2021年7月11日 第22話「篤太夫、パリへ」のあらすじと放送後にネタバレを追加します。
このドラマは、『日本資本主義の父』と呼ばれる渋沢栄一を吉沢亮さんが演じます。幕末、武蔵国(現在の埼玉県)の百姓の家に生まれた栄一は、蝦夷志士、徳川幕府幕臣を経て実業家に転身します。幕臣時代のパリ留学時に培った知識で、合本組織(株式会社)を立ち上げ、日本発の銀行「第一国立銀行」の設立に尽力、一見すると輝かしい経緯に見えますが、実はやることなすこと裏目に出てばかりだったという栄一の生涯を描くドラマになります
視聴率の推移はこのようになってます。(%) 初回20.0で、2013年の『八重の桜』以来、8年ぶりの大台だそうです。
第1話 | 第2話 | 第3話 | 第4話 | 第5話 | 第6話 | 第7話 | 第8話 |
20.0 | 16.9 | 16.7 | 15.5 | 16.2 | 15.5 | 14.2 | 15.3 |
第9話 | 第10話 | 第11話 | 第12話 | 第13話 | 第14話 | 第15話 | 第16話 |
14.5 | 13.9 | 14.1% | 13.4% | 13.9% | 15.5% | 15.3% | 14.6% |
第17話 | 第18話 | 第19話 | 第20話 | 第21話 | 第22話 | 第23話 | 第24話 |
14.2% | 14.2% | 13.6% | 14.6% | 14.1% | 14.7% |
相関図はこちらの記事をご覧ください。どんどん新しいキャストが発表になってますので随時更新していきます。
第21話のあらすじとネタバレはこちらになります。
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青天を衝け第22話あらすじ
パリに到着した篤太夫(吉沢 亮)たちは、さっそく万国博覧会の会場を視察。蒸気機関やエレベーター…最先端の西洋技術を目の前にして度肝(どぎも)を抜かれる。
高松凌雲とともに、ちっぽけな自分に気づく。夢の中にいるみたいだ。
しかし、日本の展示ブースに行くと、琉球王国の展示もあり、そこには薩摩の紋が高々と掲げられていた。まるで日の本と琉球が分断されているようだった。
幕府使節団は薩摩に抗議するが、モンブランと五代(ディーン・フジオカ)が裏で手を引き、幕府と薩摩は同格の政府であると風聞が流れる。
そんな中、昭武(板垣李光人)はナポレオン三世の謁見式に出席し、堂々と慶喜(草彅 剛)の名代としての役目を果たす。
渋沢一行は、経費削減のためにアパートメントに移り住み民武公司のアパートの値切りにも成功し落ち着く。栄一は、廃兵院を目の当たりにし、国の金で治療していることに日本でも取り入れたいと願う。
江戸からの借款が消滅した。。。もう間もなくお金が切れてしまう。
そのころ日本では、慶喜が次々と幕政改革を打ち出していた。薩摩の島津義光は、政治の主導権を慶喜から奪おうとしていた。
渋沢家では、平九郎が養子になる。
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青天を衝け第22話感想
渋沢がパリの地にたった景色、すごかっただろうな。。。ドキドキしました。”青年よ、大志を抱け”というのはこんな感覚なのかなって思いました。
慶喜がフォトグラフの道具をそろえて、大名の写真を撮ったのもこの頃が初めてだったんですね。この頃、色々なことが日本にとって初めてのことばかり。いまでは当たり前ですが、何でも初めてのことは貴重ですね。
吉沢亮さんの目の輝きが眩しすぎで、こちらも高揚感をたっぷり感じました。まだまだフランスでの冒険は続きます。
次回第23話のあらすじはこちらです。
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