2021年11月19日NHK『群青領域』第5話のあらすじとネタバレになります。
主演は、映画「新聞記者」で「第43回日本アカデミー賞」の最優秀主演女優賞を受賞した女優のシム・ウンギョンさんです。
このドラマは、母国・韓国で挫折し、傷つき、日本へやって来た過去を持つ、超絶的な人気を誇る5人組バンド「Indigo AREA」のメンバーだった主人公、キム・ジュニ(シム・ウンギョン)が、ジュニは、恋人でもあったボーカルの突然の脱退宣言に再び、消えてしまいたいほどのショックを受ける。SNSの標的にもなり、音楽さえも怖くなり、全て投げ出したジュニは、海辺の町で、今まで知らなかった世界の扉を開ける。やがて、狭い価値観の世界を脱出して、音楽を取り戻し、「一人の人間」として、力強く羽ばたいていく……ストーリーになります。
第4話のあらすじとネタバレはこちらです。
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群青領域第5話あらすじ
生放送中に演奏出来なくなったジュニ(シム・ウンギョン)は、再びどん底を味わう。メンバーたちもジュニの心の傷の深さに愕(がく)然とする。
Indigo AREAはレコード会社から契約解除となった。
玲二は大学時代のサークルの後輩・祐介と一緒に暮らしていたが、別れを告げる。祐介はナイフで自殺しようとし、玲二は止めに入って手を怪我してしまう。
一方海辺の町では、下宿の主のたえが危篤状態に。漣はマネージャーの悦子に伝える。ジュニはたえの最後に立ち会うことができた。「おばあちゃんは信じてくれたのに全然だめでした・・」と報告すると、ジュニの到着を待っていたかのように、たえは息を引き取る。
その夜、たえの亡骸(なきがら)の前で、蓮(若葉竜也)は下宿に来た時のことを初めてジュニに話す。5年前の海で相棒を見失い海底で溺死させてしまった。それから潜れなくなり、死に場所を探してここにきた。ばあちゃんは、花に水をやって生きていればいいと言ってくれて、いつか海に戻れるよと。。。あの日ジュニを救うことができたのもばあちゃんが俺を信じてくれたから。
ジュニは「助けてくれてありがとう。漣さんのおかげで私は今生きてます」
庭にはクックの花(コスモス)がたくさん綺麗に咲いていた。
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群青領域キャストと役どころ
メインキャストの紹介です。公式ホームページからです。
キム・ジュニ(シム・ウンギョン)
超絶的な人気を誇る5ピースバンド「Indigo AREA」のキーボード。 聞くものをひきつける超絶技法の持ち主。過去に挫折と深い傷があり、恋人でボーカルの陽樹にも裏切られてしまう。ショックを受け、SNSの標的にもなり、さらに音楽さえも怖くなり、全て投げ出し海へ逃げる。
小木曽蓮(若葉竜也)
海辺の町にある下宿「青木荘」の住人。 現在は近くの水族館で働いているが、昔は水中写真家として世界中の海を潜っていた。5年前「青木荘」の家主、たえに救われた過去を持つ。ふとしたきっかけで海へ逃げてきたジュ二と出会う。
河西陽樹(柿澤勇人)
「Indigo AREA」のボーカル。 圧倒的な歌声を響かせる。元々インストバンドだった「Indigo AREA」のボーカルとしてメジャーデビューをする際に加入。ジュ二の恋人だったが、突然脱退宣言を行い、ソロアーティストとして勝負することを告げる。
望月玲二(細田善彦)
「Indigo AREA」のギター。 バンドの作曲を担当。クールな一面もあるが、「Indigo AREA」の存在が心の支えとなっていると語ることも。大学時代のサークルの後輩と一緒に暮らしている。
五十嵐拓真(落合モトキ)
「Indigo AREA」のドラム。 学生時代ジュ二をバンドメンバーに勧誘し、それ以来ジュ二のことを思い続けている。メンバーの中では弟的な存在で、思ったことを率直に口にし、時に熱くなることも。
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柳原充(田中俊介)
「Indigo AREA」のベースでリーダー。 通称はヤナ。リーダーとしての責任感が強く、バンドの未来に思いを巡らせ、存続させたいと願っている。長年付き合っている彼女がいる。
緋山恵(SUMIRE)
世界で活躍する女優。 出演したハリウッド映画の日本版主題歌も歌うほど多方面で注目されている。「Indigo AREA」のボーカル陽樹の新恋人として話題になり、更なる世界進出を狙っている。
青木たえ(樫山文枝)
海辺の町にある下宿「青木荘」の家主。 40年前に絵本作家だった夫を亡くし、下宿を営んできた。これまでたくさんの下宿人を受け入れてきており、傷ついてやってきたジュ二を温かく迎えいれる。ぬか床が自慢で、他にも家庭菜園や庭木を大切に手入れしている。
藤崎つぐみ(徳永えり)
海辺の町にあるスーパーのパート従業員。 5歳の息子を育てるシングルマザーで、店長の悪質なセクハラに合っている。スーパーを訪れたジュ二と出会い、やがてジュ二の友人となっていく。
宮野悦子(板谷由夏)
「Indigo AREA」のマネージャー。 当時学生バンドだった「Indigo AREA」を発掘し、数年で日本を代表するバンドに育ててきた。メンバーを思う気持ちが強く、姿を消したジュ二を信じて、対応に奔走する。
群青領域第6話感想
ジュニと漣の2人の時間がとても癒されます。おばあちゃんがきっと引き合わせてくれたんでしょうね。でもたえさんはジュニと漣の心の傷を癒す言葉をたくさん残していて、こんなおばあちゃんになりたいなって思いました。生きる希望を与えるってすごいですよね。
ジュニと漣は一下宿所で一緒に住むようになるのでしょうか。2人は離れてはいけないと思います。でももう一度バンドに戻るのかな。。。ボーカルの陽樹は完全にジュニに未練もってるように思います。ジュニが綺麗だったな。。。
とても感動した6話でした。コスモスがとてもとても綺麗でしt。あ
第7話のあらすじはこちらです。
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