもその後、兼子が離縁を申し出て2人はやり直すわけですが、やっぱりコミュニケーションは必要ですね。(どんな時代でも同じ)
岩崎弥太郎の最後、(中村芝翫さん)の熱演すごかったです。魂の叫びのような・・・栄一とはライバルだったんだなって思いました
次回第38話のあらすじはこちらです。
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