2022年2月6日「鎌倉殿の13人」第5話のあらすじとネタバレになります。
相関図はこちらになります。
「鎌倉殿の13人」は、脚本は三谷幸喜さんです。とても評判がよい『新選組!2004年』『真田丸2016年』に続く三作目、大河ドラマの第61作になります。
源頼朝の義弟で、後に鎌倉幕府の実権を握る北条義時の目線で、源平合戦、鎌倉幕府の成立から御家人たちの平定、武家社会の始まり、朝廷との権力抗争などが群像劇として描かれます。
『13人』とは、鎌倉幕府では「十三人の合議制」という指導体制を導入しました。その13人であり小栗旬さん演じる北条義時は一番最年少です。
一介の田舎武士だった義時の成長&サクセスストーリーですが、三谷幸喜さんの脚本が楽しみです。ナレーションは長澤まさみさんです。どんな語りになるのか楽しみです。
第4話のあらすじはこちらになります。
視聴率の推移はこちらです。
第1話 | 第2話 | 第3話 | 第4話 | 第5話 | |||||
17.3% | 14.7% | 16.2% | 15.4% | 13.4% |
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鎌倉殿の13人第5話あらすじ
闇夜にまぎれ、堤館と山木館を立て続けに襲撃した源頼朝(大泉洋)の一党。見事に首級を挙げて勝利した頼朝は、北条義時(小栗旬)の知恵も借り、坂東での政の第一歩として土地の分配を始める。
だが、これを知った平家方が激怒。相模では、奉行を務める大庭景親(國村隼)が梶原景時(中村獅童)ら三千の兵を率いて出陣。伊豆でも、頼朝討伐に燃える伊東祐親(浅野和之)は、宗時の命を狙う。
これに対する頼朝は全軍を率いて鎌倉を目指す。しかし300人しかいない。義時は、宗時から政子、りくたちを伊豆三権現へ連れていくよう指示される。
頼朝陣は、大庭陣ともに石橋山のふもとに到着する。圧倒的に大庭陣が人数が多い。背後には伊東勢が迫っている。頼朝勢は逃げ場を失い大敗する。しかし頼朝は捕えてない。
頼朝は怒っていた。北条に任せるじゃなかった。宗時は義時に甲斐の武田に力を借りるよう言付かる。
宗時が死んだ。義時と別れる前に、「平家とか源氏とかどうでもいい。坂東を俺たちだけのものにしたい。そのために源氏の力が必要だ。それまでは辛抱しよう」と言っていたのに。。。
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鎌倉殿の13人第5話感想
宗時(片岡愛之助さん)が殺害されてしまいました。殺害を指示したのは祖父の伊東祐親(浅野和之)。宗時と義時(小栗旬さん)は仲良い兄弟だったから、ショックだったに違いない。
冒頭に憎き堤 信遠を父・時政と義時がとどめを刺すのですが、義時はこれが初めて手にかけたように思いました。守ってくれる兄がいなくなったら、義時はどうするんだろう。
そういうシリアスなシーンもありますが、思わず笑ってしまうところも多くて、あっという間の45分ですね。頼朝(大泉洋さん)が八重(新垣結衣さん)に会いにいって、会わないといいながら、ほんのちょっと会うのですが、そのやりとりがおもしろかったです。大泉洋さんがねずみ男に見えてしまって・・・(すみません)
第6話のあらすじはこちらです。
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