2021年2月21日第2話「栄一、踊る」のあらすじとネタバレになります。
このドラマは、『日本資本主義の父』と呼ばれる渋沢栄一を吉沢亮さんが演じます。大河ドラマの第60作目になります。
視聴率の推移はこのようになってます。(%) 初回20.0で、2013年の『八重の桜』以来、8年ぶりの大台だそうです。
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20.0 | 16.9 |
幕末、武蔵国(現在の埼玉県)の百姓の家に生まれた栄一は、蝦夷志士、徳川幕府幕臣を経て実業家に転身します。幕臣時代のパリ留学時に培った知識で、合本組織(株式会社)を立ち上げ、日本発の銀行「第一国立銀行」の設立に尽力、一見すると輝かしい経緯に見えますが、実はやることなすこと裏目に出てばかりだったという栄一の生涯を描くドラマになります。
相関図はこちらの記事をご覧ください。どんどん新しいキャストが発表になってますので随時更新していきます。

第1話のあらすじとネタバレはこちらになります。

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青天を衝け第2話あらすじとネタバレ
9歳になった栄一(子役・小林優仁)は、父・市郎右衛門(小林 薫)から藍の商いを、いとこ・新五郎(田辺誠一)から読書を習い始めた。
でも一番の楽しみは、村祭りで獅子舞を舞うことだったが、大人の事情で祭りは中止になった。人手が足りないからだ。栄一は父がお代官様に頭をさげていたことが心配になる。それは労役に村から100人ださないといけないからだ。
6月になり血洗島が一番忙しい時期に。しかし男たちは労役に出なければならなかった。稲刈りも急いで刈らないとならず、また蚕の世話も全盛期。
男達は、昼間は労役、夕方は藍の刈り取りという重労働が何日も続いた。
ある日、労役から戻ると畑仕事は終わっていた。そして栄一と喜作が獅子舞を踊る。
「五穀豊穣!悪疫退散だに」
みんなに喜んでほしかった栄一。そして父も踊り、お祭りは盛り上がった。
数年後、ペリーが
小高惇忠(新五郎)から、栄一(吉沢亮)と喜作(高良健吾)剣を習い、読書に勤しむ。
畑仕事をしていると母から、父が、栄一を江戸に連れていくと話していたことを伝えるとおお喜ぶする栄一
一橋家の養子に入った七郎麻呂(子役・笠松基生)は、慶喜(草彅剛)と名を改め、将軍・家慶(吉 幾三)から実子のようにかわいがられていた。
隠居の身の斉昭(竹中直人)は、幕府の命で隠居生活を送っていたが、息子を頼みの綱に政界に返り咲こうとする。
そんな中、ペリー(モーリー・ロバートソン)が日本にやってくる。
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青天を衝け第2話感想
江戸時代から、現場(農村)は、人手が足りなかったんですね。。。機械も何もない時代に人手だけですべて行っていたのに、昼間はお代官様の仕事をやらなければならない。日本は本当、真面目な人ばかり。
だに~の方言は、静岡浜松の方言が有名のようですが、栄一が住んでいるのは武蔵(埼玉の國)だから、昔は、だに~というのは当たり前だったのかな。。。
今日の放送の後半から子役ではなく吉沢亮さんが栄一を演じてました。草彅剛さんも慶喜でお出ましですが、お能を踊ってました。(お面かぶっていたので踊りは草彅さんか不明)
奇しくもTBSで『俺の家の話』もお能の話で被っている。。。。と思ってしまいました。さすがNHK、格式がありました。(TBSのほうは面白いんです。)
第3話のあらすじはこちらになります。栄一は江戸へ!

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