2020年6月19日に再開しました家政婦のミタゾノ新シリーズの第3話のあらすじとネタバレになります。
やっぱり新作は新鮮です。第3話は毒親の話でした。毒親って知らなかったのですが、子供の幸せを奪う親で、毒親に育てられた子供は無理やりいい子を演じるそうです。
モンスターペアレントとか流行りましたけど、子供のことを思うばかりに暴走してしまう親ってやっぱりいますよね。私は鬼のように怖かった母親のイメージしかありませんが。。母親はこわいもの・・・だけど、子供を叱ってくれるのは親しかいませんからね。
今回もミタゾノは家庭の汚れを掃除しましたが、でも終わり方が、、また不吉な毒親から毒祖母になる百合子を見て不安になりました(笑)くわしくはネタバレをご覧ください。
第2話のねたばれ記事はこちらになります。
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2020家政婦のミタゾノ・第3話あらすじ
航空会社社長・花田朔治(樋渡真司)の自宅に派遣された三田園薫(松岡昌宏)と霧島舞(飯豊まりえ)、そして村田光(伊野尾慧)。花田家は朔治が元パイロット、妻の百合子(小沢真珠)は元CA、娘の桜(恒松祐里)はグランドスタッフ、というまさに“フライト一家”だった。
特に百合子と桜は、母娘ながらお揃いの服やバッグを身につけるなど、姉妹のような関係がSNS上でも話題に。桜の婚約パーティー準備のために呼ばれた舞たちは、2人の仲の良さを目の当たりにする。
パーティーの準備が進む中、百合子が着るはずだったドレスが黒いクレヨンで汚されるという事態が発生する。
家事情報1・服についたクレヨンの汚れをとる
染みの裏からお湯のタオルを当てて、その上からクレジングオイルと食器用洗剤を1対1で混ぜ、歯ブラシでやさしくなじませクレヨンの油分を取り除き、酸素系漂白剤つけ蒸気であたため汚れを取り除く。
友達のような異常な母娘
婚約者の西園寺は、蟻の学者で仕事でほとんど家にいないことをいいことに、母親が選んでいた。
汚れにやさしく三田園の機転でどうにか窮地を脱するも、百合子と桜の間に流れる空気に、ある種の違和感を抱く。百合子は桜を自分の思い通りにしようとしている。
「私がいないと何にもできない子だから」
桜は父の運転手とかけおちしようとするが・・・
桜は父の運転手である国木田洋平(髙地優吾)と付き合っていた。
「ママの束縛が耐えられない。お揃いのドレスが嫌で汚したのに」クレヨンで汚したのは桜だった。2人は婚約日の翌日にかけおちする計画を立てていた。
桜の部屋に男性もののパンツがあったとミタゾノは百合子に報告する。百合子は桜の部屋を捜索するとクレヨンが、、まさか桜がドレスを汚した?そして国木田と住むアパートの間取りの紙があり、自分から離れようとしていること察知する。
舞は、楽器のコントラバスのケースに桜をいれて家からでようとするが百合子に呼び止められる。ミタゾノが中を開けてしまい桜がいることが気づき機転をきかせそのまま運び出し、桜は無事に家から脱出できた。
しかしスマホが母親のと入れ違ってしまい、国木田と落ち合うのがバレてしまった。
百合子の逆襲がはじまる
桜が家に帰ると百合子が、国木田からもらったドレスを着ていた。
桜が決めたことならママ応援するわ。国木田を家に呼んで食事会することになった。
百合子は国木田との密会場面の写真をミタゾノに撮らせる。
「明日の食事会で別れさせてやる」
そして食事会が始まる。百合子は桜が学生時代の太りすぎていた写真をみせたり、偏食がひどいことなどを国木田に知らせようとし嫌いにさせようと画策するが失敗に終わる。
家事情報2匂いがキツイやさいの下ごしらえ
ピーマンは油通しする
ゴーヤーは砂糖と塩でもみこみ水で洗って湯通しする
春菊は、茎はじっくりお湯で加熱し、葉は10秒でくぐらせる
そして最後に昨日の密会の写真を見せようとするが、ミタゾノは自分の写真とすり替える。
桜と結婚するなら同居が条件だと伝える。国木田は同居でも構わないという、百合子は2人の結婚を正式に認める。
しかし百合子が桜とわかれさせようとした作戦が国木田を勘違いさせてしまい「僕はあなたを好きになってしまいました、もう止められません。」と百合子を押し倒す。そこに桜が・・・・
国木田はフライト一家を潰そうとしていた
百合子が僕を本気にさせたじゃないですか!と迫るが、そこに紙飛行機が。。。開けると国木田がくれたワンピースのチラシがあり値段は980円だった。
次の紙飛行機はマンション契約解除の契約書だった。桜に「本気で一緒に暮らすわけねえだろ。お前ら家族めちゃくちゃにしようと思ったんだよ。」
そして父は若い女と部屋でイチャイチャしているとばらす。父の部屋いくと、なんとクリームぶりゅこの生配信をしていた。父はバーチャル美少女になって妻と娘と仲良くしたかった。俺だって友達みたいな関係になりたかった。
母は49歳ではなく60歳だった
そこに速達が届く。シニア銭湯無料券が届く。
百合子は実際は60歳だった。夫の10歳年上で騙して結婚し桜を産んでいた。
百合子は桜からもらった手紙を大事にもっているが、桜の手紙を縦に読むと「しねばばあ」だった。「これが私の本心よ、ママの束縛にうんざりだった。ママの思い通りになんて行きたくない!」色々な男性と付き合った。
「いい加減子離れしてよ。友達みたいな母親なんていらない。」
桜は妊娠していたが誰の子かわからない
国木田以外にも関係を持っていた男性がたくさんいて子供の父が誰だかわからない。不安なことをいうと百合子は、
「何甘えたこといっているの!」と叱咤する。近くにいると見えなくなるものがある。
百合子は「一番大事なことに気づいてあげれなくてごめんね。もう一度桜の母親になれるように頑張るから。」
桜「ママ、お母さんみたい」
その後、桜は無事に女の子を出産していた。
しかし・・・今度は私を裏切らないように育てないとね。。。百合子は毒祖母になろうとしていた。
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2020家政婦のミタゾノ・登場人物
三田園薫(みたぞの・かおる)……… 松岡昌宏
むすび家政婦紹介所に所属する家政夫。寡黙で神出鬼没、何を考えているかわからない上に、なぜか女装をしている謎多き人物。家事のスキルはプロ級。驚異の身体能力も併せ持つ。
ひとたび、派遣先の家庭が隠している“秘密”に気付いてしまうと、それを暴きたくなってしまう性分で、誰にも気付かれず、自分の手も汚さず罠を張り巡らせて、依頼人の化けの皮をはがしていく。
村田光(むらた・ひかる)……… 伊野尾慧 (Hey! Say! JUMP)
むすび家政婦紹介所の家政夫。所長の頼子の甥っ子で、現在はアイドルを目指して休日はダンスレッスンをしながら(腰掛けで)家政夫をしている。人を信じやすく、ピュアな性格は相変わらずで、先輩家政婦たちからも可愛がられているが、家事スキルは一向に上がらず。
霧島舞(きりしま・まい)……… 飯豊まりえ
むすび家政婦紹介所に新しくやってきた家政婦。趣味は人間観察。人間性を見抜くことが得意で、依頼人の“秘密”を覗かずして勘付いてしまう。忖度とか嘘が苦手で、歯に衣着せぬ物言いがトラブルを引き起こすことも…。今までに会ったことのないタイプのミタゾノに興味を示し、その禁断の秘密に迫ろうと…。若い割に人生経験が豊富。
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式根志摩(しきね・しま)……… しゅはまはるみ
むすび家政婦紹介所に所属する家政婦。噂好きで特に男女関係のスキャンダルは大好物。褒められてしまうと何でも言うことを聞いてしまう弱点もある。
阿部真理亜(あべ・まりあ)……… 平田敦子
むすび家政婦紹介所に所属する家政婦。長年の家政婦経験により、膨大な情報量と幅広い人脈を持っていて、あらゆるジャンルの最新のトレンド情報にも長けている。おやつを間食することとスキャンダルが大好物である。
結頼子(むすび・よりこ)……… 余貴美子
三田園たちが所属する、むすび家政婦紹介所の所長。三田園が毎度依頼人の秘密を暴いてくることにハラハラしながらも、その秘密を聞くのを楽しみにしている部分も…。三田園の事情を知り、家政夫として雇っている。またしても脱税疑惑をかけられ、業務停止に追い込まれていたが、土日を挟んだだけで営業再開。本当に脱税していたかどうかはグレーゾーン。
2020家政婦のミタゾノ・第3話感想
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