2020年6月25日夜9時放送の第2話のあらすじとネタバレになります。
第2話のゲストは川栄李奈さんです。全盲のピアニストという役柄なのですが、目のみえない役を見事に演じていてすごいなって思いました。女優歴そんなに長くないと思いますが、センスがあるんですね。
今回は島崎(木村拓哉さん)の体を張った階段落ちがすごい迫力でした。恵麻(川栄李奈さん)がピアノを弾くために手をつかせないように守ったのですが、あれ、本当に落ちたじゃないでしょうか。合成とかにみえなかったです。本当本格的アクションドラマです。詳しくはネタバレをご覧ください。
第1話のあらすじとネタバレはこちらになります。
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BG~身辺警護人・第2話あらすじ
私設ボディーガードになった島崎章(木村拓哉)の後を追うように、高梨雅也(斎藤工)が「KICKSガード」を辞めてしまった。島崎が立ち上げた個人事務所「島崎警備」に入ることに決めた、と一方的に告げてきた高梨に対し、章は一時の感情で動かないよう諭すが、高梨の決意は固かった。
目の不自由な天才ピアニストを島崎と高梨が警護する
その矢先、「KICKSガード」に所属する沢口正太郎(間宮祥太朗)が章のもとに、“目の不自由な天才ピアニスト”として脚光を浴びる守尾恵麻(川栄李奈)の身辺警護という大仕事を紹介してきた。
なんでも、恵麻の警護は最初「KICKSガード」が請け負っており、沢口と菅沼まゆ(菜々緒)が担当していたのだが、突如降りることが決定。だが、後任の警備会社が見つからないのだという。経緯を聞いていぶかしがる章。
しかし、その理由はまもなく、警護を依頼した所属事務所の代表取締役で、恵麻の実姉でもある守尾美和(谷村美月)の話から明らかになる。
なんと恵麻は、悲願の夢だった国際コンクールへの出場権をつかみ、さぁこれから…という時になって、ことあるごとに自殺行為に走るようになったというのだ。
恵麻の敵は自分自身、自分で自分を傷つける
KICKSは自分で自分を傷つける人の警護はできないと断られた。クライアント自身が敵なんて聞いたことがない。ボディガードは外部から守るのが仕事だ。しかし章は「敵から護ることには変わりない」と、毅然とした態度で警護を引き受けることに。一瞬はためらった高梨も章に共鳴し、共に警護に乗り出す。
恵麻にはクロックポジションで恵麻に障害を伝える島崎
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恵麻はイワノフ先生のレッスンをうけずに渋谷へ
大学にいく恵麻だが、目が見えているじゃないか?と陰口を言われる。ピアノの上に中傷手紙があり、ピアノは弾かず、渋谷にいくと島崎と高梨に伝える。
イワノフ先生のレッスンはコンクールを優勝するために必要だ。
午後6時30分の壮行会には必ず出席させるよう姉から依頼される。
私は社長を信頼してない。新崎は恵麻さんの成功を誰よりも祈っていると伝えるが、恵麻は私は仕事の資本だ。国際ピアノコンクール優勝の夢をかなえたいと言っていた。
「全盲のピアニストが初めての国際ピアノコンクール優勝」恵麻は目が見えないことは特別じゃない。それを理由にしたくない。
恵麻と島崎は桜井に襲われる
レストランの前に第1話で出てきたKICKS社長とつながっていたチンピラが歩いていた。
恵麻は外に出ようとしたとき、石が飛んでくる。周りの植木鉢がどんどん割れる。島崎は恵麻をまもりながら階段を落ちていく
恵麻は無事だった。島崎はエマの指先を守った。
高梨が犯人を捕まえると、恵麻のピアノ先生だった桜井だった。
恵麻は「私、コンクールには行かない。みんなが不幸になる。桜井先生は昔はいい人だった。社長と結婚できなかったのは私のせいだと思っている。私の夢をかなえるために普通の生活できない。子供のころピアノの楽しさを教えてくれたのは姉だった。」
そして島崎と恵麻はどこかに消える。
島崎は姉妹のわだかまりをとく
姉は怒って警察に連絡するというが、島崎は恵麻を連れて、教会へいく。
恵麻がピアノを始めた場所だった。
島崎は恵麻にあなたは目が見えないことを武器にしたくないといいながら武器にしている。周りにいる人を心配させている。
高梨が、世田谷マルファ教会に姉を連れていく。
そして島崎は「お姉さんに社長を退いてほしいと言ってます。」
恵麻「私知っている、あなたがあなた自身で指をダメにしたこと。ずっと苦しかった。誰かを犠牲にして優勝するなんていや。お姉ちゃんなんて大嫌い!」
美和(姉)「恵麻あなたのピアノを聞いて自分に才能がないと知って逃げた。みじめだった。死にたかった。でも今はあなたに夢をかなえてほしい。そんなこともわからないで人を感動するピアノを弾けるの?」
島崎は見えないことが特別じゃないと思うなら、誰からの力を借りて夢を借りていいじゃないですか?
2人で連奏する。恵麻は無事にポーランド出発した。コンクールは準優勝
島崎と高梨は正式にタッグを組む
島崎はKICKSを退職した理由を高梨に伝える。これから襲撃される可能性もある。
高梨はすべて受け入れた。島崎と高梨のタッグを組むことになった。
そのころ、KICKSの社長劉はまゆに経営に携わってほしい、プライベートでも関わってほしいと伝える。
島崎が懇意にしている女医から「実はボディガード探している人がいるの。お金はたんまりもらえる。危険な人、かなり危ない。」新崎は引き受けるのか?
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BG~身辺警護人・相関図・キャスト紹介
公式が発表した相関図です。
島崎章(しまざき・あきら):木村拓哉
卓越したスキルを持つ私設ボディーガード。警護ミスでサッカー選手・河野純也から選手生命を奪ってしまい、長らく身辺警護業務から退いていたが、「日ノ出警備保障」の身辺警護課に異動となり、“新人”ボディーガードとして復帰した。「日ノ出警備保障」がIT系総合企業「KICKS CORP.(キックスコーポレーション)」に買収され、「KICKS(キックス)ガード」となった後も身辺警護課で働き、利益優先で依頼主を政財界のVIPに限定する経営方針に甘んじていたが、もう一度「弱き者の盾になる」という使命を貫くため「KICKSガード」を退社。フリーとして再出発する。私生活では離婚し、さらなる反抗期を迎えた一人息子・瞬と二人暮らし。接し方に四苦八苦している。
高梨雅也(たかなし・まさや):斎藤工
元自衛隊員のボディーガード。「日ノ出警備保障」に続き、「KICKS(キックス)ガード」の身辺警護課でも章と共に働いていた。章が「KICKSガード」を辞めた本当の理由を知るために、章を訪ねたことがきっかけで、ある依頼人を一緒に警護することに。相変わらずぶっきらぼうで融通の利かない性格だが、ボディーガードという職には熱い使命感を持っている。「KICKSガード」の菅沼まゆとは現在、恋人関係だが…!?
小俣健三(おまた・けんぞう):勝村政信
「KICKS(キックス)ガード」の身辺警護課長。警視庁・警護課出身。亡くなった村田五郎の後任として、身辺警護課長に就任した。身辺警護に対する姿勢は村田と180度違い、ハートで護るよりも、組織の強さで護るという考えの持ち主。社長・劉光明の経営方針に追従し、独立した章たちのことも徹底的に敵視する。
菅沼まゆ(すがぬま・まゆ):菜々緒
「KICKS(キックス)ガード」身辺警護課のボディーガード。「日ノ出警備保障」でも章と共に働いていた。かつては将来を有望視される柔道選手として活躍し、運動神経は抜群。ボディーガードの仕事はお金のため、と割り切っている。「KICKSガード」の方針にも心から同意しているわけではないが、気持ちを切り替えて従っている。やがてその働きぶりが社長・劉光明の目に留まり…!?
沢口正太郎(さわぐち・せいたろう):間宮祥太朗
「KICKS(キックス)ガード」身辺警護課のボディーガード。「日ノ出警備保障」でも章と共に働いていた。物事をあまり深く考えず、ノリが軽い。かつてはド新人だったが、今は一人前のボディーガードに成長。章が「KICKSガード」を辞めたことには衝撃を受けるが、最終的には「KICKSガード」に残ることを選択する。仕事を紹介したり、依頼主の情報を伝えたりするなど、会社に内緒で協力する。
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BG~身辺警護人・第2話感想
全盲のピアニストって、楽譜も鍵盤もみえないのに、なんで弾けるんだろう・・・。目が見えないことで特別扱いしてほしくない!と恵麻さんは色々な人を犠牲にしているのが苦しかったようですが、でも周りにいる人は何かしてやりたいって思うのでしょうね。そのような葛藤を川栄李奈さんうまく演技していあと思います。全盲なんて難しいだろうな。。
木村拓哉さんと斎藤工さんのボディガードは最強ですね。本当かっこいい。外見じゃなくて「守り抜く」という心意気がなんかじーんときてしまいます。
まだ第2話ですもんね。10話まであると思うのですが、いまのところナンバー1のドラマだと思います。
次回2020年7月2日第3話のあらすじです。
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