2020年8月23日放送の半沢直樹2第6話あらすじとネタバレになります。
黒崎が再登場しましたーーー。お姉言葉さく裂。。。。金融庁の部下古谷はマモ(宮野真守さん)を引き連れてました。あの股間掴みはさすがになかったです(笑)ちょっとあのおしおきが見えなくて、物足りなかったです(笑)黒崎の迫力はいつもながらオネエ言葉と目力で迫力がすごかったです。黒崎はこれでおとなしく引き下がるとは思えませんが。。。
第5話のあらすじ、ネタバレはこちらになります。見逃した方はぜひご覧ください。
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半沢直樹2・第6話あらすじ・感想
帝国航空を立て直し、何としても政府の要求する500億の債権放棄を拒否したい半沢(堺雅人)。自らの目で、現場で働く人々を見て何とか再建案を作り上げた半沢たち。
しかし、政府直属の再建検討チーム「帝国航空タスクフォース」のリーダー・乃原正太(筒井道隆)は、そんな半沢たちの努力をあざ笑うかのように、再建案を白紙に戻すと容赦なく告げる。その強引かつ高圧的な態度に半沢は反発し宣戦布告。両者は激しく衝突する。
整備士1000人が異業種への転職を断固拒否
一方、半沢の作成した再建案は帝国航空内でも暗礁に乗り上げていた。赤字路線の廃止、徹底的な経費削減、そして約1万人もの余剰人員の整理など、どれも大きな痛みを伴うことは必至であり、中でも整備士ら専門職役1000人は異業種への転職を断固拒否。
「辞めろというなら、我々組合は何度も訴訟をおこす!!」
彼らへの対応に日々追われる財務部長・山久登(石黒賢)はすっかり疲弊していた。
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白井大臣が東京中央銀行に乗り込む
そんな中、乃原から政府に楯突く半沢の態度を聞いた国土交通大臣・白井亜希子(江口のりこ)は、なんと大臣自ら銀行に乗り込んでくる。この異例の事態に紀本(段田安則)も大和田(香川照之)も、そして中野渡頭取(北大路欣也)までもが、政府の驚異を実感するのだった。
白井は債権放棄の念を押すが、半沢は、白井に「お言葉ですが、500億円の債権放棄を何とか防ぐのは銀行ならあたりまえで反省するべきでない。帝国航空だけ特別扱いすれば、他の企業が、不公平だと声があがる。それが本当に国民の総意と言えるのでしょうか?」白井ワナワナ・・・
白井は「御行が帝国航空にしてきた融資が正しかったのか調査する必要がある。場合によっては業務改善命令になる可能性があるかもね」脅し返す。。。
「頭取、債権放棄ではダメなのですか?」
紀本が途中で割って入る。
中野渡頭取「最善を尽くして前向きに検討させていただきます」
大和田は、頭取の立場を守ることが、我々銀行員の正義だと半沢に伝える。
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東京セントラル証券の森山に再会する直樹
人員整理の受け入れ先を営業第2部の半沢の部下が交渉している。
あと500人の受け入れ先が必要だ。
半沢は、開発投資銀行の谷川(鉄の女)の元へ。受け入れ先の目星を教えてほしいと伝える。
スカイホープ航空、利益率13%出しているベンチャー企業が大型融資を開発投資銀行に依頼している。
谷川は「念のため債権放棄は同意します」と、改めて半沢に伝える。
債権放棄は本当に帝国航空のためになるのか?半沢は質問するが。。。
スカイホープ航空の融資担当は森山だった。
大型融資をするのは新規路線の開設、ハワイ路線の開設、国内は、羽田、札幌間、福岡間を増便するためだった。半沢は、帝国航空の人員整理のために500人の受け入れ先を交渉するためにスカイホープの担当者を紹介してほしいと森山に頼む。
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金融庁による与信判断の調査が入る
箕部幹事長が裏で動いた。金融庁が東京中央銀行に検査に入った。
再び黒崎駿一(片岡愛之助)の姿が。。。
急遽始まったヒアリングで、帝国航空を巡るある重大な過失が発見される。
帝国航空の融資をする際、正確な情報を金融庁を伝えていたのか?黒崎は資料をみせる。
検査した当時の再建案の数字が違う。
赤字20路線の撤退、人員削減5000名
検査後、帝国航空が発表した再建は、
赤字15路線の撤退、人員削減3500名
明らかに検査を通すために詐称したのではないか!?
数字が違うのは山久部長のミス!?
当時の再建案の資料が見つからない。。。。
1時間後、原因が判明しないためもう少し時間がほしいと半沢は伝えるが、黒崎が逆切れする。
そこに曽根崎が現れる。
「事実究明しました、山久部長に確認したところ、検討段階の再建案を間違って銀行に送付したとの事、帝国航空側のミスになります」
黒崎は東京中央銀行をあとにするが、状況説明書を書いて提出するよう伝える。
紀本は金融庁の回答書を曽根崎に依頼する。
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白井大臣は頭取に金融庁の検査が問題あったことを言及する
山久はメールを送付した添付書類を間違えたというが、そのメールが見当たらない。
半沢は山久に事情を聴きにいくが、「このままだとあなたが大きな責任をとることになる」と伝える。。。
山久は、半沢に「あなた方には感謝しています。私も帝国航空を立ち直せる希望が持てた。それと同じくらいあなたが憎い・・・これだけの人員を削減しなければならない。いままで会社を支えてきた1人1人の想いを考えると。。。」
紀本は半沢を外したいと頭取に伝える。「正しい判断をお願いします」
そこに白井大臣から頭取に電話が入る。
頭取は「可及的速やかに半沢、曽根崎両者から話を聞く」段取りするよう紀本に伝える。
頭取に呼ばれる曽根崎と半沢
半沢はどうしても山久がミスをするとは思えなかった。そんな最中、、、
頭取面談が行われる。
曽根崎は山久から『要望書』を預かっているとの事、半沢がしつこく通常業務に支障をきたしているというクレームだった。
半沢「この書類、本当に山久さんが書いたのか?わたしは山久部長から違う主旨の書類を預かっている。」
それは「状況説明書」だった。
そこには、『お問い合わせの書類に対して金融庁に報告する数字が誤っていたとの事ですが、そのことは弊社は全く関与しないと書かれていた。曽根崎部長の書類は真実と違うため破棄してほしい。』山久の印鑑もあった。
山久部長から直接話を聞こうと大和田が伝えるが、半沢は山久から音声ファイルを預かっていると伝える。
『(曽根崎の声)いまさら、遅いですよ、金融庁にはあなたのミスだと伝えたのでそれで通すしかない、協力してくれたことはする。帝国航空のミスにしてもらえればタスクフォースに従うだけ。上司の確約をもらってますから、うちの担当役員ですよ。。』
担当役員の名前は言わなかった。
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スカイホープが帝国航空の500人の受け入れを了承
山久部長は人員削減の責任者として余剰人員500人の受け入れ先がきまらないと訴訟が免れないという大問題に直面していた。
半沢は山久に500人の受け入れをスカイホープ航空が認めたと伝える。
「もう嘘をつく必要はありません、曽根崎と何があったか、話してください」半沢は聞く。。。
すべての人員整理を請け負う代わりに今回のミスを被ってほしいと曽根崎から依頼されたと山久は伝える。
東京中央銀行の裏切り者は一体誰だ?
これは金融庁検査を乗り切るために本当にあった改ざん、これは誰かの指示があったはずだ!!!
「誰の指示だ!?」と大和田と紀本が責める。。。
しかし曽根崎は言わない。。。
頭取は「不正は必ず暴かれる、この嘘をそのままにすれば政府に弱みを見せることになる」
東京ーホノルル間の認可が下りなかった。。。。500人の受け入れは不可能になる。
白井大臣の仕業だった。。。
「やるといったら徹底的にやるんですよ、最後の仕上げやりましょう。。。」
東京中央銀行に「業務改善命令」発出される
金融庁、業務改善命令を発出する。
中野渡頭取が頭を下げた。。。。
半沢は自分が下げるより辛い・・・・
箕部が金融庁に裏から手を回した。債権放棄を進めるために。。。
半沢は
「俺はかならず帝国航空を再建してやる。銀行の底力をみせてやる!
やられたらやり返す。倍返しだ。。。
まずはこの銀行に潜む、とんでもない裏切り者をあぶりだす。」
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半沢直樹2・相関図・メインキャスト紹介
キャスト紹介
半沢直樹・・・堺 雅人
半沢 花・・・上戸彩
渡真利 忍
伊佐山 泰二
黒崎 駿一
大和田 暁
森山 雅弘
半沢直樹2・第6話・感想
白井国土交通大臣が、スカイホープの新規路線拡張の申請を却下するなんて、、、やることがひどい!!(ドラマの世界ですが)でも乃原のこのいじわるそうな顔は、すごい存在感。。。
だけど半沢は木っ端みじんにするはず!!!その倍返しがいまから楽しみです。
でも白井と乃原のバックには箕部(柄本明さん)がいます。半沢VS箕部の対決も見れますよね。それはすごい戦いです。
でもその前に帝国航空の与信検査をパスするために改ざんした裏切り者の黒幕は一体だれか?私は紀本だと思うのです。その紀本と、半沢と渡真利の行きつけの飲み屋さんにいる智美が何か秘密を握っているような気がします。もしかして不倫してたりして。。今回の放送で「呑み所・やすだ」の5周年パーティに呼ばれてましたよね・・そこで半沢は紀本とばったり会うのではないでしょうか。。
また大和田と手を組むか!?ですね。
妄想が膨らみます。。。
次回第7話のあらすじはこちらです。

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