2022年1月30日「鎌倉殿の13人」第4話のあらすじとネタバレになります。
相関図はこちらになります。
「鎌倉殿の13人」は、脚本は三谷幸喜さんです。とても評判がよい『新選組!2004年』『真田丸2016年』に続く三作目、大河ドラマの第61作になります。
源頼朝の義弟で、後に鎌倉幕府の実権を握る北条義時の目線で、源平合戦、鎌倉幕府の成立から御家人たちの平定、武家社会の始まり、朝廷との権力抗争などが群像劇として描かれます。
『13人』とは、鎌倉幕府では「十三人の合議制」という指導体制を導入しました。その13人であり小栗旬さん演じる北条義時は一番最年少です。
一介の田舎武士だった義時の成長&サクセスストーリーですが、三谷幸喜さんの脚本が楽しみです。ナレーションは長澤まさみさんです。どんな語りになるのか楽しみです。
第3話のあらすじはこちらになります。
視聴率の推移はこちらです。
第1話 | 第2話 | 第3話 | 第4話 | ||||||
17.3% | 14.7% | 16.2% | 15.4% |
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鎌倉殿の13人第4話あらすじ
治承4年(1180)8月、ついに挙兵を決断した源頼朝(大泉洋)の一党は、伊豆国の目代・山木兼隆を討って初戦を飾るべく戦支度を始める。しかし、頼朝の乳母子である山内首藤経俊(山口馬木也)に助力を断られるなど、強大な平家の威光の前に思うように兵が集まらない。
強気な兄・宗時(片岡愛之助)とは対照的に、自身の浅慮を後悔する北条義時(小栗旬)。あと一日で200人を集められるのか!?
そんな中、対岸の江間館で暮らす八重(新垣結衣)が義時に声をかけ、頼朝が政子とうまくいってないのではないかと勘繰りながら、戦が始まることを知る。八重は父・祐親(浅野和之)に北条が挙兵することを報告する。
北条家の危機感のなさと挙兵の状況をみて「この戦負ける」と義時に弱音をこぼす。戦緒戦当日、24人しか集まらず、頼朝は取りやめる!と宣言する。一か八か、義時は八重に山木の居場所を教えてほしいと頼むが、八重は父を裏切ることはできないと断る。
江間から八重は山木は落馬し館にいることを聞き、北条に矢をはなつ。その意味は「今日出陣せよ!」だと確信する。
そしていざ出陣、そして4年7か月に及ぶ源平合戦が始まる。
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鎌倉殿の13人第4話感想
戦の前日に13人しか集まってなかったとき、戦なのに本当!?思わず吹いてしまいました。戦するときは1000人ぐらいいるもんだと思っていたので意外でした。
頼朝(大泉洋さん)は兵を結集するために坂東の田舎者たちに「一緒に戦ってほしい」と社交辞令を交えながら交渉するのですが、これは頼朝ではなく大泉洋さんだ・・・と思ってしまいました。
八重と政子の2人のマウント取りもおもしろいですね。八重は全然あきらめてないようです。夫の江間が今日しゃべってましたね。八重の家来って感じでした。
第5話のあらすじはこちらです。
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