2021年10月27日夜10時「ヤンキー君と白杖ガール」第5話のあらすじとネタバレになります。
このドラマは原作者はうおやま『ヤンキー君と白杖ガール』になります。駅や街中で見かけることも多い白い杖は、主に視覚障害者の方の目の代わりとなり、感触で世界のかたちを伝える手助けをしてくれます「様々な女性の生き方」を届けるドラマ、弱視の主人公・ユキコが奮闘していきます。
第4話のあらすじはこちらになります。
見逃された方はこちらのHULUからご覧になれます。
第1話からの視聴率推移はこちらです。
第1話 | 第2話 | 第3話 | 第4話 | 第5話 | |||||
8.8% | 8.6% | 9.2% | 8.8% | 9.1% |
スポンサーリンク
ヤンキー君と白杖ガール第5話あらすじ
黒川(杉野遥亮)に告白する覚悟を決め、待ち合わせ場所に呼び出したユキコ(杉咲花)。しかし、緊張するユキコの前に現れたのは、突然白杖を取り上げようとするハチ子(生見愛瑠)だった!
「障害者はずるい」その声を聞いたユキコは、相手がハチ子だと気づくが……。森生のことで嫉妬心を燃やすハチ子vsユキコの修羅場が勃発するが2人はストレートにじっくり話し和解する。
その夜―。ユキコは、森生のためにアルバイト先で作ったポテトを手渡し、勇気を出して告白する。「……好きなんだよ、黒川のことが!」想定外のユキコの告白にびっくりし、腰を抜かす森生!ついに2人は恋人として一歩を踏み出す。
そんな中、アルバイトにも慣れ始めたユキコは、店長の茶尾(古川雄大)や同僚たちの協力を得て、新しい業務にも挑戦。しかし、皆が弱視のユキコをサポートする中、同僚の1人・紺野(大友花恋)は、生き生きと働くユキコに面白くない気持ちを抱いていた……。
スポンサーリンク
森生の過去とは・・・
翌日―。ユキコと森生は水族館デートに行くことに。お互いに照れながらも、2人はドキドキの詰まった初デートを満喫する!その夜。ユキコは、イルミネーションの始まるクリスマスにもう一度水族館に行こうと森生に提案する。
しかし、森生は突然表情を曇らせて……。実は森生には触れられたくない過去のある出来事があった。母親が森生を置いて出ていってしまい祖母に育てられた。ユキコは森生を1人ぼっちになんてさせない!と抱きしめる
一方、仕事帰りのイズミ(奈緒)は、ジムから出てきた獅子王(鈴木伸之)に遭遇。ハンカチを貸してもらって以来、獅子王の存在が気になるイズミは距離を縮めようと画策する。しかし獅子王は、ユキコと森生の順調な恋に、何か思うところがある様子で……。お財布には森生の写真を潜ませていた。
スポンサーリンク
ヤンキー君と白杖ガールキャスト
相関図はこちらです。
赤座ユキコ・・・杉咲花
盲学校高等部3年生。
「色がうっすらわかる」「ルーペを使えば大きい字を認識できる」程度の弱視で、外を歩くときは白杖を持っている。
勝ち気でポジティブ。見かけによらず口が悪いが、気を許すと天然で可愛らしい一面を見せる。
ある日、ヤンキーの森生と出会い、なぜかまとわりつかれるように。初めは森生に冷たい態度をとるユキコだったが、次第に彼の真っすぐさに惹かれるようになる。
数年前に母を亡くし、父と姉イズミとの3人暮らし。
黒川森生・・・杉野遥亮
地元では、その名を出しただけで相手が逃げていくほど有名なヤンキー(不良)。
高校を3日で中退して現在は無職。そのヤンキー然とした風貌とケンカでつけられた顔の傷から、周囲からは白い目で見られることが多く、バイト先もなかなか見つからない。そのため、「社会から疎外されている」という思いが強い。
短気な性格で喧嘩っ早い。実は「売られた喧嘩しかやらない」など、森生なりの“正義”があるが、他人からはまったく理解されない……。
ある日、今まで出会ったことのないタイプの少女・ユキコと出会い、一瞬で恋に落ちてしまう。
赤座イズミ・・・奈緒
ユキコの姉。ネイリスト。
超がつくレベルの心配性で、“母親代わり”としてついついユキコに口うるさくしてしまう。ユキコの自主性を尊重しようと頭ではわかっていながら、ユキコに近づいてきた森生に対しても、警戒心をあらわに……。
金沢獅子王・・・鈴木伸之
森生のライバルで隣町の元“ボス”。
昔、森生の顔にケンカで刀キズを付けた張本人で、それ以降も森生に何かとケンカを吹っ掛けてくるが、実は……。
スポンサーリンク
赤座誠二・・・岸谷五朗
ユキコとイズミの父。写真家。
イズミとは違ってのほほんとした性格で、「なるようになるさ」の性分。
強い性格の娘たちにいつもタジタジだが、時に人生経験を感じさせる深い言葉が娘たちや周囲の人の心を打つ。
紫村空・・・田辺桃子
ユキコが通う盲学校の同級生。視野が欠損するタイプの弱視。
かなり行動力がある女の子で、やりたいことは後先考えずにゴールまで突っ走る主義。
ユキコと違い、恋愛に対して積極的。
青野陽太・・・細田佳央太
盲学校の同級生。生まれたときからの全盲。
想像力が豊かで、思春期ならでは“性”にも人一倍関心がある。
時折発するエロ発言でユキコや空を笑わせる。
緑川花男・・・戸塚純貴
森生のヤンキー仲間。
いつも森生に振り回されているが、小学生時代からの付き合いで放っておけない。
橙野茜・・・ファーストサマーウイカ
森生や花男たちの溜まり場となっている喫茶店の店主。元ヤンキーのアネゴ肌。
社会から心を閉ざしている姪っ子のハチ子を預かっている。
桃井草介・・・堀夏喜
森生の子分的存在。喧嘩が強い森生を誰よりもリスペクトしている。
橙野ハチ子・・・生見愛瑠
森生の中学時代の同級生。森生や花男の溜まり場である喫茶店でバイトしている。
学生時代にイジメから守ってくれた森生のことが、好き。
スポンサーリンク
ヤンキー君と白杖ガール第5話感想
森生の押し入れから『瑠璃子の物』と書いてある段ボールが見つかり、一瞬、元カノ?と思いましたが、母親でした。でも森生を置いて出ていったのか。。どこかで生きているのかな。
ユキコが一生懸命にバイト先で働いているところをみると、色々反省するところがあります。目が見えないことは何十倍、何百倍も大変なのに前向きにがんばるユキコをみると、働くってこういうことだよな。。と思ってしまいました。
どうやら獅子王は森生が好きみたいですね。。。ボーイズラブか。つらい恋だと思うけどなんだか応援したくなります。
第6話のあらすじはこちらです。
スポンサーリンク