2020年8月4日『竜の道・2つの顔の復讐者』第2話のあらすじとネタバレになります。
竜二と竜一の両親が自殺したのはキリシマ急便に乗っ取られたから。両親の弔い合戦が始まりました。8年前に竜一は家事で死んでしまった。。。妹の美佐はそう思ってますが、実は竜一は生きてました。その竜一と美佐が偶然再会します。
竜一(玉木宏さん)が驚くのですが、でも成長した妹をみれて嬉しかった気持ちと、だけど好きなんだな。。。って伝わってきました。そのあとも美佐が竜一の会社に落とし物を取りにいったときも、恋する目ですよ。。愛おしい!って感情が伝わってきました。でも自分の手は真っ黒に汚れてしまっている。。。葛藤。。。ですね。。
弔い合戦が本格的に始まり、源平も手強い相手で、竜二と竜一が先手、先手で動きますが、誰が裏切り者なのか、一筋縄ではいかない話の展開です。詳しくはネタバレ記事をご覧ください。
第1話のねたばれはこちらになります。見逃したかたは是非ご覧ください。
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竜の道・第2話・あらすじ・ネタバレ
キリシマ急便の得意先企業トッキ―ビーンズの炎上騒動に乗じて、経営コンサルタントとして源平に近づこうとする竜一(玉木宏)。
竜一の戦略により、トッキ―ビーンズのクレームは、得意先に謝罪した姿がSNSで拡散され誠意が伝わり炎上が収まった。心からの謝罪が冤罪を収める一番の特効薬。
竜二の協力もありトッキ―ビーンズの豆乳を芸能人にSNSをUPさせたところ売り上げも株価が上がってきた。
砂川に竜一、竜二の秘密を知られてしまう
美佐が東京にくることを竜二は竜一に報告する。竜一はこれからの復讐計画があるため止めるように伝えるが、その会話をトッキ―ビーンズの営業砂川に聞かれてしまう。このままでは、すべての計画が台無しに……。もはや一刻の猶予もないと悟った2人は、父・源平の強引なやり方に反発する跡取り息子の晃(細田善彦)を利用し、次の手を打つことにする。
そしてトッキ―ビーンズの営業砂川は行方不明になってしまった。
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竜一と美佐が再会・・・・
そんななか、竜二に会うためにホテルを訪れた竜一は、そこで偶然、上京が決まった妹の美佐(松本穂香)と再会。美佐は竜二から知人だと紹介された竜一が、まさか死んだはずのもう一人の兄だとは知るよしもない。そんな妹の成長した姿を初めて目の当たりにした竜一は衝撃をうける。
竜二は、美佐に「どういう人?」と聞かれ、俺が一番信頼している人だよと答える。
桐島社長に近づく竜一
時任社長はUDコーポレーションと正式契約をする。
その後、キリシマ急便のパーティーに参加した竜一は、竜二のアシストで晃に近づくことに成功。源平の元にも何食わぬ顔で挨拶に行くが、おっしゃるとおりターゲットにしていた。顧客にすればハクが必要であり、近づくためには戦略が必要だった。
時任社長が砂川を連れてきた。桐島社長がUDコーポレーションに興味があると聞いたのでお伝えしておこうと思いまして「あの、和田さんは。。。」竜二は助け船を出すが、源平は言いたいことは伝えろ。
砂川「和田さんは親身になって我々会社を助けてくれました。優秀なコンサルタントです」
源平「うちにはすでにコンサルタントがいますので」
砂川は竜一と竜二に「逃げたのは悪かった。お礼に伺ったが気になって後をつけた。私をUDコーポ―レーションを入れてほしい。和田さんに惚れたんです。桐島社長があくどいことをしているのは知っている。俺も男になりたいんです。」
砂川のスマホに監視システムを仕込んだ竜一。
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美佐が竜一の会社にくる
美佐がUDコーポレーションに竜一を訪ねてくる。花火の日、すれ違ったときにノートを落としたため、取りにきた。
竜一「今度こちらの学校にお勤めされるんですね。それだけですか?わざわざ東京に出られるのは向こうで何かあったのではないですか?」
「そのノート中身みました。1人1人の生徒に対して細かくみていていい先生だと思う。過保護だと思う、言葉で教えすぎると気持ちが育たなくなる」
美佐「結構いいますね、遠慮なく、わたしもう1人兄がいるんですけど、結構遠慮なく言われてきたので」
「違いますよ、私とお兄さんとは・・・」
竜一はため息をつきながら自分の手をみる。いままで自分がしてきたこと回想(自分の手は汚れている。。。)
美佐は東京に引っ越してきた。
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砂川は裏切ったのか?
桐島の行きつけのクラブに砂川が現れた。竜一が現れる。
竜一「桐島社長は今日は会食のためクラブにはこない。一度誰かを裏切った人間はまた誰かを裏切る。」
砂川はあのクラブに行ったのは桐島社長の女がいるため情報を探ろうと思った。キリシマ急便の新サービスが始まるまえ、キリシマ社長がキリシマ急便の幹部をめちゃくちゃ責めていて、その後、その幹部が国交省を関係者を呼んでいた。
竜一は竜二にその話をすると、運送会社がトラックを増やすときにその届書を国交省に提出するが、その担当者が大河内だった。何らかの便宜をはかった可能性がある。届書を調べるように竜一に指示される。
キリシマ急便の不正が発覚
竜二は国交省の保存文書を確認しに行く。運行管理者は、トラック30台に1人置かなければならない。20年前キリシマ運輸が提出した運行管理者リストと比べると、2人同じ名前だった。半分以上はもういない人間だった。新サービスを始めるために運行管理者を水増ししていた。重大な違反だった。
和田は晃にそのことを伝えると、その届書の半分以上はいない人間だった。これだけクレームがあるのは根本的な理由があると思ったんですよ。会社のためにより良い道をさがしてください。
晃は源平に伝える。担当者の処分を考えると伝える。適正な環境が整うためにあのサービスを中止してください。もし中止しないなら世間に公表する!
「わかった。わしの負けじゃわい。」新サービスを取りやめする源平
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竜一はキリシマ急便のコンサルタントになる
竜一はキリシマ急便に尋ねる。新サービスは一旦中止することができ、晃に経営コンサルタントを依頼する。快く引き受ける竜一。
「裏切ったら殺す」竜一は砂川に伝えUDコーポレーションに入社する。
源平は、まゆみは嫁を出すのではなく、婿をとることにした。その相手が三栗谷
竜一は「多分晃は切られるだろう。。」源平はまゆみの婿を跡取りとし晃をクビにするはず。
それを見越して竜二はまゆみに近づく。
「今日は将来のことを視野にいれてお話しできればと思います」
美佐は東京に小学校に赴任する。
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竜の道・相関図
公式の発表です。
竜の道・第2話・感想
竜一が美佐をみるこの眼差し・・・・切ない。。。すごい愛おしいと思う気持ちが出てますよね。8年ぶりに再会した妹できっと会いたかったんでしょうね。竜一はもう自分の手は真っ黒に汚れてしまっていて美佐に名乗ることも触れることもできない。。。気持ちがすごく伝わってきました。
キリシマ急便をどうやって逆襲するのか、これからが本番ですよね。
でも竜一と美佐に幸せになってほしいな。。。竜二には悪いのですが。。。
次回第3話も楽しみです。こちらがあらすじになります。
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