2021年10月23日土23時40分『顔だけ先生』第2話あらすじとネタバレになります。
物語の舞台となる私立菊玲学園高等学校に現れたのは、遠藤一誠(神尾楓珠)。彼は、教師たちの負担を減らすために雇われた非常勤講師…のはずだったが、教師らしい事は一切しない、”顔だけ先生”だった!“好きな事に全集中”という自分の生き方を貫く遠藤は、様々な問題の種を蒔き散らしていく事に―――学年主任の亀高千里(貫地谷しほり)は、ただただトラブル処理に追われていく・・・。一見、出来ない先生物語?と思いますが、非常識教師に超共感できるドラマ!?になるようです。
第2話のあらすじはこちらです。
見逃し配信はFODで見ることができます!
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顔だけ先生第3話あらすじ
「よし、じゃあ早速入ってみますか」ユーチューバーの佑太(綱啓永)が、動画撮影をしながら教室へ入っていくと…元2年B組の生徒たちによって「2031年同窓会」が行われている。
派手にドレスアップしているのは今や5つの会社経営者になった今日子(景井ひな)。朋也(長谷川慎)は、広大な土地で農場を運営しているという。ギターをかき鳴らすのは凛空(三浦獠太)と翼(前川佑)。結成したバンドはカザフスタンでカルト的な人気があるのだとか?
それぞれ道を歩んでいる生徒たち。しみじみとする中、教室に入ってきたのは…婚礼衣装に身を包んだ遠藤(神尾楓珠)と亀高(貫地谷しほり)。僕たち結婚しました!」と遠藤。亀高は「いや、あの、成り行きというか、たまたまタイミングが合ったというか」なんと、ふたりは結婚していたのだ。
その時、大輔(櫻井海音)が一同の想像を絶する姿で入ってきたのだ…それは幽霊(死んでいた)。
これは2日前、先週の金曜日、大輔は母親が入院したため今日で高校をやめることを皆に伝え、「明後日、10年後のみんなに会いたい、未来の皆さんとクロスオーバーしたい」
そして遠藤、亀高も含めてみんなでやることになった。(冒頭につながる)
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普通に生きることが難しい大輔と同級生との違い
なぜ、亀高と遠藤は夫婦に?2人で話し合ったとき亀高は、「10年後、結婚してたい」その要望に遠藤は乘り、亀高のコーディネート(インド風)で新郎新婦になった。
大輔が死を選んだのは、来週から朝6時から夜9時まで働き週1回の休みは寝るだけに疲れてしまい死ぬことを選んだ。
クラスメートは「俺たち友達だろう、励まして生きていこう」とキレイごとを言うが、遠藤は、高校生の友達が続くわけがない。学校行くことが問題ない生徒と、生きるのが難しい大輔と合うわけがない。
大輔は、「10年後も高校生がよかった。意味のない場所にいる幸福に感謝するべきだ。生きようと思わなくても生きられる。」
そんな中、大輔の母親の容体が急逝した。大輔は働くことで胸を張って生きられる。初めて親孝行できると思った矢先だった。
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大輔の可能性は見失わずに
教室の中にシャボン玉が、、、割れるととても臭かった。(臭いをもとはナンプラー)それは大輔の復讐だった。大輔は就職する予定だった会社が急にキャンセルになってしまい同級生が妬ましくなってしまった。
遠藤は市川の家へ行き、大輔がつくったシャボン玉生成器を持って海へ。
遠藤は、自分は一時期ものすごい貧乏で新聞紙を食べたことがある。世界には美味しいモノがあると自分は知っていた。なぜ自分は食べれないのか?美味しいものがたべたいと思って現状から飛び出した。そして大輔に「無理してまずいものを食べなくていいじゃないですか?」
そこに亀高がきて、大輔の就職先をいくつか候補をもってきていた。
「あなたの可能性はたくさんある、目指す場所さえ見失わなければ、自分を見失わない。」
大輔は「友達の前で堂々と笑っていられる自分でいたい」
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顔だけ先生・キャスト
メインキャストの紹介です。役どころは公式ホームページからになります。
遠藤一誠(24)…神尾楓珠
非常勤講師。2年B組の副担任。日本史教師。
何より心がワクワクすることに全集中な自分ファーストの男。
自分の時間を守るため、お金をたくさん稼ぐことや、うわべだけの付き合いで無駄な時間を過ごすことは選ばない。自分でも数えきれないほどの趣味を持っていて、その多くは自然を楽しむことに通じ、廃材や身近なもので手作り感あふれる工夫を得意としている。愛用の自転車はたいそう古めかしく、謎に大きなバックを携えている。
自分に正直で嘘がないので、TPO問わず思ったことをすぐ口に出す。時に周囲の混乱を招くその発言は、一見、屁理屈なようで、的を射ていることもしばしばだが、問題をさらに大きくすることがほとんどで――。
生徒の人生観を変える一言を放つのは、計算なのか、それとも…。
亀高千里(33)…貫地谷しほり
生物教師。諸般の事情により2年の学年主任を任されている。
生徒ファーストで、真面目で責任感が強いが故に、他の先生と比べても明らかに抱え込みすぎている。自分の優先順位は低く、家に仕事を持ち帰ることもしばしば。いくら時短生活を実践しても、潤いが足りない生活。遠藤が来たことで仕事量を改善できると期待したが、逆に問題が増えるばかりで……。
亀高の抱えている管理職としての職場ストレス、将来への不安、自分に対する焦りなどは、現代を生きる多くの女性たちが「生きづらい」と感じているものである。遠藤に触れることで、教師として、人として、少しずつ「自然体」を取り戻していく。
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顔だけ先生第3話感想
今の自分に「10年後何をしていたいか?」と問いに、何もないです、だからといって現状に満足しているのか?って言われるとそれも違います。10年後、ちゃんと食べていけているのか?その心配が先に来てしまいます。健康で3食食べれたらいいなって感じです。
遠藤が、1人暮らしがスーパーで素通りするのはフルーツというセリフがあって、その気持ちすごくわかります。スーパーいくと季節性があるフルーツは大体400円~500円ぐらいします。鮭だったら2つ買える・・・・と思って我慢してしまいます。
でも何のためらいもなくカゴに入れている人をみるといいなって思いますが、でもたまに食べるぐらいでも満足してます。
「貧乏を我慢せず助けてもらえる公助があれば受けるべき」というのが遠藤が言ったことなのかもしれないです。そういう世の中であってほしいです。
第4話のあらすじはこちらです。
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