2021年9月19日 第26話「篤太夫、駿府で励む」のあらすじとネタバレになります。
このドラマは、『日本資本主義の父』と呼ばれる渋沢栄一を吉沢亮さんが演じます。幕末、武蔵国(現在の埼玉県)の百姓の家に生まれた栄一は、蝦夷志士、徳川幕府幕臣を経て実業家に転身します。幕臣時代のパリ留学時に培った知識で、合本組織(株式会社)を立ち上げ、日本発の銀行「第一国立銀行」の設立に尽力、一見すると輝かしい経緯に見えますが、実はやることなすこと裏目に出てばかりだったという栄一の生涯を描くドラマになります
視聴率の推移はこのようになってます。(%) 初回20.0で、2013年の『八重の桜』以来、8年ぶりの大台だそうです。
第1話 | 第2話 | 第3話 | 第4話 | 第5話 | 第6話 | 第7話 | 第8話 |
20.0 | 16.9 | 16.7 | 15.5 | 16.2 | 15.5 | 14.2 | 15.3 |
第9話 | 第10話 | 第11話 | 第12話 | 第13話 | 第14話 | 第15話 | 第16話 |
14.5 | 13.9 | 14.1% | 13.4% | 13.9% | 15.5% | 15.3% | 14.6% |
第17話 | 第18話 | 第19話 | 第20話 | 第21話 | 第22話 | 第23話 | 第24話 |
14.2% | 14.2% | 13.6% | 14.6% | 14.1% | 16.5% | 14.7% | 14.3% |
第25話 | 第26話 | 第27話 | 第28話 | 第29話 | 第30話 | 第31話 | 第32話 |
12.6% |
相関図はこちらの記事をご覧ください。どんどん新しいキャストが発表になってますので随時更新していきます。
第26話のあらすじとネタバレはこちらになります。
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青天を衝け第27話あらすじ
篤太夫(吉沢 亮)は、駿府藩の勘定組頭を命じられるが、水戸にいる昭武(板垣李光人)のことを思って辞退する。しかし、この命が平九郎の二の舞にならないよう、慶喜(草彅 剛)の配慮であることを大久保一翁(木場勝己)から聞かされ、駿府に残る決断をする。しかし勘定組頭としての任は断り、百姓か商いをすることを伝える。
篤太夫はパリで学んだ知識を生かし、武士と商人が力を合わせて商いを営む「商法会所」を設立。東京・三井に行き太政官札を正金に変え商売になりそうな肥料などを購入し、順調に利益を出していった。千代とうたは栄一に呼ばれ一緒に住むことに。
一方、箱館では、成一郎(高良健吾)や土方(町田啓太)らが新政府軍を相手に決死の抵抗を続けていた。その数日後、五稜郭が開城しすべての徳川の戦いが終わった。
五代、伊藤博文、大隈重信は、パリで4万石の利益をあげ、そして駿府で商人と手を組み利益をだしている渋沢篤太夫の噂をきく。
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青天を衝け第27話感想
篤太夫が武士と商人を引っ張っていく姿はまさにリーダーです。どうやってお金を儲けていくのか、もっと詳しく知りたい。生き生きして働いているところを見るのはワクワクします。でも30歳過ぎてから未経験のそろばんを覚えるのは大変だったろうなと思います。
徳川の戦いがおわり、成一郎はまた篤太夫と会える日がくるのでしょうか。
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