2021年11月10日夜10時「ヤンキー君と白杖ガール」第6話のあらすじとネタバレになります。
このドラマは原作者はうおやま『ヤンキー君と白杖ガール』になります。駅や街中で見かけることも多い白い杖は、主に視覚障害者の方の目の代わりとなり、感触で世界のかたちを伝える手助けをしてくれます「様々な女性の生き方」を届けるドラマ、弱視の主人公・ユキコが奮闘していきます。
第4話のあらすじはこちらになります。
見逃された方はこちらのHULUからご覧になれます。
第1話からの視聴率推移はこちらです。
第1話 | 第2話 | 第3話 | 第4話 | 第5話 | 第6話 | ||||
8.8% | 8.6% | 9.2% | 8.8% | 9.1% | 8.7% |
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ヤンキー君と白杖ガール第6話ネタバレ
盲学校で開かれるマラソン大会に向け、森生(杉野遥亮)はユキコ(杉咲花)のマラソン練習に付き合うことに。
そんな中、ユキコたちは、近くでマラソン練習をしているはずの空(田辺桃子)が伴走者なしで1人で走っていたが、目の前で放置自転車に激突して転んでしまう!
空は「見える」森生に対して敵対心を持つが、ユキコは仲直りさせるために、2人が好きなものの前を通るようにコースをアレンジし空の伴走を森生にやらせる。見えても見えなくても好きなのは一緒だと気づかせるのがユキコの目的だった。
空に嫌がらせをしていたのは、1か月前まで付き合っていた空の元カレだった。空は森生と仲直り。マラソン大会で空はぶっちぎりの1位だった。
森生はユキコにキスする。
詳しいストーリーはあらすじをご覧ください。
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ヤンキー君と白杖ガール第6話あらすじ
盲学校で開かれるマラソン大会に向け、森生(杉野遥亮)はユキコ(杉咲花)のマラソン練習に付き合うことに。『絆』こと伴走用のロープを握ってノリノリの森生の一方、運動嫌いですぐにサボろうとするユキコ。
一方、獅子王(鈴木伸之)と同じジムに通い始めたイズミ(奈緒)も、獅子王を食事に誘おうとチャンスを狙うが、前途多難な予感で……。
そんな中、ユキコたちは、近くでマラソン練習をしているはずの空(田辺桃子)と合流するため公園へ。しかし、そこには伴走者なしで一人走る空の姿が。しかも空は、森生たちの目の前で放置自転車に激突して転んでしまう!慌てて助けに向かった森生とユキコに強がってみせる空だが、ユキコは空の声が震えていることが気にかかる。
翌日。学校帰りのユキコと空に声をかけた森生は、茜(ファーストサマーウイカ)の喫茶店へ。付近のヤンキーたちに話を聞いた森生は、空が走る道にわざと障害物を置いて、練習を邪魔しようとした悪意ある人物がいるらしいことを突き止めていた。
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空と森生を仲直りさせるユキコ
森生の行動に感謝するユキコだが、唯一の取り柄である“走ること”を諦めたくない空は、森生も、自分をバカにする「見える」人たちと一緒だと拒否し、ユキコが仲裁に入るが、ユキコに対しても激しく抵抗してしまう。
ユキコはバイト先の店長から「一つのことを一緒に頑張っていれば上手くいく」という言葉にヒントを得て、空の伴走相手を森生にやらせる。2人とも最初は嫌がるが、負けず嫌いが高じてさっそく一緒に走る。
空と森生は、喧嘩しながらもユキコがアレンジしたコースでゴールに向かう。途中でピアノが聴こえたり、とんこつラーメン屋の前を通ったり、花の前で休憩するなど、一緒に走りながら、お互い理解し合う。見えても見えなくても好きなのは一緒だと気づかせるのがユキコの目的だった。
そんな中、空の走るところに自転車を置いた男を見つける。1か月前まで付き合っていた空の元カレだった。
空は森生と仲直り。マラソン大会で空はぶっちぎりの1位だった。
森生はユキコにキスする。
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ヤンキー君と白杖ガールキャスト
相関図はこちらです。
赤座ユキコ・・・杉咲花
盲学校高等部3年生。
「色がうっすらわかる」「ルーペを使えば大きい字を認識できる」程度の弱視で、外を歩くときは白杖を持っている。
勝ち気でポジティブ。見かけによらず口が悪いが、気を許すと天然で可愛らしい一面を見せる。
ある日、ヤンキーの森生と出会い、なぜかまとわりつかれるように。初めは森生に冷たい態度をとるユキコだったが、次第に彼の真っすぐさに惹かれるようになる。
数年前に母を亡くし、父と姉イズミとの3人暮らし。
黒川森生・・・杉野遥亮
地元では、その名を出しただけで相手が逃げていくほど有名なヤンキー(不良)。
高校を3日で中退して現在は無職。そのヤンキー然とした風貌とケンカでつけられた顔の傷から、周囲からは白い目で見られることが多く、バイト先もなかなか見つからない。そのため、「社会から疎外されている」という思いが強い。
短気な性格で喧嘩っ早い。実は「売られた喧嘩しかやらない」など、森生なりの“正義”があるが、他人からはまったく理解されない……。
ある日、今まで出会ったことのないタイプの少女・ユキコと出会い、一瞬で恋に落ちてしまう。
赤座イズミ・・・奈緒
ユキコの姉。ネイリスト。
超がつくレベルの心配性で、“母親代わり”としてついついユキコに口うるさくしてしまう。ユキコの自主性を尊重しようと頭ではわかっていながら、ユキコに近づいてきた森生に対しても、警戒心をあらわに……。
金沢獅子王・・・鈴木伸之
森生のライバルで隣町の元“ボス”。
昔、森生の顔にケンカで刀キズを付けた張本人で、それ以降も森生に何かとケンカを吹っ掛けてくるが、実は……。
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赤座誠二・・・岸谷五朗
ユキコとイズミの父。写真家。
イズミとは違ってのほほんとした性格で、「なるようになるさ」の性分。
強い性格の娘たちにいつもタジタジだが、時に人生経験を感じさせる深い言葉が娘たちや周囲の人の心を打つ。
紫村空・・・田辺桃子
ユキコが通う盲学校の同級生。視野が欠損するタイプの弱視。
かなり行動力がある女の子で、やりたいことは後先考えずにゴールまで突っ走る主義。
ユキコと違い、恋愛に対して積極的。
青野陽太・・・細田佳央太
盲学校の同級生。生まれたときからの全盲。
想像力が豊かで、思春期ならでは“性”にも人一倍関心がある。
時折発するエロ発言でユキコや空を笑わせる。
緑川花男・・・戸塚純貴
森生のヤンキー仲間。
いつも森生に振り回されているが、小学生時代からの付き合いで放っておけない。
橙野茜・・・ファーストサマーウイカ
森生や花男たちの溜まり場となっている喫茶店の店主。元ヤンキーのアネゴ肌。
社会から心を閉ざしている姪っ子のハチ子を預かっている。
桃井草介・・・堀夏喜
森生の子分的存在。喧嘩が強い森生を誰よりもリスペクトしている。
橙野ハチ子・・・生見愛瑠
森生の中学時代の同級生。森生や花男の溜まり場である喫茶店でバイトしている。
学生時代にイジメから守ってくれた森生のことが、好き。
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ヤンキー君と白杖ガール第6話感想
森生と空の絆の伴走よかったです。タイミングが本当に難しいですよね。カウントを間違えればすぐにぶつかってしまうし。森生のユキコのために努力を惜しまないところが本当に元気をもらえます。そんな2人が初キッスしてましたが、ピュアでした。
障害者の方は何も悪いことしてないのだから、健常者の方が席を譲ったりしたとき謝る必要はないですよね。空が元カレと別れたのが、元カレが「すみません」と謝るのが自分が悪いことしているようだったとあって、何となく理解できるなと思いました。
青野君!!この方、本当に心打たれる演技しますよね。(ドラゴン桜でも抜き出てました)空ちゃんのこと好きなんですね。
第7話のあらすじはこちらです。
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