「ケイジとケンジ」が始まりました。
想像以上に、仲井戸豪太こと桐谷健太さんが、とっても元気な熱い刑事を演じてました。
あのテンションで最終回までいくのかな。。。
第1話だけで想像すると、事件が発生し、「刑事(桐谷)」と「検事(東出)」がそれぞれの役割を果たしながら、最後は、検事(東出)が起訴状に書く罪状をどうするのか?立件できるのか?という展開になるのかなと思いました。
第1話は、豪太の元教え子が窃盗26件と住居侵入で捕まります。聞き取り中、「住居侵入」時に実は住人と鉢合わせしており、その老人は死亡していたことがわかります。1年も前の事件で証拠も不十分なのは明解だったのですが、それを東出は強盗致死で立件するか?という話でした。
くわしくはあらすじで。
さて第1話では検事と刑事の役割の話がよくでてきました。下記の記事で、そのあたりもわかりやすくまとめてますので是非ご覧ください。このドラマを理解する上で必要かと思います。
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第1話あらすじ・ネタバレあり
体育教師から警察官に転職し、横浜の交番に勤務している仲井戸豪太(桐谷健太)はある日、商店街で包丁を振り回していた暴漢を現行犯逮捕。
誰も怪我させずに捕まえたとし、ご褒美として署長に刑事への異動を希望する。
無事に横浜桜木署の捜査課へ、強行犯係に配属され、ずっと憧れていた刑事として新スタートを切る。
桜木署の近くに住んでいるみなみ(比嘉愛未)の家に豪太は居候する。南の部屋には元カレのモノがたくさんあった。
連続殺人犯を豪太が捕まえるが。。。。
一昨年末から世間を騒がせている連続空き巣犯を早く捕まえろ、と市民が苦言が。
強行犯係の管轄外にもかかわらず、豪太は、地道な捜査を開始し、ついに犯人を逮捕した。
しかし、その顔を見てがく然とする。なんと連続空き巣犯は元教え子・滑川秀幸(馬場徹)だったのだ…!
豪太「料理人なると言った夢は?なんで空き巣なんか。」
滑川「仕事がつらくて長続きしなかった。お金がなかった。ごめんなさい。先生」
豪太の歓迎会が開かれるが、豪太は滑川のことをずっと考えている。
なんであんな悪さを、、、
豪太の妹”みなみ”は、真島検事の事務官
送検されてきた滑川は、真島健司(東出昌大)の取り調べをうける。
真島「26件も、、空き巣の才能があるんじゃないの?まだ隠しているのあるんじゃない?」
滑川「何もとらずに逃げたことはある。現金も何もなかったので、だけど大丈夫だったかな、おじいちゃんを突き飛ばしてしまったから」
真島は何かを察して、桜木署の係長に連絡し、滑川が住居侵入した家で何かトラブルがなかったか確認させる。
ちょうど1年前(滑川が泥棒入ったとき)、主が亡くなっていた。外出先から帰ってきた奥さんが廊下で倒れていた夫をみつけた。
真島検事(東出)とみなみ(比嘉)の関係とは?
一方、横浜地検みなと支部の検事・真島修平(東出昌大)は、片思い中の立会事務官・仲井戸みなみ(比嘉愛未)に夢中
気を引こうと猛アプローチするも、ピントがズレまくりで全然刺さらない日々。何より、検事になって5年目だというのに大事件を任せてもらえず、焦りが募っていた。
連続窃盗犯の滑川が、強盗致死・強盗殺人したなら、上から認められる!と功名心から、自分が立証すると名乗りを上げる。
豪太が地検に死体見分調書をもって参上
豪太「空き巣と殺人事件がなんでつながるのか?」修平にきく。
修平は相手にせずに死体見分調書に目を通す。
「何故、司法解剖はしなかったか?」
豪太は「元々不整脈があり、奥さんが断った。」
滑川はただの空き巣ではない可能性がある。
修平は物証をさがすよう豪太に指示する。
滑川は黙秘する
滑川は前回の取り調べで突き落としたことを証言したが、それ以上のことは完全に黙秘をしている。
罪が重くなる事を恐れた。
桜木署の鑑識が再度被害者宅へいき、捜査をする。
滑川の髪の毛が見つかる。しかし死亡した主の衣服から、皮膚片などの殺人を決定付ける物証はみつからなかった。
大貫所長(風間杜夫)は、豪太に「いま一番考えないといけないのは、滑川の事じゃない、被害者のことだ」と伝える。
豪太は持田家(窃盗に入られた家)にいき、奥さんに「突き飛ばした犯人に重い罰を望みますか?」と尋ねる。
「わかりません。どうしたってもう主人は戻ってきません。」と答えた。
落ち込む豪太「やっぱり俺は刑事に向いてないのかな。」
みなみ「何それ?、溜息ついているのは真島もよ、真島さんだって悩んでいるよ。」
滑川は強盗致死ではなく「住居侵入」として起訴
真島は樫村部長(柳葉敏郎)のところへいく。
真島「決済をお願いできますでしょうか?起訴したいと思います。」
樫村「滑川だな?」
真島「物証は得られてない。突き飛ばしたとしても、殺意も証明できない。」と説明し、
26件の空き巣と1件の住居侵入で起訴
する。
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主な登場人物と役柄の紹介
今日のゲスト
元教え子・滑川秀幸 (元教え子・滑川秀幸)
レギュラー陣の紹介
仲井戸 豪太(36歳)桐谷健太
桜木署捜査課の刑事・私立高校の体育教師から警察官に転職し交番勤務を経て刑事に。
昔気質の熱血漢。腕っぷしと運動神経には自信があるが、勉強は苦手
真島修平(32歳)東出昌大
東大法学部、法科大学院を祖都合し、司法試験に合格した検察事務官
エリート意識が強く、刑事は検事の駒であるが持論。事務官のみなみに好意をいだく
樫村武男(53歳)柳葉敏郎
部長検事「検事は人間的に魅力がなければ」が持論
修平になかなか仕事を任せないが能力は買っている。
仲井戸みなみ(33歳)比嘉愛未
修平をサポートする立ち合い事務官。刑事になった兄が部屋に突然転がり込み困っている。最近恋人と別れたばかり
大貫誠一郎(59歳)風間杜夫
署長、豪太の理解者で彼のような熱血刑事が署に必要だと考え、未熟な部分も温かく見守る。
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まとめ
パロディっぽいところもありましたが、そのパロディはあまり面白くなかったです。
ストーリー展開はあまり、面白くなかったです。でも、まだ1話ですからね。
1話は、豪太の元気な勢いだけで突き進んだような気がします。
2話からは話が濃くなるかもしれません。
比嘉愛未さんの髪型が良かったです。豪太の妹役ですが、検事からも好かれており。。。
という設定ですが、豪太と真島はどうみても相性がわるいので、みなみ(比嘉愛未)が仲裁役なんだと思います。
とりあえずは3話ぐらいまで様子をみつつ、これから面白くなることを期待します。
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