2021年11月1日(月)夜9時『ラジエーションハウスⅡ~放射線科の診断レポート~』第5話のあらすじとネタバレになります。
相関図とキャスト紹介はこちらになります。
2019年4月に窪田正孝さん主演の『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』の続編になります。現在「グランドジャンプ」(集英社)で連載中の同名コミックが原作です。
主人公・五十嵐唯織(窪田正孝)は、“写真には必ず真実が映る”、と信じる診療放射線技師。その天才的な読影能力を発揮し、“ラジエーションハウス”の仲間たちと力を合わせ、数々の患者の命を救っていきます。
シーズン2第4話のあらすじとネタバレはこちらです。
見逃し配信はFODでご覧になることができます。ラジエーションハウス1も見ることができます。
第1話からの視聴率の推移はこちらです。
第1話 | 第2話 | 第3話 | 第4話 | ||||||
11.3% | 9.8% | 10.8% | 10.6% |
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ラジエーションハウス2第5話ネタバレ
灰島(高嶋政伸)から呼び出しを受けた小野寺(遠藤憲一)は、人件費削減のため、技師の中から早期退職者を1人選ぶよう命じられる。小野寺はそれを拒否。すると灰島は、セレブをターゲットに、高いサービスを提供するプレミアム人間ドックの導入を指示する。
プレミアム人間ドックを運営する『帝光クリニック』に唯織、杏、裕乃(広瀬アリス)、田中(八嶋智人)、そして小野寺の5名が見学へ。しかし施設内で急病人が出たが、クリニックでは急病人の相手はしない。大事なのは人間ドッグの患者だと言い切られ・・・
CTが故障してしまう。保険適用は明日から。今日修理を依頼すれば2500万円かかる。今日1日やり過ごすことにするが、『胆のう炎』の患者が運ばれ、CTのオーダーに対してエコーに変えた小野寺は病変を映し出す。
小野寺は自ら退職届を提出するが、鏑木先生が小野寺の貴重な腕を灰島院長につたえ、人員削減の話は一旦なくなった。
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ラジエーションハウス2第5話あらすじ
唯織(窪田正孝)たち、ラジエーションハウス共用の冷蔵庫が故障した。ちょうど病院では、経営陣に新たな医療機器や備品の購入許可を求める『備品選定委員会』が開催されていた。技師長の小野寺(遠藤憲一)は、そこで冷蔵庫を申請するが、院長の灰島(髙嶋政宏)から、「それ相応の成果を出してからにしろ」と言われ取り合ってもらえない。
そんな折、灰島から呼び出しを受けた小野寺は、人件費削減のため、技師の中から早期退職者を1人選ぶよう命じられる。だが小野寺はそれを拒否。他のことならどんなことでもやるので考え直してほしいと訴えた。すると灰島は、セレブをターゲットに、高いサービスを提供するプレミアム人間ドックの導入を指示する。
その話を受けた小野寺は、早期退職者を選べと言われた話を伏せ、プレミアム人間ドックを運営する『帝光クリニック』の見学をラジハの面々に提案する。一泊二日で温泉付き高級旅館に行ける、と聞いて同行を希望する技師たち。すると、杏(本田翼)も見学に行きたいと願い出る。クジ引きの結果、唯織、杏、裕乃(広瀬アリス)、田中(八嶋智人)、そして小野寺の5名が帝光クリニックへ行くことに。
プレミアム人間ドックの至れり尽くせりのサービスに満足する5名。
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お金なのか?人財か?
杏は最新機器の揃う読影ルームを見学する。効率化を図るために断面部位毎に担当医師へメールで送付すると説明され、その中に1人の患者のMRI画像に目を止める。
そんな中、施設内で急病人が出たと連絡が入る。杏がみていたMRI画像の患者だった。心臓に石灰化が認めれ心筋梗塞を発症している可能性があった。しかし栄光クリニック急病人の相手はしない。大事なのは人間ドッグの患者だと言い切られる。
小野寺技師長はコスト削減しなければ人員を減らさなければならない。それだけは避けたいためにできるかぎり利益を上げるように努力するが、技師たちとのわだかまりは広がるばかり。
間が悪いことにCTが故障してしまう。保険適用は明日から。今日修理を依頼すれば2500万円かかる。エコーで診察するよう小野寺は指示するが、技師たちは反発する。唯織は、X線量を患者ごとに設定し管球の負担を失くすことを提案する。甘春病院は検査機器を最大限に生かす技術を提供することができる。
『胆のう炎』の患者が運ばれてくる。CTのオーダーに対してエコーに変えた小野寺は平面にしか映らない臓器をいかに立体にするのか、それができ唯一の技師だった。
患者に合わせた正確な画像をつくりドクターが的確な診断をする。そのために自分達がいる。小野寺は自ら退職届を提出する。
鏑木先生が小野寺の貴重な腕を灰島院長につたえ、人員削減の話は一旦なくなった。
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ラジエーションハウス2相関図とキャスト
公式の相関図になります。
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キャスト紹介
五十嵐唯織(いがらし・いおり)・・・窪田正孝
主人公の天才放射線技師
甘春杏(あまかす・あん)・・・本田翼
父親が院長を務めていた甘春総合病院の放射線科医で、窪田さん演じる唯織に人知れず思いを寄せる持ち前の努力で成長を遂げた若手放射線技師
広瀬裕乃(ひろせ・ひろの)・・・広瀬アリス
唯織にひそかに恋心を抱いている。
軒下吾郎(のきした・ごろう)・・・浜野謙太
脳のMRI検査が得意で、いじられキャラの中堅放射線技師
威能圭(いのう・けい)・・・丸山智己
Ai(死亡時の画像診断)が得意で、ナルシストの中堅放射線技師
悠木倫(ゆうき・りん)・・・矢野聖人
ややコミュ障気味ですが、医療機器の“メカヲタク”の放射線技師
黒羽たまき(くろはね・たまき)・・・山口紗弥加
ドSでかなり毒舌ですが仕事はとことん完璧を追求する中堅放射線技師
小野寺俊夫(おのでら・としお)・・・遠藤憲一
一見テキトーに見えながらも、仕事に対するプライド・技術はピカイチで、部下思いの放射線技師長
辻村駿太郎(つじむら・しゅんたろう)・・・鈴木伸之
父親が大手大学病院の教授で“ボンボン”のイケメン整形外科医
鏑木安富(かぶらぎ・やすとみ)・・・浅野和之
院長になることが目標で、地位と名声をほしがる副院長
大森渚(おおもり・なぎさ)・・・和久井映見
“ラジハ”メンバーのよき理解者で、甘春総合病院の前院長
ラジエーションハウス2第5話感想
病院経営が厳しいというニュースはみますが、どの会社も利益をあげるためにコスト削減は避けられないですよね。
中間管理職は現場と上司の間にたって本当に大変。今回の小野寺も自分だけで問題を抱えて戦ってましたが、やっぱりみんなとシェアして対策を考える方がいいじゃないですかね。でも小野寺はとても優しい人間だから不安にさせたくなかったのか。。。
コスト削減しようとすると効率性やサービス低下につながるのはやっぱり寂しいですよね。難しい問題です。
第6話のあらすじはこちらです。
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