2022年3月21日『恋せぬふたり』第8話・最終回のあらすじとネタバレと感想になります。
このドラマは、他者に恋愛感情を抱かず、性的にも惹かれない指向を「アロマンティック・アセクシャル」の2人が一つ屋根の下、共同生活を始めるが、そこには恋も愛も介在せず、両親や友人、元交際相手に波紋を広げていくことに。新しい男女の関係を描いていきます。
岸井ゆきのさんと高橋一生さんのW主演で全8回になります。
第7話のあらすじはこちらになります。
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恋せぬふたり第8話最終回あらすじ
もっと自由に生きて欲しいと遥(菊池亜希子)から今の家を出て地方で野菜を育てる仕事を提案された高橋(高橋一生)。高橋が即座にそれを断ったことに対し咲子(岸井ゆきの)はモヤモヤしていた。
高橋にとって咲子との生活は恋せぬ2人だが大事なものになっていると同僚に言われるが、、やっぱりモヤモヤしていた。
みのり(北香那)の見舞いに訪れた咲子は母さくら(西田尚美)と再会する。さくらに咲子に幸せになってほしいと背中を押された咲子は、高橋とこれからの生活について話し合う。
咲子はいまが人生のベストです。高橋は今の生活に大満足だがベストではない・・・。たしかに遥からの提案は魅力的だが、怖さが勝った。祖母の家を守りたい、一人には戻りたくない。
咲子はわたしはここに住んで、高橋は野菜王国に住む、それが最高じゃないですか?と提案する。
高橋は家族(仮)はなくなりますよね?
なりませんよ、私たちは別々に暮らしたって家族です。何も決めつけなくてよいじゃないですか?言葉にするとそれに縛られてしまう。その時のベストを考えればいい。
高橋はようやく母の納骨を済まし、引越していく。
「わたしの人生に何かいっていいのは私だけ・・、私の幸せを決めるのは私だけ・・」
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恋せぬふたりキャスト紹介
高橋 羽(さとる)・・・高橋一生
スーパー青果部門で働く。
兒玉咲子・・・岸井ゆきの
スーパーまるまる本社営業戦略家勤務。
兒玉さくら・・・西田尚美
咲子の母。
兒玉博美・・・小市慢太郎
咲子の父
門脇千鶴・・小島藤子
高校時代からの咲子の友人で美容師
恋せぬふたり第8話最終回感想
「自分の幸せを決めるのは自分だけ」とても共感します。私は1人でいますが、孤独と思ったことはないし、ただ老後も近づくわけで、そのときはなるべく孤立はしないよう、うまい近所付き合いができればそれでいいかなって思ってます。
「恋せぬふたり」では恋愛しない2人の姿が描かれてましたが、人と人のつながりは、いろいろな形があるなって思いました。結婚して子供が産まれて・・・・それが幸せだと思う人はそれでいいし、自分の人生は一度だけなので、できれば幸せだなって思うことが1日1回ぐらい思えるような生活したいなって思います。
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