2022年5月13日(金)夜8時「嫌われものの監察官/音無一六」第2話のあらすじとネタバレ、感想になります。
親が離婚しそれぞれ別々で生きてきた一六(小日向文世さん)と二六(遠藤憲一さん)は、全然似ても似つかないのですが同じ親から生まれてまして一六は警察の監察官、二六はタクシーの運転手ですが、このお二人が兄妹というだけで面白い(笑)
監察官はどの会社においても嫌われ者だと思いますが、音無一六は警察内部の監察官です。嫌われ者ですが一六のような生き方は尊敬に値します。2時間ドラマは度々放送されてましたが、連ドラとは!楽しみです。
第1話のあらすじはこちらです。
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嫌われ監察官~音無一六第2話あらすじ
現職警察官の野中(山崎潤)が転落死する。事件現場から立ち去る高岡(水石亜飛夢)という男を二六(遠藤憲一)が目撃する。高岡は事件直前、二宮(小野武彦)が経営する居酒屋を訪れていた。高岡は10年前に起きたストーカー殺人事件の被害者・麻衣(團遥香)の恋人だったと明かす。
それは音無一六(小日向文世)が捜査一課を辞め、監察官の道を選んだ因縁の事件だった。10年前、野中には麻衣の被害届を隠蔽し監察処分を受けていた。
恋人は当時、海外に留学中で葬式にも出れなかった。そして1週間ぐらいまえ、30歳ぐらいの男性が野中を訪ねていたことが分かる。
野中の葬式に船井健之議員と、野中と一緒に被害届を受理をした宮内綾未が弔問にきていた。
宮内綾未が車に轢かれそうになったが二宮が助ける。二宮のスマホのGPSをつかって一六も向かう。宮内綾未は高岡に呼び出されており一六たちも向かう。
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見てみない振りした人の罪
高岡は自分が麻衣の恋人だと名乗っていたが、麻衣と同じレンタルショップでバイトし振られていた。お店の前にストーカーがいたことを知っていたが、見て見ぬフリをした。
昨年WEBで古い記事見つけて隠蔽で処分された警察員を訪ね、自分の罪とどちらが重いか確認するためだった。自分の罪が一番重かったら死ぬつもりだった。
野中は高岡にお金と引きかえに処分された5人の警察署員の名前を聞いた。そのときに野に「本当に悪い奴はお咎めなしだった」と聞きその名前を聞こうと待ち合わせ場所にいったが、野中は何者かに突き飛ばされ死んだ直後だった。
その悪い奴とは船井健之議員だった。当時、特殊詐欺の先頭にたっており、防犯係の野中と宮内も駆り出していた。そしてストーカー事件が正常バイアスにかかってしまった。
船井は野中からお金をゆすられ殺害。
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嫌われ監察官~音無一六キャスト
音無一六…小日向文世
万丈二六…遠藤憲一
四堂厘太郎…古小日向文世
七尾政和…石丸謙二郎
四堂孝文…尾美としのり
二宮満…小野武彦
千住遼子…田中美佐子
嫌われ監察官~音無一六第2話感想
ストーカーで警察に相談にいったが、死んでしまった方、、、ニュースで何回か見ました。守ってほしくて警察に行くのに何も動いてくれなかったら絶望しますよね。警察が動いてくれないとき、誰に頼めるのだろうか。個人でボディガードを雇えばお金はかかるし。命が一番大事で、ストーカー被害にあっている人がいたら全力で警察には守ってあげてほしいです。
一六は当時直接対応できなかったことで罪の意識をもち、それから監察官になったんですね。警察が正しくないことをすれば市民から信用されなくなるって本当にそうだと思います。
今日も一六はキレキレでした。第3話のあらすじはこちらです。
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