2020年7月31(金)放送されますMIU404の第6話リフレインのあらすじとネタバレになります。
伊吹は刑事達が噂していた「志摩は相棒殺し」の真意をしるために、志摩に「よっ相棒殺し!」と声をかけてしまうところから始まるのですが、伊吹らしいですよね~、直球で聞くなんて。でも嘘がなくてこういう人の前ではごまかせないですね。
志摩の元相棒香坂と何があったのか、そして香坂が何故死んでしまったのか?伊吹は相棒としてこれからの2人のために必要だと必死に調べます。くわしくはネタバレ記事をご覧ください。
第5話のあらすじ・ネタバレはこちらになります。見逃した方はぜひご覧ください。
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MIU404・第6話あらすじ・ネタバレ
「志摩(星野源)は、相棒殺し」という噂話を聞いた伊吹(綾野剛)は、志摩から真相を聞き出そうとする。しかし、志摩は一向に話そうとしない。堪り兼ねた伊吹は、九重(岡田健史)から志摩のかつての相棒である香坂(村上虹郎)が不審な死を遂げていた事を聞き出す。
志摩の相棒・香坂が7年前に転落死していた
2013年8月男性の遺体がみつかった。転落死であり、遺体を発見したのは志摩だった。香坂は靴を片方しか履いてなく、もう片方は屋上にあった。飛び降りたと思われる屋上にはウィスキーがあった。酔っぱらって落ちたのか?しかし香坂はお酒が飲めなかったのに体から香るほど飲んでいた。
伊吹「俺は404、お前の相棒だ。」話せと伝えるが志摩は刑事ならお前が調べろ。伊吹は九重とともに調査することする。まずは志摩の噂話をしていた捜査一課の刈谷刑事のもとへ
タリウムを使った毒殺殺人事件
香坂が死んだ日は、南田弓子が逮捕された日だった。南田弓子は不倫していた2人の男性をタリウムで殺していた。
逮捕翌日、香坂が転落死で亡くなった。通報したのは志摩で初動捜査で駆け付けたのは機捜初の女隊長桔梗と陣馬だった。
陣馬に話を聞くために飲みにいく伊吹と九重。
臨場した日、タリウム事件の藤田弓子が逃げた日で、署の人達はみな藤田を追っていた。陣馬と桔梗が臨場したとき、香坂はお酒の臭いがした。グレングリアン・スコットランドのウィスキーだった。志摩は飛び降りた日は香坂に会ってないが、来たことはあった。
香坂には最後の手紙があった。それは遺書か?伊吹と九重は桔梗に話をきくために署に向かう。
香坂刑事の遺書(手紙)について桔梗にきく。
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伊吹は桔梗を説得し香坂との話をきく
桔梗は面白半分じゃ聞くことじゃない。伊吹は「志摩の相棒だから調べている。俺が4機捜に入ったのがスイッチだとして玉突きされてはいった俺が、404で志摩にあって犯人を追っていったのが、1個1個のスイッチで、1個1個大事にしたい。志摩と全力で走るために必要なんすよ。」
部外秘の報告書を見せる桔梗
見つかったのは遺書ではなく退職願。
香坂の退職願には「私の夢は刑事になることでした。刑事とは正義」
6年前、志摩と香坂はある女性を取り調べる
ある女性を取り調べをする志摩と香坂
彼女が死んだ男達と付き合っていた証拠はなかった。香坂は休みの日も対象者を調べるようになりました。ある時自宅に入るようその対象者に誘導される。
その対象者は麦茶を口移しで香坂に飲ませる。
どうにかして証拠を見つけたかった香坂、タリウム自分の髪の毛と尿を証拠だと提出していた。
逮捕されたのは南田由美子、志摩と香坂が追っていたのは同僚の「中山詩織」だった。
南田が犯人だと知っていてかき回していた。中山詩織は自分で自分が不倫相手だとデマを流していた。
香坂が出した髪の毛と尿の検体は香坂自身のものだった。
被害者は屋上からの転落死ではなく低い場所からの落ちた脳挫傷だった。酔ってなかったら助かったかもしれない。
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伊吹は志摩に香坂との最後のやりとりを聞く
伊吹は志摩に電話する。
「事故だった」香坂の手紙も読んだ。1個だけ分からなかった。
「生きている香坂に会ったのはいつ?最後になんて声をかけたの?」
志摩は、「最後はあいつが肩を落としてあの手紙を書いていたとき、あのビルの屋上・・・」と言ったあと、志摩は「どっちにも行かなかった。チャンスはあった。何度も。だけど声をかけなかった。いつの間にか帰ったあいつがメールがきて、「一緒に飲みませんか?」俺は無視した。あれから何度も何度も何度もあの時声かけていたら、屋上に会っていたら。」おれは見ないふりをした。
最後に声をかけた言葉は「進退は自分で決めろ」
おれは事故だとは思えない。悔いても悔いても時間は戻らない。。。
香坂は犯人を捕まえようとして転落していた
伊吹は志摩を呼び出す。
2013年8月8日深夜、香坂が緊急通報した電話が残っていた。
香坂の自宅の前のマンションで女性の部屋に入っていく男性を目撃していた香坂は「俺は警察だ!」と事件現場に向かう途中で階段から転落してしまったのだ。
その女性が、ベランダに垂れ幕を出しており、「2020年8月8日、110番してくれた人を探してます」と書いてあった。
その女性に会いにいく志摩と伊吹に、「あなたのおかげで元気でーす。」と女性は感謝する。
志摩は刑事を続ける
志摩は香坂が転落した場所で、「ずっと来られなくてごめん、お前を弱いやつだと思った。刑事に向いてない弱いやつだと。でも俺もあれからウィスキーが飲めない、お前が伊吹のような相棒だったら、刑事じゃなくて生きて、やり直せたのにな。。。忘れない、絶対に忘れない・・・」
伊吹「なあ、志摩ちゃん、刑事を辞めたりしないよな?」
志摩「今やめたら俺は自分は一生許せない、何度も何度もブーメランを食らいながら続けるよ」
伊吹「俺の生命線は長い、殺しても死なない男、それが伊吹藍」
志摩「いま心の底からイラっとした。」
桔梗の自宅でバーベキューしている。その外で話を盗聴している人達がいる。
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MIU404・相関図・登場人物
MIU404・登場人物
404号車・伊吹藍(いぶきあい)綾野剛
警視庁刑事部・第4機動捜査隊・隊員。
機動力と運動神経はピカイチの野生のバカ。鼻が効くが、臭気なのか雰囲気を嗅ぎとっているのかは不明。これまで多くの部署を転々とした挙句、奥多摩の交番に8年近く勤務していた。初の機捜で右も左もわからないながらも天職だと思い始めるが、考える前に動いてしまい志摩がいないと危なっかしい。
志摩一未(しまかずみ)・・星野源
警視庁刑事部・第4機動捜査隊・隊員。
以前は捜査一課にいたが、ある事情から異動。運転免許試験場を経て所轄にいたところを、4機捜の設立とともに桔梗に呼び戻された。機捜経験もあり桔梗・陣馬からの信頼は厚いが、自分も他人も信用しない。観察眼と社交力に長け、常に先回り思考で道理を見極めようとするものの、伊吹には振り回される。
桔梗ゆづる(ききょうゆづる)・・麻生久美子
警視庁刑事部・第1機動捜査隊 兼 第4機動捜査隊・隊長。
警察署長を経て女性初となる1機捜の隊長に任官。陣馬とは旧知の仲で、捜査一課時代には志摩とも同じ班にいたことがある。機動捜査隊を四部制にした立案者で、責任を取る形でヘルプのための4機捜を立ち上げ、兼任隊長となった。口は悪いが懐は広い。根性論が嫌いなリアリスト。
九重世人(ここのえよひと)・・岡田健史
警視庁刑事部・第4機動捜査隊・隊員。
父親が警察庁刑事局長で自身もキャリアの新米。理由は不明だが4機捜に配属される。今まで何事もうまくこなしてきたという自信から、どこか上から目線になりがちだが、意外に可愛いところもある。4機捜の面々と接することで、さまざまなことを学ぶ。
MIU404・第6話感想
伊吹が志摩が抱えていた元相棒の死の真相を明らかにします。志摩は最後に声をかけなかったことをずっと後悔していたんですね。それはこれからも引きづると思いますが、転落した理由が将来を絶望したからではなく、犯人を捕まえにいく途中で足を踏み外してしまって転落してしまった。。。それもショックですけど最後まで警官であり続けたことに「正義」を感じました。
来週からの2人のバディに何か変化がありますかね。2人の信頼は強まりましたし、一層楽しめそうです!!
次回第7話のあらすじはこちらになります。
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