2021年8月13日(金)『#家族募集します』第3話のあらすじとネタバレになります。
オリジナルストーリーの『#家族募集します』は、主人公の赤城俊平(重岡大毅)は3か月前にシングルファーザーになり、5歳のひとり息子の子育てに苦戦中、幼馴染の小山内蒼介(仲野太賀)がお節介な思いつきでSNSに投稿した「#家族募集します」をきっかけに、ちょっと堅物な小学校教師のシングルマザー・桃田礼(木村文乃)と、夢を追い続ける子持ちシンガーソングライター・横瀬めいく(岸井ゆきの)と出会い、大人4人+子ども3人でひとつ屋根の下で暮らすことになります。
性格も価値観もバラバラな7人がどのようにして“家族”になっていくかを描きます。
第2話のあらすじとネタバレはこちらです。
見逃し配信はPraviです。
第1話 | 第2話 | 第3話 | |||||||
7.7% | 7.8% | 5.1% |
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#家族募集します第3話・あらすじ
めいく(岸井ゆきの)と大地(三浦綺羅)親子が暮らし始めて賑やかになった“にじや”。 なんだかんだ言いつつも、俊平(重岡大毅)と礼(木村文乃)も頻繁ににじやに顔を出すようになっていた。蒼介(仲野太賀)は、俊平と礼に、改めて「ここで一緒に暮らそう」と提案!
しかし、礼は「誰にも頼りたくない」と蒼介の申し出をあっさり却下。一方の俊平も、みどりと一緒に住んでいた家を引き払う気にはなれず、にじやに住むことをためらっていた。
俊平は妻・みどり(山本美月)が亡くなったという事実を、100日と1週間、経ったが息子・陽(佐藤遙灯)に伝えることができなかった。何って言えばいいのか?思い悩んでいた。
めいくは、俊平に「考えているフリして逃げているんじゃないの?」と痛いところをつかれる。
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俊平も礼も”にじや”へ
礼は俊平に、『こどものこころ』について専門書をまとめたノートを渡す。そこには、『自分のことばで真実を伝えること』そこから始まり、真実を伝えたあと子供とどう向かい合っていくかが大事。
ようやく覚悟を決め、俊平は陽に「ママはね、もう帰ってこない。ママは死んじゃった。もう会えない。」陽を抱きしめ、「寂しいときは一緒に泣こう、ママは陽のことずっとみているよ。お月様と一緒に・・・」
月に向かって手をふる子供たち。
俊介は陽と一緒に”にじや”へ住むことに、そして礼もまた、「みんなと一緒なら成長できるかも、ここでお世話になります」
3家族が一緒に暮らすことになった。
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#家族募集します相関図とキャスト
相関図はこちらです。
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赤城 俊平(あかぎ しゅんぺい)(28)重岡 大毅
小さな絵本出版社「エッグプラント」の社員で、男手一つで5歳の息子・陽を育てているシングルファーザー。ある事情で3か月前にシングルになったばかりで、「陽の前では笑顔でいる」という誓いを立て、明るく子育てをすることに努めているが、正義感の強さと子どもへの愛情の深さゆえに辛さや心細さを一人で抱え込んでしまうことも。偶然再会した幼馴染の蒼介がSNSに投稿した「#家族募集します」という突飛な募集に巻き込まれ、ひとつ屋根の下で一風変わった同居生活を始めることになる。
桃田 礼(ももた れい)(29) 木村文乃
小学校の教師。女手一つで 5歳の娘・雫を育てているシングルマザー。シングルであることを言い訳にしたくないという思いが強く、親にも誰にも頼らず自分一人で子育てを完璧にこなすと決めている。職業柄、雫よりもクラスの児童たちと過ごす時間が多いことに漠然としたジレンマを抱えているが、雫との時間は「長さより質」だと自分に言い聞かせながら、子育てに仕事に孤軍奮闘している。
小山内宗介(おさないそうすけ)(31) 仲野 太賀
お好み焼き屋「にじや」に住み込みで働いている店員で、俊平の学童時代の幼馴染。独身。お節介だが、面倒見がよく憎めない兄貴肌で、人情味溢れる性格。行動力があることが長所でも短所でもあり、思いついたらすぐ行動に移さないと気がすまない。俊平やみんなの相談に乗って力になろうと奮闘するが、ありがた迷惑であることも多く、物事を引っ掻き回してややこしくしてしまうタイプ。「#家族募集します」とSNSに投稿した張本人。
横瀬めいく(よこせめいく)(27) 岸井 ゆきの
シンガーソングライター志望。女手一つで6歳の息子・大地を育てているシングルマザー。バイトを転々としながら、夢である音楽活動を続けている。マイペースで、物事をはっきり言い過ぎる性格。極度のめんどくさがりだからやらないだけで、自称「やればできる子」。「#家族募集します」というSNS投稿を見て大地と共に「にじや」に転がり込んでくる。自由奔放な性格から、礼や蒼介と対立することもしばしば。
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赤城陽(あかぎはる)(5) 佐藤遥灯
俊平の息子。パパとママには甘えん坊の内弁慶で人見知り。パパの自作の戦隊モノ『トリプルファイブ』の絵を描くのが大好き。
桃田 雫(ももた しずく)(5)宮崎 莉里沙
礼の娘。ママに甘えたいけれど幼心に甘えてはいけない気配も感じていて、ママの顔色を見て行動する。
横瀬 大地(よこせ だいち)(6)三浦 綺羅
めいくの息子。ゲームがあれば黙ってママの帰りを待っていられる。周囲には自立しているそぶりを見せるが、本当はママが大好きで、歌のうまいママが自慢。
野田 銀治(のだ ぎんじ)石橋 蓮司
古びた店舗兼住居のお好み焼き屋「にじや」の店主。蒼介の申し出から、「#家族募集します」の受け入れ先として2階の空きフロアを提供。面倒見はいいが多くを語らず、俊平たちを静かに見守るみんなのおじいちゃん的存在。
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中里 隆志(なかざと たかし)金子 大地
礼と同じ小学校で働く後輩教師。学校での仕事を完璧にこなす礼を尊敬し、密かに憧れているが、まだイマイチ頼りない。礼が一人で子育てしていることには、全く気づいていない。
枕崎 由多加(まくらざき ゆたか)小松 和重
俊平の勤める出版社「エッグプラント」の社長で、俊平のよき理解者。子育てと仕事の両立に奮闘する俊平のことを常に気にかけている。
伊野 三鈴(いの みすず)丸山 礼
出版社「エッグプラント」に勤める、俊平の後輩社員。シングルファーザーとなった俊平の分の仕事をカバーしようと奮闘中だが、まだまだ半人前。明るい性格で、場を和ませるのが得意なムードメーカー。
#家族募集します第3話感想
1か月ぶりの第3話でした。仲野 太賀さんがコロナにかかったり、オリンピックがあったからですが、仲野 太賀さんのお元気そうな姿が見れたので安心しました。
それにしてもこのドラマは涙、涙、涙ですね。ようやく俊介が陽にお母さんが亡くなったことを伝え全員、涙、涙です。お子様たちもちゃんと泣く演技ができるところがすごい。
いよいよ4話から、3家族+蒼介の7人生活が始まるんですね。2話の最後におやじさん(石橋 蓮司さん)が暗い顔していたのが印象的だったのですが、何か暗い過去があるのかな。。
俊介は妻の思い出が詰まったマンションを引き払うのでしょうか。そのあたりも気になります。
第4話のあらすじはこちらです。
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