2022年3月6日「鎌倉殿の13人」第9話のあらすじとネタバレ、感想になります。
相関図はこちらになります。
「鎌倉殿の13人」は、脚本は三谷幸喜さんです。とても評判がよい『新選組!2004年』『真田丸2016年』に続く三作目、大河ドラマの第61作になります。
源頼朝の義弟で、後に鎌倉幕府の実権を握る北条義時の目線で、源平合戦、鎌倉幕府の成立から御家人たちの平定、武家社会の始まり、朝廷との権力抗争などが群像劇として描かれます。
『13人』とは、鎌倉幕府では「十三人の合議制」という指導体制を導入しました。その13人であり小栗旬さん演じる北条義時は一番最年少です。
一介の田舎武士だった義時の成長&サクセスストーリーですが、三谷幸喜さんの脚本が楽しみです。ナレーションは長澤まさみさんです。どんな語りになるのか楽しみです。
第8話のあらすじはこちらになります。
視聴率の推移はこちらです。
第1話 | 第2話 | 第3話 | 第4話 | 第5話 | 第6話 | 第7話 | 第8話 | 第9話 | |
17.3% | 14.7% | 16.2% | 15.4% | 13.4% | 13.7% | 14.4% | 13.7% | 14.0% |
スポンサーリンク
鎌倉殿の13人第9話あらすじ
ついに鎌倉入りを果たした源頼朝(大泉洋)の一党。敵対した平家方を捕らえるため、頼朝は競わせるように和田義盛(横田栄司)と畠山重忠(中川大志)を派遣。
これを知った北条義時(小栗旬)と三浦義村(山本耕史)は、祖父・伊東祐親(浅野和之)と八重(新垣結衣)を救うため急ぎ伊東へと向かう。次郎(芹澤興人)は、八重を逃がすために殺害される。義時らは祐親を生かそうと頼朝に懇願し三浦が預かることになった。
八重は政子(小池栄子)の許しをもらい厨屋の仕事して頼朝を支えることに。
そのころ、都を出た平家の追討軍が東海道・駿河に進軍。甲斐では、出陣を約束した武田信義(八嶋智人)だが、直接駿河に向かった。
10月16日、頼朝軍は黄瀬川に出陣。途中で武田と合流し酒を酌み交わすが、その日の深夜、武田は頼朝を出し抜くために、抜け駆けし、富士川に向かった。
平家は水鳥の羽ばたきを敵軍からの攻撃だと思い追討軍は兵を引いてしまった。頼朝は一気に攻め込みたかったが、兵糧が尽きてきたため、一旦頼朝軍は兵を引くことに。
頼朝に義経(菅田将暉)が会いにきた!ずっと兄上に会いたかった義経は大泣きする。兄弟の証として、御舘からの手紙を差し出し、頼朝は信じた。義経は「兄上と共に、父親の仇を討ちとうございます!兄上のためにこの命捧げます。」
頼朝はようやく信じられる味方がついた。
スポンサーリンク
鎌倉殿の13人第9話感想
頼朝と義経が黄瀬川で対面したところで、兄弟の証は「自分と似ている」と義経が言うのですが、大泉洋さんと菅田将暉さん似てないよなと思いながら(笑)
でも血がつながっている身内ができて頼朝は心強くなりました。これから2人のやりとりが楽しみです。
頼朝は水鳥が羽ばたくなど、自然の神がかり的なことも味方につけていたんですね。良いこともあるし悪い事もあると思いますが。
第10話のあらすじはこちらです。
スポンサーリンク