2021年8月15日 第24話「パリの御一新」のあらすじとネタバレになります。
このドラマは、『日本資本主義の父』と呼ばれる渋沢栄一を吉沢亮さんが演じます。幕末、武蔵国(現在の埼玉県)の百姓の家に生まれた栄一は、蝦夷志士、徳川幕府幕臣を経て実業家に転身します。幕臣時代のパリ留学時に培った知識で、合本組織(株式会社)を立ち上げ、日本発の銀行「第一国立銀行」の設立に尽力、一見すると輝かしい経緯に見えますが、実はやることなすこと裏目に出てばかりだったという栄一の生涯を描くドラマになります
視聴率の推移はこのようになってます。(%) 初回20.0で、2013年の『八重の桜』以来、8年ぶりの大台だそうです。
第1話 | 第2話 | 第3話 | 第4話 | 第5話 | 第6話 | 第7話 | 第8話 |
20.0 | 16.9 | 16.7 | 15.5 | 16.2 | 15.5 | 14.2 | 15.3 |
第9話 | 第10話 | 第11話 | 第12話 | 第13話 | 第14話 | 第15話 | 第16話 |
14.5 | 13.9 | 14.1% | 13.4% | 13.9% | 15.5% | 15.3% | 14.6% |
第17話 | 第18話 | 第19話 | 第20話 | 第21話 | 第22話 | 第23話 | 第24話 |
14.2% | 14.2% | 13.6% | 14.6% | 14.1% | 16.5% | 14.7% | 14.3% |
相関図はこちらの記事をご覧ください。どんどん新しいキャストが発表になってますので随時更新していきます。
第23話のあらすじとネタバレはこちらになります。
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青天を衝け第24話あらすじ
篤太夫(吉沢 亮)や昭武(板垣李光人)らがパリで新年を祝う中、幕府から書状が届く。“慶喜(草彅 剛)が政を朝廷に返上した”との文面に一同大混乱するが、篤太夫は昭武の留学費用を捻出すべく更なる節約策を講じる。
篤太夫の元には平九郎、惇忠、母、そして千代から文が届く。千代の文には『あさましい姿』とちょんまげ姿でなくなった姿に苦言を呈していたが、篤太夫は故郷をなつかしく思う。
その時、日本では、成一郎(高良健吾)、惇忠(田辺誠一)、平九郎(岡田健史)が、新政府軍と戦っていた。薩摩からの砲弾で慶喜は大坂から江戸へ、そして朝敵になってしまった。民部公司には慶喜からの直書がきており留学をそのまま続けるように書いてあった。
成一郎から文が届き、慶喜は生きるか死ぬかの瀬戸際だ。だが慶喜は尊王の大義を忘れたことがない。挽回の機会を狙っている。
新政府から、民部公司が、水戸を継ぐようにと書いてあった。ロッシュがパリに戻り、民部公司にこのまま留学を続けるよう進言するが、『もう、帰ろう』と民部公司は決心する。
そ篤太夫はエラールに連れられて証券取引所を案内され、債券の仕組みを教わる。
Capital Social 小さなお金が集まり大きな資本になる。貸す方も配当金をもらえる。1人が嬉しいのではなくみんなが幸せになる。一人一人の力で世の中を変えることができる。
「俺が探し続けてきたのはこれだ!」新たな決意を抱く。
そして日本へ帰国へ
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青天を衝け第24話感想
パリで証券の仕組みを知った渋沢ですが、江戸では戦争だらけ、、、このギャップはまるで今のコロナ渦をみているように思いました。豊かさとは全然違うと思いますが。
千代が髷をとった栄一を”あさましいお姿”・・・と手紙にも書いてしまうところがおもしろい。
民部公司がパリから帰国するときに、栄一に水戸に帰っても「傍にいてほしい」とお願いするシーンがあったのですが、なんだか愛の告白のような、、、それぐらい民部公司の純粋さが伝わってきました。
大政奉還から江戸にもどるまでの慶喜の心境はどうだったのだろう。。。
第25話のあらすじはこちらになります。
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