この記事は、2021年2月22日第15話のあらすじとネタバレになります。15話から、新しい章がスタートします。桑原の姉、忍の夫役でナイツの塙宣之さんがゲスト出演します!
このドラマは、2020年11月2日からスタートしました『監察医朝顔2』は、主人公の法医学者・万木朝顔(まき・あさがお/上野樹里)と、彼女の父でベテラン刑事の万木平(まき・たいら/時任三郎)が、さまざまな事件と遺体に向かい合い、遺体から見つけ出された“生きた証”を見つけ生きている人たちの心まで救っていきます。同時に、母が東日本大震災で被災し、今なお行方が分からないという、悲しみを抱えている朝顔が、刑事の桑原真也(くわはら・しんや/風間俊介)との結婚し娘のつぐみ(加藤柚凪)の誕生を経て、家族とともに少しずつ悲しみを乗り越えていくヒューマンドラマです。
2020年10月からの視聴率の推移はこのようになってます。安定の高視聴率ですね。
第1話 | 第2話 | 第3話 | 第4話 | 第5話 | 第6話 | 第7話 | 第8話 |
13.8 | 10.3 | 12.1 | 12.4 | 10.0 | 11.4 | 9.5 | 10.1 |
第9話 | 第10話 | 第11話 | 第12話 | 第13話 | 第14話 | 第15話 | 第16話 |
10.2 | 12.4 | 10.2 | 12.6 | 11.6 | 11.8 | 10.5 |
前回第14話のあらすじネタバレはこちらになります。

監察医朝顔は前シーズンもふくめてFODですべての回をみることができます。少し前に再放送してましたがもし見逃したかたは是非FODで!!私も2週間の無料期間をつかって見ました!そしてすぐに解約しました(笑)また見たいときは入りたいと思います。
監察医朝顔2第15話・ネタバレ
朝顔のもとに茶子(山口智子)から承諾解剖の相談がある。ご遺体は、ヨーロッパのホテルで自殺したと思われる猿渡正夫という65歳の男性。妻の佳織(美保純)とひとり娘の優香(菅野莉央)からの承諾解剖の依頼を朝顔は受ける。解剖すると紙切れが腹部から見つかり、そこには『もう調べないでください』と書かれていた。筆跡鑑定をすると自殺した正夫自身だった。
佳織に話を聞くと、娘優香が、正夫の子ではないことを懺悔した。その後行方不明になったとの事。きっとこれは復讐ではないのかと。。。だが、正夫は死の直前に、一緒にいた女性と医者に謝礼金を渡しあのメモを腹部に入れてほしいと頼んでいた。事実を明らかにしたくなかったためにメモを残したのではないか。。。
平は、アルツハイマー型認知症と診断され、わすれっぽい毎日が続く。つぐみが疑問に思い、何故すぐに忘れるのか?聞くと、朝顔は、忘れっぽくなってしまう病気になったんだよと話す。
桑原君は神奈川県警に戻れることになった。かつて桑原を取り調べした五十嵐監察官が出世して警察庁戻って色々手配してくれたそうだ。
そしてあの歯が母親のではなかった。仙の浦から40km離れた宮城の方の歯だと分かる。
そんな矢先、浩之が危篤に・・・・。
詳しいストーリーはあらすじをご覧ください。
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監察医朝顔2第15話・あらすじ
朝顔(上野樹里)、桑原(風間俊介)、そして娘のつぐみ(加藤柚凪)は、仙ノ浦から戻り、また一緒に暮らすことになった平(時任三郎)と一家四人、水入らずで年末年始を過ごす。朝顔は、三が日明けに訪ねてくる桑原の両親や忍(ともさかりえ)一家を迎える準備も進めていた。
そんな折、朝顔のもとに茶子(山口智子)から連絡が入る。承諾解剖の相談だった。興雲大学法医学教室にやってきた茶子と若林(大谷亮平)は、今回の案件に関して朝顔たちに説明をする。
遺体は猿渡正夫という65歳の男性。猿渡は、ヨーロッパのとある国(ユークシス)のホテルで亡くなっていた。猿渡は、妻の佳織(美保純)、ひとり娘の優香(菅野莉央)と3人で暮らしていたが、突然姿を消し、家族から捜索願が出されていた。猿渡の遺体には首をつった痕跡があり、現地での解剖の結果、自殺と断定されていた。佳織たちは、若林らにエンバーミングのやり直しを依頼した際に、再解剖を希望したという。
佳織と優香から事情聴くと、再解剖を強く希望しているのは娘の優香だった。実は優香は、野毛山署強行犯係の刑事・森本(森本慎太郎)の学生時代の友人。森本は、父が自殺したことを信じられない優香に、再解剖という選択肢があると助言していた。
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ユークシスで亡くなった65歳の男性の承諾解剖する朝顔
娘の優香は、現地の警察が、女がいたと話していたのを聞いていた。妻の佳織は解剖する必要ないというが、以前父親は愛人がいたことから優香は疑っていた。
朝顔は再解剖は調べられない可能性も高いこと、お金がかかることを説明し、解剖を引き受けることに。
茶子は、エンバーマーとして非常勤として興雲大学で働くことになった。朝顔は茶子に平がアルツハイマー型認知症になったことを伝えた。すでに藤堂たちにも説明していた。
そして解剖が始まる。
海外のエンバーマー処理は雑で臓器は腐敗していた。解剖進めていくと紙切れがでてくる。そこには『もう調べないでください』と書いてあった。それは海外の解剖後に入れられたと予測される。
そして死因は自殺だと鑑定し、家族に報告する朝顔
しかし娘の優香は納得しない。もう一度解剖してほしいと頼む。
紙切れの筆跡は、正夫、本人だった。正夫は生前、医者と女性に謝礼を渡しメモを腹部に入れた。母親の佳織から話を聞く。優香は正夫の本当の子ではなかった。佳織はそれを懺悔し、それから正夫は行方不明になった。
正夫は、本当に佳織、優香のことを思って事実を明らかにしたくなかったためにメモを残した可能性がある。
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平は自分の寿命が短いと朝顔に伝える
1月4日、桑原の両親と忍一家が訪ねてきた。桑原君は、忍夫婦に平の認知症のことを話す。家族の新年会は楽しく行われた。平は会話した内容をメモする。
平は、桑原君に必要以上に謝る。。。「僕たちがお父さんと一緒に暮らしたいから戻ってきてもらったんです。ちょっとぐらい忘れっぽくなってもいいじゃないですか。もしお父さんが僕を忘れても、僕はお父さんを忘れません。」
桑原君は、最近みんなごめんごめん言いすぎ、ごめんって言ったら罰金1000円制にした。
朝顔は平に、死にたいと思っているじゃないか?生きていたくないと思っているじゃないかと怖かったと伝える。平は、「あとどれぐらい残っているか分からないけど、自分に残された時間を朝顔たちと楽しく生きるときめた。朝顔が思っているよりお父さんの時間は短いと思う。」
ある日、つぐみから「じいじは何で、何回も同じ話するの?」
朝顔は、忘れっぽくなってしまう病気になったんだよと話す。だけどつぐみが大好きなことは忘れない。
桑原君は神奈川県警に戻れることになった!!
五十嵐監察官、出世して警察庁戻って色々手配してくれた。
そして朝顔は、あの歯が母親のではなかった。仙の浦から40km離れた宮城の方の歯だったと桑原君と平に伝える
静愛病院から電話が入り、浩之が危篤に・・・・。
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監察医朝顔2の相関図とキャスト紹介
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万木朝顔・・・・上野樹里
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万木平・・・・時任三郎
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桑原真也・・・風間俊介
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安岡光子・・・志田未来
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高橋涼介・・・中尾明慶
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森本琢磨・・・森本慎太郎(SixTONES)
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沖田宗徳・・・藤原季節
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岡島浩司・・・斉藤陽一郎
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愛川江梨花・・・坂ノ上茜
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熊田祥太・・・田川隼嗣
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渡辺英子・・・宮本茉由
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富澤・・・辰巳雄大(ふぉ~ゆ~)
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桑原つぐみ・・・加藤柚凪
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山倉伸彦・・・戸次重幸
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藤堂絵美・・・平岩紙
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伊東純・・・三宅弘城
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丸屋大作・・・杉本哲太
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藤堂雅史・・・板尾創路
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夏目茶子・・・山口智子
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嶋田浩之・・・柄本明
監察医朝顔2第15話・感想
平の謝り癖は、気になっていたんです!きっと忘れっぽくなってしまったから、罪悪感から謝ってしまうのだと思ったのですが、さすが桑原君です、ごめんねっていったら1000円の罰金制にしたんです。高い!!って思いましたが、それぐらい高くしないと簡単に言ってしまうからですよね。よくできている(笑)
でも平の「できれば迷惑をかけず1人でこっそり死にたい。」と警察仲間に言っていたのですが、きっとその気持ちがあるので、今回65歳の男性がヨーロッパの異国で1人で自殺した気持ちがわかると言ったんですかね。。。朝顔は怖かったと平に告げてましたが、家族は切ないですよね。
桑原君が神奈川県警戻ってこれてよかったです!あの鬼のような監察官はとても良い人だったんですね。さっそく朝顔と2人目の子ども??作ったかも。。。。(笑)ですね。最後のシーンでつぐみがじいじの部屋で寝ていたので2人きりで、桑原君はその気満々っぽかったです。おもしろかったです。
次回第16話のあらすじはこちらになります。

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