【ネタバレ】ドラマ・沈黙のアリバイ~笑わない朽木泰正

単発スペシャル

テレビ東京2020年10月26日月曜プレミア8横山秀夫サスペンス「沈黙のアリバイ」のあらすじとネタバレになります。

笑わない朽木を仲村トオルさんが演じてましたが、素晴らしかったです。笑わない理由は15年前、捜査現場に行く途中に、飛び出してきた男の子と、運転していた若い刑事が死亡し、その後、男の子の母親も自殺した事件があり、母親からお葬式に「あの子はもう笑えない。あなたもこれから笑わないでください」と言われます。でも朽木はその母親に刑事の顔をしてしまい追い詰めてしまい母親は自殺してしまいます。亡くなった子供は耳が聞こえなかったんです。事故がおきたときも母親は、”こっちにおいで~”と思わせるようなあいまいに揺れた手を朽木は見ていて子供に道路に出るように仕向けたのではないか・・・朽木は疑念のこもった目でみてしまい、シングルマザーで育てていた母親は「ごめんなさい、ごめんなさい」と書き綴られたメモを残し自殺してしまった。。。朽木はそれから笑わなくなってしまった。。。

仲村トオルさんはこのような過去を抱えている男を見事に演じてました。悲しい。。。

今回の話は、送検した犯人・湯本が公判で無実を訴えます。取調官を担当した島津が、犯人から脅されていたことが分かります。しかしこの無実を訴えた男はなんと2人も人を殺していたんです。無実になろうとして警察官さえも手玉にとる犯人・・・・驚愕な事実でした。くわしくはネタバレ記事をご覧ください。

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沈黙のアリバイ・あらすじとねたばれ

山梨県警本部の強行班捜査係。県警史上最強と謳われる3つの捜査班の中でも検挙率100%を誇る“一班”を率いるのは、一切、笑わない“青鬼”朽木泰正(仲村トオル)。

朽木たちは、数か月前にパチンコ店の現金輸送車を襲った強盗殺人犯を追っていた。主犯格の男・大熊は逃亡中だったが、共犯の湯本直也(忍成修吾)の居場所を掴む。

物証が乏しい中、取調官の島津正人(音尾琢真)が湯本の自供を取ることに成功する。そんな湯本の初公判当日だが、本人は虫歯が悪化し、代わりに朽木は傍聴席で湯本の公判を見つめていた。

湯本は自供を翻した

主犯の新情報が出ると思われていたが、湯本は

「私は無実です!助けてください!脅されて自供したんです!」と叫んだのだった―。取り調べでは語らなかった「アリバイ」を主張する湯本。

弁護人も寝耳に水の状態だったが無実を訴える。湯本は暴れたため退廷するが、そのとき朽木をみて不敵な笑みを浮かべた。

朽木は島津に電話し、「お前との報告を破ったぞ!すぐに戻ってこい!」

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1か月前、主犯は大熊、もう1人で浮上したのは湯本

強盗殺人が発生した日、1人は殺害され、もう1人は命には別条はなかったがICUに入っており、すぐには話は聞けない状態だった。

その後意識を取り戻し、強盗犯は、1人は若い男で、もう1人は太った男だったと証言した。似顔絵を作成したところ、太った男は大熊悟で前科者だと分かった。大熊の周辺を捜査すると湯本直也という大熊のパシリが浮上した。湯本は前科があり、カウンセラーと称し薬で昏睡状態にして女性を乱暴していた。

朽木は別件逮捕に踏み切った。

2課から異動してきた島津が朽木の取り調べ担当官になる。7月15日、パチンコ強盗があった日のアリバイをきくが、家にいて明確なアリバイはなかった。凶器から湯本の指紋はでており、購入したした販売店の証言もあった。しかし犯行を行った決定的な物証はなかった。

「1課は情で叩くが、2課は人格で叩く。」

逮捕後、35日経ってから湯本は、勾留期限ぎりぎりで自供した。

湯本は主犯大熊の女性と一緒にいた

アリバイは現段階では不明だった。本当にあるのなら取り調べで何故言わなかったのか。弁護士もしらなかったアリバイとは何だ。。担当弁護士は私選弁護人で湯本の兄の友人だった。

島津は湯本にアリバイはありません!と朽木に言い張るが、湯本は弁護士にすべて説明した。

大熊にはソムの他にはもう1人愛人がいて、湯本はその愛人・ジョナリンの部屋にいた。ジョナリンは不法滞在の弱味があるため、アリバイを消させられると思って自供しなかった。湯本は刑務所に入るより、大熊の女に手をだしたほうが怖かった。

被告は警察による強引な取り調べで精神的に追い込まれていた。参考人としてジョナリンの召喚を求めた。そのマンションの住所は公判当日しか言わなかった。

朽木はジョナリンの居場所を全員で探すことにした。朽木は取り調べのビデオを見直す。

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島津の取り調べを見直す朽木

日々、刑事に恫喝され正常な判断ができずやってもない犯行を認めてしまったと判断されてもおかしくない取り調べ方法だった。

湯本の供述のビデオをみると、島津の誘導だったと思われても言い訳できない状態だった。朽木は、これは湯本の芝居だ、物証のないヤマでは、判事の心証がモノをいうことを知っている。島津は湯本の芝居に引っかかってしまった。

ジョナリンの住む家がわかったが、本人は数日前から姿がみえなかった。

島津が退職願いを提出する

犯行後の自供では、盗難車が置いてあった車が置いてあった場所は、自分から進んで見取り図を描いていた。大熊はしばらく身を隠すといってお金を詰め込み、血のついためざし帽と手袋も一緒にトランクをいれて、しばらく姿を消すと言い残した。湯本は、ここだけ自ら進んで自供していたのだ。

翌日、島津の退職願が朽木の机の上にあった。一課長からいま島津が辞めたら負けを認めるようなものだ!朽木は島津の自宅へ行くがでて来ない。「朽木だ、お前が出てくるまで待たせてもらうぞ」島津は出てきた。

島津は「私には無理でした」お前は昨日歯医者に行ったくせに朽木からの電話にすぐにでた。湯本が公判で否認することを知っていたのか?

島津は認める。

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島津は湯本から脅されていた

あの男にしてやられました。35日目、湯本がようやく自白してこれで一班のみんなに顔向けできると思った。

しかしその2日後、湯本は不敵な笑いをし、「これでアンタも終わりだな」どういう意味か分からず、その後も同じセリフをバカにしたような顔で言ってくる。

40日目、どういう意味か聞くと「実はな俺にはアリバイがあるんだよ、完璧なアリバイだよ」島津はどんなアリバイか尋ねるが言わなかった。

島津は、湯本を落としたという実感がなかったため、不安だった。勾留期限まであと2日間、もう引き返せない。自分は無能だと思われるのがいやで誰にも相談できなかった。

勾留期限最終日、湯本から脅され、自分の髪の毛を渡された。ジョナリンの部屋に置いてきてくれるよう偽造工作を頼まれていた。

しかし島津は「やってません、警察官としてそれはできませんでした」否定する。

朽木は「このことは他言無用だ、墓場までもっていけ!警察をやめるのは裁判が終わってからだ!」

湯本は大熊とジョナリンを殺害していた

島津に偽造工作を頼んだ湯本だが、斎藤弁護士は事務所の経営が立ち行かず、湯本の兄からお金を借りていた。

ジョナリンの家宅捜査が湯本立会で行われた。そこに朽木がやってくる。

「お前の本当の目的は判事の心証をよくするためだ。ジョナリンと一緒にいたというアリバイは永久に白黒つかないことを知っていた。なぜ事件当日すぐに盗難車を捨てにいかなかった!?お前は盗難車を捨てにいけなかったんじゃない、いかなかったんだ。!裁判長に教えてやれ!自分はあと2人殺してます!ってな!」

ジョナリンはすでにこの世にいないため、湯本がジョナリンと一緒にいたというアリバイは、だれも証明できない『沈黙のアリバイ』だった。湯本はそれが狙いだった。大熊のパシリだった湯本は大熊を殺害しジョナリンも殺害した。

大熊の車と遺体が七つ沼から見つかった。自供のビデオに島津からの出身地の質問に対して自分から話していた。

島津は、退職した。

朽木に、「なぜ一課を希望したか聞かれたとき、二課の職務に飽きたと答えたが、今回の件で、ようやく気付きました。飽きていたのは刑事である自分だったと。班長は分かっていたんですね?いま辞めれば一班の一員で辞めれます。」

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沈黙のアリバイ・キャスト紹介

仲村トオル 岸谷五朗 音尾琢真 忍成修吾 飯田基祐 内田朝陽 尾上寛之 白石隼也 脇知弘 石井正則 東根作寿英 水崎綾女 岩松了 平田満

沈黙のアリバイ・感想

笑わない朽木を仲村トオルさんが演じてましたが、笑わないどころか、和んだ顔すらしてなかったです。自分の部下が取調室で犯人から脅されたことをきいて朽木は島津を罵倒するのではなく一環して犯人の湯本が犯人だと確信していたため、湯本の目的を必死に探すところの迫力がすごかったです。初公判のときに朽木に対して笑みをうかべた湯本が悪いですね。やってはいけなかった行為です(笑)

仲村トオルさんの刑事役は「あぶない刑事」が有名ですが(古いかな。。。)そのときは新人刑事って感じでしたが、いまは捜査一課の班長役をやっても見劣りしませんよね。

今回のドラマで島津役を演じた音尾琢真さん、また湯本を演じた忍成修吾さんも本物の役者ですね。。仲村トオルさんとのやりとりが、本物すぎて、2時間あっという間でした。。。

次週は。3つの捜査班のうちの1つ、村瀬(岸谷五朗)の事件になります。

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