2021年11月21日 第36話「栄一と千代」のあらすじとネタバレになります。
このドラマは、『日本資本主義の父』と呼ばれる渋沢栄一を吉沢亮さんが演じます。幕末、武蔵国(現在の埼玉県)の百姓の家に生まれた栄一は、蝦夷志士、徳川幕府幕臣を経て実業家に転身します。幕臣時代のパリ留学時に培った知識で、合本組織(株式会社)を立ち上げ、日本発の銀行「第一国立銀行」の設立に尽力、一見すると輝かしい経緯に見えますが、実はやることなすこと裏目に出てばかりだったという栄一の生涯を描くドラマになります
視聴率の推移はこのようになってます。(%) 初回20.0で、2013年の『八重の桜』以来、8年ぶりの大台だそうです。
第1話 | 第2話 | 第3話 | 第4話 | 第5話 | 第6話 | 第7話 | 第8話 |
20.0 | 16.9 | 16.7 | 15.5 | 16.2 | 15.5 | 14.2 | 15.3 |
第9話 | 第10話 | 第11話 | 第12話 | 第13話 | 第14話 | 第15話 | 第16話 |
14.5 | 13.9 | 14.1% | 13.4% | 13.9% | 15.5% | 15.3% | 14.6% |
第17話 | 第18話 | 第19話 | 第20話 | 第21話 | 第22話 | 第23話 | 第24話 |
14.2% | 14.2% | 13.6% | 14.6% | 16.5% | 14.7% | 11.1% | 14.3% |
第25話 | 第26話 | 第27話 | 第28話 | 第29話 | 第30話 | 第31話 | 第32話 |
12.0% | 12.7% | 12.6% | 13.8% | 13.1% | 13.0% | 14.0% | 12.9% |
第33話 | 第34話 | 第35話 | 第36話 | 第37話 | 第38話 | 第39話 | 第40話 |
11.9% | 14.4% | 12.9% | 12.2% |
相関図はこちらの記事をご覧ください。どんどん新しいキャストが発表になってますので随時更新していきます。
第35話のあらすじとネタバレはこちらになります。
スポンサーリンク
青天を衝け第36話あらすじ
栄一(吉沢 亮)は三菱の独占に対抗するために東京風帆船(とうきょうふうはんせん)会社を設立するが、岩崎弥太郎(中村芝翫)の新聞を使った巧みな攻撃に、開業前に敗北してしまう。また、養育院も東京府から事業縮小を迫られ、なかなか前に進めない栄一。その裏で弥太郎は着々と事業拡大を進める。
北海道開拓使が、薩摩の五代らが不当に安く買い与えているというデマが流れ、薩摩は、北海道から撤退することになってしまった。この事がきっかけで伊藤は、大隈を政府から追い出す。
井上馨は渋沢に政府肝いりで海運会社をつくるように伝える。大隈が政府とは別の政党をつくろうとしていたからだ。バックには岩崎がいる。
そのころ、長女・うた(小野莉奈)と穂積陳重(ほづみ・のぶしげ/田村健太郎)の縁談が持ち上がり、意気投合した二人は結婚する。しかし、渋沢家が幸せな空気に包まれる中、千代(橋本 愛)が突然病に倒れてしまう。医者によると感染症「コレラ」だった。
「生きてください。生きて必ずあなたの道を・・・」栄一に最後の言葉を残して、お千代は亡くなった。
スポンサーリンク
青天を衝け第36話感想
千代が感染症で亡くなったんですね。2020年2021年コロナで亡くなった人が感染症のために1人ぼっちでなくなることを目の当たりにして、それは明治時代にも同じことが起きていたんだなって思いました。栄一はなんで付き添えたんだろう。ワクチン?
あれだけ一生懸命人に尽くした千代が独りぼっちであんなに寂しい亡くなり方していたなんて。感染症は恐ろしい。何十年経っても、変わってないことに愕然としました。。
千代が最後栄一に「生きてください」と声を振り絞って伝えていたシーン、2人とも迫真の演技でした。。
第37話のあらすじはこちらです。
スポンサーリンク