2021年12月6日(月)夜9時『ラジエーションハウスⅡ~放射線科の診断レポート~』第10話のあらすじとネタバレになります。
相関図とキャスト紹介はこちらになります。
2019年4月に窪田正孝さん主演の『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』の続編になります。現在「グランドジャンプ」(集英社)で連載中の同名コミックが原作です。
主人公・五十嵐唯織(窪田正孝)は、“写真には必ず真実が映る”、と信じる診療放射線技師。その天才的な読影能力を発揮し、“ラジエーションハウス”の仲間たちと力を合わせ、数々の患者の命を救っていきます。
第9話のあらすじとネタバレはこちらです。
見逃し配信はFODでご覧になることができます。ラジエーションハウス1も見ることができます。
第1話からの視聴率の推移はこちらです。
第1話 | 第2話 | 第3話 | 第4話 | 第5話 | 第6話 | 第7話 | 第8話 | 第9話 | 第10話 |
11.3% | 9.8% | 10.8% | 10.6% | 11.1% | 11.7% | 10.3% | 10.7% | 10.1% | 11.2% |
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ラジエーションハウス2第10話あらすじ
唯織(窪田正孝)たちのもとを訪れた渚(和久井映見)は、胎児の心エコー画像を見せ、協力を求めた。この胎児は、「純型肺動脈閉鎖症」を起こして心臓から肺に血液が行かなくなっており、場合によっては生後もって数日の命だった。母親は、503号室に入院中の妊婦・池田しずく(伊藤歩)。しずくは、心臓カテーテルでの治療を望んでいるという。そのためには心臓を正確に把握できる画像が必要だというのだ。
するとそこに、鏑木(浅野和之)が現れ、渚をこの患者の担当から外すと告げる。灰島(髙嶋政宏)の決定だった。灰島は、新生児への心臓カテーテル治療は前例がないと言って認めず、外科手術で対処するよう指示していた。
裕乃(広瀬アリス)たちは、何故渚がカテーテル治療にこだわるのか疑問を抱く。実績のある外科的アプローチの方が無難な選択肢だからだ。そこで唯織は、循環器内科が専門の渚が、ワシントンに留学中、小児の心臓カテーテルについて学んでいたことに触れる。唯織が理由を尋ねても、渚は知見を広げたいとしか言わなかったらしい。
そんな中、しずくのカルテに胎児の腹部エコー画像が追加される。それを見て何かに気づいた唯織は、渚のもとへ向かった。その途中、杏(本田翼)は、郷田一平(工藤阿須加)という男から、眼科はどこかと尋ねられる。その際、一平は、杏を見つめると、どこかで会ったことはないかと言いだすが杏は逃げるように立ち去る
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渚はオペを成功させる
渚はカンファレンスを開くが途中で灰島たちに追い出される。
そんな中、しずくの容体が急変した。
最終判断を任せられた鏑木は、「赤ちゃんには、心臓カテーテル治療を行ってもらいます!」エコーを併用すれば高い成功率を得られる。放射線科医として判断した。
震える渚を全員が見守る。途中心拍数が上がりながらも鏑木、唯織がサポートし、心臓に穴をあけずに肺動脈弁を通すことができた。
しずくは、流産してしまった子に悪いと思い悩んでいた。しかし唯織は早くに亡くなったあとにすぐにできた赤ちゃんは『レインボーべービー』希望を届ける赤ちゃんという。隠す必要なんてない。
渚は「たくさん泣いた分、これからはたくさん笑ってね。」声をかける。
郷田一平が再び来院し、唯織と杏と話していたとき、倒れてしまった。。。
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ラジエーションハウス2相関図とキャスト
公式の相関図になります。
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キャスト紹介
五十嵐唯織(いがらし・いおり)・・・窪田正孝
主人公の天才放射線技師
甘春杏(あまかす・あん)・・・本田翼
父親が院長を務めていた甘春総合病院の放射線科医で、窪田さん演じる唯織に人知れず思いを寄せる持ち前の努力で成長を遂げた若手放射線技師
広瀬裕乃(ひろせ・ひろの)・・・広瀬アリス
唯織にひそかに恋心を抱いている。
軒下吾郎(のきした・ごろう)・・・浜野謙太
脳のMRI検査が得意で、いじられキャラの中堅放射線技師
威能圭(いのう・けい)・・・丸山智己
Ai(死亡時の画像診断)が得意で、ナルシストの中堅放射線技師
悠木倫(ゆうき・りん)・・・矢野聖人
ややコミュ障気味ですが、医療機器の“メカヲタク”の放射線技師
黒羽たまき(くろはね・たまき)・・・山口紗弥加
ドSでかなり毒舌ですが仕事はとことん完璧を追求する中堅放射線技師
小野寺俊夫(おのでら・としお)・・・遠藤憲一
一見テキトーに見えながらも、仕事に対するプライド・技術はピカイチで、部下思いの放射線技師長
辻村駿太郎(つじむら・しゅんたろう)・・・鈴木伸之
父親が大手大学病院の教授で“ボンボン”のイケメン整形外科医
鏑木安富(かぶらぎ・やすとみ)・・・浅野和之
院長になることが目標で、地位と名声をほしがる副院長
大森渚(おおもり・なぎさ)・・・和久井映見
“ラジハ”メンバーのよき理解者で、甘春総合病院の前院長
ラジエーションハウス2第10話感想
赤ちゃん助かってよかった。肺動脈弁にカテーテルが通った時、緊張感が半端なかったです。鏑木先生の手をギュッと握った赤ちゃん、たまらないですね。
レインボーベービーという言葉を初めて知りました。流産してすぐに妊娠した赤ちゃんは希望の子に違いないです。渚先生は院長の座を捨てて留学して勉強したなんて尊敬しかないです。
次回はいよいよ最終回です。杏は記憶を取り戻すのでしょうか、唯織を憎むのでしょうかね。
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