2021年11月14日 第35話「栄一、もてなす」のあらすじとネタバレになります。
このドラマは、『日本資本主義の父』と呼ばれる渋沢栄一を吉沢亮さんが演じます。幕末、武蔵国(現在の埼玉県)の百姓の家に生まれた栄一は、蝦夷志士、徳川幕府幕臣を経て実業家に転身します。幕臣時代のパリ留学時に培った知識で、合本組織(株式会社)を立ち上げ、日本発の銀行「第一国立銀行」の設立に尽力、一見すると輝かしい経緯に見えますが、実はやることなすこと裏目に出てばかりだったという栄一の生涯を描くドラマになります
視聴率の推移はこのようになってます。(%) 初回20.0で、2013年の『八重の桜』以来、8年ぶりの大台だそうです。
第1話 | 第2話 | 第3話 | 第4話 | 第5話 | 第6話 | 第7話 | 第8話 |
20.0 | 16.9 | 16.7 | 15.5 | 16.2 | 15.5 | 14.2 | 15.3 |
第9話 | 第10話 | 第11話 | 第12話 | 第13話 | 第14話 | 第15話 | 第16話 |
14.5 | 13.9 | 14.1% | 13.4% | 13.9% | 15.5% | 15.3% | 14.6% |
第17話 | 第18話 | 第19話 | 第20話 | 第21話 | 第22話 | 第23話 | 第24話 |
14.2% | 14.2% | 13.6% | 14.6% | 16.5% | 14.7% | 11.1% | 14.3% |
第25話 | 第26話 | 第27話 | 第28話 | 第29話 | 第30話 | 第31話 | 第32話 |
12.0% | 12.7% | 12.6% | 13.8% | 13.1% | 13.0% | 14.0% | 12.9% |
第33話 | 第34話 | 第35話 | 第36話 | 第37話 | 第38話 | 第39話 | 第40話 |
11.9% | 14.4% | 12.9% |
相関図はこちらの記事をご覧ください。どんどん新しいキャストが発表になってますので随時更新していきます。
第34話のあらすじとネタバレはこちらになります。
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青天を衝け第35話あらすじ
アメリカ前大統領・グラントの来日が決まり、栄一(吉沢 亮)たちが民間を代表して接待することになった。栄一は、夫人同伴が当たり前の西洋流を採り入れようと、千代(橋本 愛)やよし(成海璃子)にも協力を願い出る。そこに、大隈綾子(朝倉あき)や井上武子(愛希れいか)ら政財界の婦人も加わり、西洋式マナーの習得に悪戦苦闘する。
7月、グラント一行が到着した。官民あげた歓迎は順調に進むが、グラントは栄一にすでに大統領ではないからこんな大げさにしなくてよい。。。グラントの妻も早く帰りたいと言ってくる始末。
数日後、グラントが“渋沢家に行きたい”と言い出す。栄一はパニックになるが、千代は至って冷静に飛鳥山の新居をグラントを歓迎するために準備を張り切って行う。栄一は遠い異国でのおもてなしは、人の温かい心ではないかと思う。
グラント一行が飛鳥山の渋沢邸に到着する。様々な催し物のあと、煮ぼうとうをふるまう。グラント夫妻も満足し、千代はとても楽しそうだった。歓迎会は大成功となり栄一は満足する。2か月後、グラントは帰国した。
政府保護の下、海運で勢力をつけていったのは三菱だった。政府の不満が高まり、民権運動の勢力を増す中、岩崎弥太郎は大隈に北海道を預けてほしいと頼む。大隈は開拓使を廃止することにした。
栄一は、三菱の独り勝ちは国ためにも打破しなければならない。合本による船の会社をつくり、三菱と真っ向勝負にでる。
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青天を衝け第35話感想
千代が主役の回でしたね。やっぱり女性に限らないと思いますが、人から褒められて認められると色々なことに前向きになって、もっともっと頑張れる。そんな千代の姿は見ていて微笑ましかったです。栄一は千代にあらためて「惚れ直した。ありがとう、お千代」と言ったシーンもよかったです。一番認めてほしい人にそんなことを言われたら嬉しいはず。
おもてなしは、栄一は「人の温かい心」と言ってましたがそう思います。笑顔を向けられたらうれしいものです。千代の笑顔は最高でした。
第36話のあらすじはこちらです。
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