2022年2月27日「鎌倉殿の13人」第8話のあらすじとネタバレ、感想になります。
相関図はこちらになります。
「鎌倉殿の13人」は、脚本は三谷幸喜さんです。とても評判がよい『新選組!2004年』『真田丸2016年』に続く三作目、大河ドラマの第61作になります。
源頼朝の義弟で、後に鎌倉幕府の実権を握る北条義時の目線で、源平合戦、鎌倉幕府の成立から御家人たちの平定、武家社会の始まり、朝廷との権力抗争などが群像劇として描かれます。
『13人』とは、鎌倉幕府では「十三人の合議制」という指導体制を導入しました。その13人であり小栗旬さん演じる北条義時は一番最年少です。
一介の田舎武士だった義時の成長&サクセスストーリーですが、三谷幸喜さんの脚本が楽しみです。ナレーションは長澤まさみさんです。どんな語りになるのか楽しみです。
第7話のあらすじはこちらになります。
視聴率の推移はこちらです。
第1話 | 第2話 | 第3話 | 第4話 | 第5話 | 第6話 | 第7話 | 第8話 | ||
17.3% | 14.7% | 16.2% | 15.4% | 13.4% | 13.7% | 14.4% | 13.7% |
スポンサーリンク
鎌倉殿の13人第8話あらすじ
挙兵した源頼朝(大泉洋)を討つため、追討軍を送る平清盛(松平健)。後白河法皇(西田敏行)は地図を広げ、丹後局(鈴木京香)らと戦況を占う。
武蔵の畠山重忠(中川大志)が一度は裏切ったが、再度、頼朝軍に参陣し、先頭を任せられることに。
一方、奥州をたった源義経(菅田将暉)は、兄・頼朝との対面を夢見て歩みを進めていた。そのころ坂東では、上総広常(佐藤浩市)らを加え勢いを増す頼朝が、鎌倉を目指して進軍。
頼朝の命を受けた北条義時(小栗旬)は、父・時政とともに、甲斐・武田信義(八嶋智人)を味方に引き入れた。
石橋山の戦いから1か月半後、頼朝軍は鎌倉に入った。総勢3万、さらに増えていく状況だった。大庭(國村隼人)は、兵を集めるよう梶原景時(中村獅童)に指示するが「ここまで」と大庭の元を去る。
政子が頼朝と久しぶりの再会を喜び、頼朝は鎌倉八幡宮を建立し、平家へ倒すと政子に誓う。
そんな中、伊東 祐清(竹財輝之助)が頼朝軍に捕まり、義時は、祐親(浅野和之)が、八重を殺害しようとしていることを聞く。
スポンサーリンク
鎌倉殿の13人第8話感想
亀(江口のりこさん)と政子(小池栄子さん)両方とも強そう・・・・ただ政子は正妻なので立場は強いと思いますが、政子も気が強そうなので亀とどうやって折り合いをつけるのか楽しみです。
最頼朝と家人の間に隙間風がでてきたため、頼朝はみんなと一緒に飲むシーンがあって、三浦義村(山本耕史さん)が、広常に「武衛」と呼ぶようにと言っていたと思うのですが、頼朝が「武衛」と言われてて喜んでましたが、広常は意味がわからないで使っていたのが面白かったです。「佐殿」よりもランク上の呼称みたいです。
第9話のあらすじはこちらです。
スポンサーリンク