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緊急取調室第4話ネタバレ
画期的な食品廃棄物リサイクルシステム「SY21」を開発し、注目を浴びている企業「スリー食品」の工場でガス漏れが発生。同社の専務・三上聡(内村遥)を含む2名が死亡した。
防犯カメラ映像に、エンジニア・橘頼子(高橋メアリージュン)が自ら開発に関わった「SY21」をわざと故障させ、ガスを発生させる姿が映っていた。真壁有希子(天海祐希)ら頼子の取り調べを担うことに。頼子はガス漏れ事件で重症者となり、集中治療室に収容されていた。
頼子は仮病だった。そして不倫なんかしてなかった。頼子は自分の開発だと1人占めしたかったのは、三上のことをずっと好きだったから。それが、叶わないと分かり殺害した。
詳しいストーリーはあらすじをご覧ください。
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緊急取調室第4話あらすじ
画期的な食品廃棄物リサイクルシステム「SY21」を開発し、注目を浴びている企業「スリー食品」の工場でガス漏れが発生。同社の専務・三上聡(内村遥)を含む2名が死亡した。しかもこの惨事、当初は“事故”だと考えられていたが突如、“事件”として扱われることになる。
なんと防犯カメラ映像に、エンジニア・橘頼子(高橋メアリージュン)が自ら開発に関わった「SY21」をわざと故障させ、ガスを発生させる姿が映っていたのだ!
しかも、事件当日は頼子が依願退職する日で、朝にはSNSに「もう終わったのね。さよなら」と、自殺を匂わせる意味深な書き込みもしていた――。これを受け、真壁有希子(天海祐希)ら「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」は頼子の取り調べを担うことに。
しかし、取り調べ以前に大きな問題が…。何を隠そう、頼子はガス漏れ事件で重症者となり、集中治療室に収容されていたのだ! しかも病院に駆けつけた有希子に、頼子の主治医・折原政人(甲本雅裕)は「治療が最優先」と明言。過剰なほど断固たる態度で、事情聴取を許可せず…。
取り調べは一旦あきらめ、退散せざるを得なくなった有希子は、改めて頼子に関する資料を精査。大学中退後「スリー食品」に入社するまで、6年間の経歴が空白になっていることが気になり…!?
まもなく、キントリの管理官・梶山勝利(田中哲司)がなんとか折原を説得し、5分以内という厳しい条件ではあるものの、頼子を取り調べる許可を獲得。有希子と小石川春夫(小日向文世)はすぐさま取り調べを始める。
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頼子は事故ではなく殺害だと認めた
すると…頼子は開口一番、自分が「SY21」を故障させたことを素直に認めるも、なぜか動機や事の詳細を話すことは拒否。ひたすら「死刑にしてください」と懇願し始めるが咳き込んでしまい取り調べは即終了してしまう。
橘頼子の取り調べがキントリで行われる。折原Drも傍にいてさながら病院で聴衆を受けている状況をつくる。
SY21は100%頼子の開発だったのに、自分の開発だと発表した。そして不倫の関係だったが、終わりにしよう、会社も辞めてくれと言われ頼子はみじめだった。だが誰かを巻き添えにするつもりはなかった。「死刑にしてください」ここでまた息が荒くなり、折原Drは聴収をストップさせようとする。
ここで小石川は「10年前のことが忘れられないのですか?」折原は10年前、犯人の聴収を担当し目の前で飛び降り自殺を図った。折原はその後ずっと責任を感じていた。
頼子の開発ではなかった。そして不倫なんかしてなかった。三上のことをずっと好きだったから。それが、叶わないと分かり殺害した。
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緊急取調室・相関図とキャストの紹介
相関図はこちらです。
真壁有希子(まかべ・ゆきこ)………天海祐希
警視庁捜査一課「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」の刑事。女性初の捜査一課特殊班(SIT)の長として活躍するも、ある事件で犯人との交渉に失敗。キントリに配属された。以前は一匹狼タイプだったが、事件の捜査を通してキントリ・チームに連帯感を覚え、チームの一員としての役割を大切にするように。犯罪を強く憎み、被疑者を「マル裸にする」を信条に、取り調べに臨む。
梶山勝利(かじやま・かつとし)………田中哲司
警視庁捜査一課「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」の管理官。警察組織の階級主義や、縄張り争いのしがらみに苦慮する一方、出世も目論む中間管理職。冷徹な判断力と要領の良さで出世を重ねてきた。決断力で部下を引っ張る男。昔からよく知る有希子の交渉能力に目を付け、キントリ・メンバーに抜擢した。キントリ・メンバーには絶大な信頼を寄せる。
渡辺鉄次(わたなべ・てつじ)………速水もこみち
警視庁捜査一課一係、殺人捜査第一係の刑事。係長である監物大二郎とコンビを組んでおり、周囲から「もつなべコンビ」と呼ばれる。恐怖心や駆け引きの機微というものを持たない怪力男。上司である監物の命令ならば、どんなことでも従順に従う。キントリ・チームとの関係をうまく利用していけばいい、という合理的な面も垣間見える優秀な刑事。
監物大二郎(けんもつ・だいじろう)………鈴木浩介
警視庁捜査一課の殺人捜査第一係長。部下の渡辺鉄次とコンビを組んでおり、周囲から「もつなべコンビ」と呼ばれる。自分たちが検挙した犯人を横取りしていく緊急事案対応取調班(通称・キントリ)に対して、敵意を抱いている。すぐ物に当たる、度量の小さい男。徐々にキントリ・チームの実力を認めつつあるが、相変わらず「俺たちはパシリじゃねぇ」が口癖。
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山上善春(やまがみ・よしはる)………工藤阿須加
警視庁の警乗警察官。強い正義感と冷静さを併せ持ち、洞察力にも非常に優れている。“第一の事件”で偶然にも有希子と出会い、捜査一課「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」の捜査に協力していくことに。実はそれ以外にも、「キントリ」とは“ある意外な接点”があり…!? 有希子に対し、何やら屈折した部分も垣間見せる。
玉垣松夫(たまがき・まつお)………塚地武雅
警視庁「サイバー犯罪対策室」の刑事。退職した捜査一課「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」の刑事・中田善次郎の穴を埋める形で、キントリにも一時在籍していた。画像から人の心理状態なども瞬時に読み取ることができる“画像解析のエキスパート”。「サイバー犯罪対策室」に復帰した今も、キントリ・チームの目となり耳となり、捜査を支えている。
北斗偉(ほくと・たける)………池田成志
警視庁刑事部部長。警視庁公安部出身。上司の靴を舐めるようにして、絶対的縦社会の警察組織を生き抜き、現在の地位まで上り詰めた。組織の決定事項と上下関係を重んじ、真相解明のためなら組織のルールや決定も無視する捜査一課「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」を敵視。中でも、有希子のことを目の敵にする。
菱本進(ひしもと・すすむ)………でんでん
警視庁捜査一課「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」の刑事。刑事人生の大半がマル暴一筋で、見た目も物言いもまるでヤクザ。犯罪の生き字引。おだてたり、脅しや取引をもちかけたり…と、海千山千の経験で被疑者を落とす。以前は、女性警察官など邪魔だと思っていた。現在も、有希子のことを「おばはん」と揶揄したりもするが、有希子の能力は十分認めている。
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小石川春夫(こいしかわ・はるお)………小日向文世
警視庁捜査一課「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」の刑事。公安部出身で、キントリ・チームきっての頭脳派。被疑者にはソフトに対応するが、その実、徹底した洞察力を発揮して追い込んでいく。普段はいつも笑顔。だが、誰も彼が本当に笑っているとは思っていない。有希子をからかったり、皮肉を言ったりすることもあるが、有能な同僚として認めている。
かやの………中村静香
緊急事案対応取調班(通称・キントリ)のメンバーが仕事終わりによく訪れる居酒屋『しんじ』の店主。夫・しんじと二人三脚で店を切り盛りしている。
しんじ………生島勇輝
緊急事案対応取調班(通称・キントリ)のメンバーが仕事終わりによく訪れる居酒屋『しんじ』の店主。妻・かやのと二人三脚で店を切り盛りしている。
緊急取調室・第4話感想
女性同士の戦いでしたが、有希子は頼子の「安くて古くてダサい」でも健気に好きな人に尽くす、ところを見ていたんですね。昭和の女っぽいところがいい。
でも高橋メアリージュンさんも迫真の演技でした。第1話と2話に出演された桃井かおりさんと天海祐希さんの対決も素晴らしかったですが、今回もまた渾身の演技だったように思います。
どんなに好きでもどうしようもできない。。。一番せつないですね。。
5話のあらすじはこちらです。
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