2021年12月16日(木)『科捜研の女』シーズン21第8話のあらすじとネタバレになります。
第1話では、渡辺いっけいさん演じるマリコの元夫・倉橋拓也が登場しマリコを自らが室長を務める警察庁“刑事指導連絡室”に引き抜こうとしましたが、マリコはいままでとおりです。(異動されたら番組が終わってしまうし)。
第1話 | 第2話 | 第3話 | 第4話 | 第5話 | 第6話 | 第7話 | 第8話 | ||
12.8% | 10.7% | 10.0% | 9.9% | 10.3% | 9,2% | 9.8% | 10.1% |
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科捜研の女21第8話あらすじ
最新鋭のAI(人工知能)を研究する“京都AIセンター”のサーバールームで、ネットニュースの記者・高階浩也(野田晋市)の遺体が見つかり、榊マリコ(沢口靖子)たち科捜研に出動要請が入った。
火災通報があったため消防が急行して遺体を発見したのだが、火事の痕跡は現場にも遺体にもまったくなく、検視の結果、死因は二酸化炭素中毒と判明。現場には、二酸化炭素を放出して鎮火する二酸化炭素消火装置が設置されていた。
京都AIセンターのラボ責任者・宮越優真(美村里江)によると、センターのセキュリティーはすべて、彼女が開発したAI“UMAⅡ(ユマ・ツー)”が司っているという。
UMAⅡはラボへの貢献度や友好度を判断して訪問者の入館を許可しているとも話し、職員でもない高階が深夜、サーバールームに侵入できたのも、UMAⅡが高階のことを好意的な記事を発信してくれる存在として認識し、入館を許したのではないかと分析する。
では、火災が発生していないのになぜ二酸化炭素消火装置が作動したのか――その問いに、優真はUMAⅡが何らかの理由から高階を自分にとって危険な存在と判断し、消火装置を作動させたのではないかと推測。つまり、AIが自らの判断で高階を排除したのではないかと話す。
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犯人はAIセンターの中垣
AIによる殺人の可能性を示唆され、がく然とするマリコと土門薫刑事(内藤剛志)。だが、たとえAIが人を殺したとしても、犯罪が起きた現場には必ず証拠が残るはず。
マリコはサーバールームで証拠を探す。呂太が検査キットを取りに行っている間、マリコはサーバールームに閉じ込められてしまう。
高階はAIというより、フェイクニュースが専門だった。5年前、アイドルをストーカーした男性Aが犯人だと高階は記事を書いた。しかし男性Aは犯人ではなく、その後自殺してしまった。
マリコたちは京都AIセンターに捜査に入る。
高階は閉所恐怖症だった。サーバールームに入った際も持っていたモバイルバッテリーで扉が閉まらないようにストッパーにしたが、犯人はそれをどかした。そのために閉じ込められ殺害されてしまった。
犯人は中垣先生だった。5年前自殺に追い込まれたのは中垣の息子だった。その罪を宮越優真に押し付けようとした。しかし優真はわざと中垣が犯行に及ぶように情報操作していた可能性があった。
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科捜研の女21相関図
キャストの役どころの紹介はこちらのサイトをご覧ください。
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科捜研の女21第8話感想
AIは感情がなく言われたことを正確に行う点で将来簡単な作業はAIがすべて行ってしまうとよく言われますけど、でも人間の感情も大事ですよね。お
おもてなしとか、AIは考えないですしね。
でも間違った記事で追い詰められた人が傷つくのは本当に可哀そうだと思います。AIがそれを阻止してくれる世の中だといいな思います。
第9話は2022年1月13日2時間スペシャルです。
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