2020年2月13日(木)「科捜研の女」第30話のネタバレと感想になります。
今回の放送ではたくさんの節約ネタがありました。いろいろあるのですね。
一番インパクトがあったのが、ヘッドライト節約です。夜9時から4時間、室内灯よりヘッドライトをつけたほうが、1日4円、1か月120円の節約になるそうです。
あとは玄関のインターホーンを切ることにより、年間300円の節約など。
水の使いすぎを防ぐためにお風呂場からシャワーを外すなど、意志が強い人ではないと続かないですよね。。
小さい頃から貧乏で節約することが当たり前に育った親子が、殺人の犯人にされてしまいます。
マリコはどうやって解決したか?くわしくはあらすじ(ネタバレ)をご覧くださいね。
下記は第29話のネタバレ記事になります。もし見逃していた方がいましたらどうぞ。
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科捜研の女第30話あらすじ(ネタバレあり)
公園で女性の殺害遺体が発見され、榊マリコ(沢口靖子)らが臨場。
状況から殺害現場は他の場所と考えられた。
被害者はブログで人気を誇る“節約の達人”柴崎佐江(菊地美香)だと判明。
だが実は贅沢が大好きな佐江は、儲けるためにブログを書いていた“ビジネス節約家”であり、節約ネタは“ゴースト”からの提供だった。
佐江の夫から、一昨日、夫婦喧嘩をし、佐江は家を出て行ったとのこと。
直接の死因は、後頭部を鈍器で殴られたことだが、背中や両腕にも亡くなった後に、ついた奇妙な線があった。
胃にはパン、卵、タマネギ、牛脂、胡椒が残っており、節約料理と見られたが、何の料理かまでは不明だった。
本物の節約の達人が現る
遺留品の指紋から、“本物の節約の達人”園田逸子(松岡依都美)を見つけ出す科捜研メンバーたち。
逸子は、佐江と半年ほど前に出会って以来、節約の知恵を無償で提供しブログに協力していたという。対価は1円ももらってなかった。
逸子は、家出した佐江を自宅に泊めたことも認めるが、“殺人のような金がかかる無駄はしない”という理由で殺害を否認。
逸子の母親が疑われる
そんな中、新たに浮上した容疑者は、逸子の実母で別居中の園田志乃(筒井真理子)。
20年前に発生した殺人事件の犯人で、なんとその罪を娘の逸子になすりつけようとしていたという。
佐江も20年前に発生した宝石店で働いていた。
志乃は喫茶店で働いていた。「ぱんの耳」という食べ物が被害者の胃の中にあった残留物と一緒だった。
志乃はこれと同じ料理を作れるのがもう1人いるという。それは逸子だった。
逸子の作ったパンの耳ステーキを45円でマリコは買い取る。
鑑定の結果、志乃さんがつくったパンの耳ステーキが、被害者の胃にあった食べ物と一致した。
土門は志乃にその事実をつたえたところ、あっさり「自分が殺した」と認める。
佐江が殺害された凶器は?
凶器はストッキングに何かを入れて使用されたと推定されていた。そのストッキングには逸子の指紋が付着していた。
志乃に取り調べする土門
「あなたは悪い母親を演じているじゃないですか?娘を売る母親を演じて娘を守ろうとしている。」
土門は喫茶店のマスターから20年前の事件について聞いていた。実は、20年前の事件は志乃が犯人ではなかった。
今回の事件も20年前の事件に似ている。
宝石店の店長・桐生と付き合っていた志乃だが、桐生は娘の逸子に手を出そうとしていた。志乃がお店に行くと、すでに桐生は殺されていたのではないですか?そこに逸子のお守りが落ちていたからあなたは身代わりに捕まった。
その宝石店には被害者の柴咲紗枝も勤務していたが、紗枝は喫茶店のマスターが殺したのを見ていた。
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逸子の家に家宅捜査
母親が逮捕されたことにともない、娘の園田逸子の家宅捜査令状がでた。
この数字なんだろう。柱に背比べのように数字が回って書いてあり、 250 500 1000・・・最後は、”まんたん”とあった。
凶器のストッキングがこの家にあった以上、殺害現場は逸子の家の可能性が高い。
逸子「100歩譲って私が殺したとして、車を持っていない私がどうやって死体を運ぶんですか?」とマリコに質問する。
園田逸子から遺棄現場までは1kmぐらい。園田逸子は家にあるものでお金をかけずに運んだに違いない。マリコたちは同じものを用意し実験を運ぶ。
被害者の体について痕はどうやってついたのか?
マリコは転がるお菓子をみて、遺体を転がしたのではないか?
死体を運んだのは逸子だった。
逸子は、「結束バンドだけ購入し、あとは家にあった”たらい”に紗枝を隠し、遺体を運んだ。
ただ殺したのは私ではない。小さいころを思い出してあんな母親でも守りたくなっちゃって。
親子でお互いに庇いあっていた。
凶器はストッキングに小銭をいれてそれを投げつけたことによるものだった。
小銭3,280円を回収し、鑑定を始めるマリコたち。
お金から指紋がみつかった。
柴崎佐江を殺したのは喫茶店のマスターだった。そして20年前の宝石会社社長殺しも喫茶店のマスターだとわかった。
「園田志乃は、初恋の人だった。親友の園田が死んで自分が守らなきゃと思った。しかし金のためにあんな男と・・・」
桐生は、「実は飽きちゃったんだよ、母親のほう。。。」とマスターに伝えた。
マスターはその一声でキレてしまい、包丁で殺害してしまった。
逸子がもっていた、お守りの中には、小さい頃に書いた絵があった。そこに”レストラン開店1000万円”と書いてあった。お母さんがいなくなっても逸子が節約を続けていたのは2人の夢を諦めてなかったから。
志乃「逸子ごめんね。お母さんバカだから間違えちゃった。」
逸子と抱き合って、志乃は「ずっと待っている」と伝える。
マスターが捕まった。
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科捜研の女・第28話ゲスト
園田逸子(松岡依都美)
園田志乃(筒井真理子)
柴崎佐江(菊地美香)
日野陽仁(何役か不明)
まとめ・感想
マスターは本当に母親志乃のことが好きだったら20年前にちゃんと名乗り出るべきですよね。20年も親子が誤解したままなんて、土門も怒ってました。
さて”パンスト貯金”初めて聞きました。お金の重さによって貯まったお金がわかるように柱に500円1000円1500円・・・というように書いて、お金が貯まるのを楽しむ。。。のが目的のようですが、貯金箱にお金入れていくほうが見栄えがよいような。。。。(ディスってすみません)
パンの耳に牛脂をつけるとステーキになるそうです。牛脂ってスーパーで販売されているのですね。
節約レシピはたくさんインターネットにありますが、ちょっと試していようかなと思いました。
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