この記事は、2021年2月8日第13話のあらすじとネタバレになります。
このドラマは、2020年11月2日からスタートしました『監察医朝顔2』は、主人公の法医学者・万木朝顔(まき・あさがお/上野樹里)と、彼女の父でベテラン刑事の万木平(まき・たいら/時任三郎)が、さまざまな事件と遺体に向かい合い、遺体から見つけ出された“生きた証”を見つけ生きている人たちの心まで救っていきます。同時に、母が東日本大震災で被災し、今なお行方が分からないという、悲しみを抱えている朝顔が、刑事の桑原真也(くわはら・しんや/風間俊介)との結婚し娘のつぐみ(加藤柚凪)の誕生を経て、家族とともに少しずつ悲しみを乗り越えていくヒューマンドラマです。
2020年10月からの視聴率の推移はこのようになってます。安定の高視聴率ですね。
第1話 | 第2話 | 第3話 | 第4話 | 第5話 | 第6話 | 第7話 | 第8話 |
13.8 | 10.3 | 12.1 | 12.4 | 10.0 | 11.4 | 9.5 | 10.1 |
第9話 | 第10話 | 第11話 | 第12話 | 第13話 | 第14話 | 第15話 | 第16話 |
10.2 | 12.4 | 10.2 | 12.6 | 11.6 |
前回第12話のあらすじネタバレはこちらになります。

監察医朝顔は前シーズンもふくめてFODですべての回をみることができます。少し前に再放送してましたがもし見逃したかたは是非FODで!!私も2週間の無料期間をつかって見ました!そしてすぐに解約しました(笑)また見たいときは入りたいと思います。
監察医朝顔2第13話・ネタバレ
高橋(中尾明慶)は、愛菜(矢作穂香)に借りたマフラーに髪の毛から薬物反応が出たことを直接伝える。愛菜は最初は否定していたが友人の紗英が薬物中毒で亡くなったことを聞いて、後悔する。
茶子(山口智子)は遺体に防腐処理を施して生前に近い状態に戻すエンバーマーのアシスタントになっていた。紗英は綺麗な顔と姿で両親の元に帰った。
桑原は平の紹介で人事部の五味に長野から神奈川県警に戻りたいと相談するが力になれないと言われてしまう。
朝顔は、平に電話しこの間喧嘩したことを謝る。平はちゃんと病院に行くことを約束するが、翌日朝顔が電話すると昨日の話を全く覚えてなかtt。あ
詳しいストーリーはあらすじをご覧ください。
スポンサーリンク
監察医朝顔2第13話・あらすじ
朝顔(上野樹里)たちは、覚せい剤の過剰摂取で死亡し、変わり果てた姿になった22歳の女性・松野紗英(依田ゆい)を、何とか元の姿に戻せないかと苦慮していた。するとそこに、興雲大学法医学教室を去った元教授の茶子(山口智子)が突然現れる。茶子は、若林昭信(大谷亮平)と一緒だった。
実は若林は、遺体に防腐処理を施して生前に近い状態に戻すエンバーマーだった。茶子はヘッドハンティングされ、若林が興した会社のアシスタントエンバーマ―になったのだという。若林の会社は、エンバーミングだけでなく、大切な存在を失った人たちが抱える深い悲しみに寄り添う「グリーフケア」を目的としていた。
エンバーミングには遺族の同意が必要になるため、朝顔は茶子とともに紗英の両親に会いに行く。母親の翠(黒沢あすか)は朝顔たちの提案に感謝するが、父親の武弘(住田隆)は家出した挙句、薬物中毒で死んだ娘のことが許せない様子。
一方、高橋(中尾明慶)は、愛菜(矢作穂香)の髪の毛から、覚せい剤の陽性反応が出たことを朝顔に伝える。高橋とともに野毛山署を訪れ、強行犯係の山倉(戸次重幸)に検査結果の資料を提出する朝顔。
山倉は、愛菜がかつて覚せい剤の売人をしていた男と交際していたことから、売買にも関わっていた可能性もあるとして、彼女の身柄を確保するよう忍(ともさかりえ)に指示する。
スポンサーリンク
エンバーミングが施される紗英
高橋は、愛菜のマフラーについていた髪の毛を調べたことを正直に話す。しかし薬物を使用してないと頑なに否定する。
高橋は薬物中毒になるとどれだけ酷い姿になるのか、涙ながらに話す。愛菜は木嶋が悪い男だとは知っていたが、紗英にまで薬をやらせていたのは知らなかった。
エンバーミングが終わった。友達の愛菜にどのようなお化粧をしていたのか、どのような髪型でどのような洋服が好きだったのか聞きながら最後の仕上げをしていく。
紗英は、小さいころ怪我でおでこに痕が残っていた。父親はじぶんのせいだと、それを消してほしいと茶子に伝えるが、愛菜は、紗英は、額の傷は父親が気まずい顔するからおもしろいと言っていた。傷跡はそのまま残すことに。
スポンサーリンク
独居老人の解剖を行う朝顔
桑原は平に今週末会いに行きたいと伝えるが、来なくていい。と言われてしまった。
平は、やはり認知症を自覚し始めていた。家には忘れないようさまざまなメモが貼られていた。(自分の名前、生年月日でさえも)
桑原は五味に人事の件(長野から神奈川県警に戻してもらう)を相談するが、口をきいてやりたいが、何もできないと言われてしまう。
「警察やめようかな・・・」姉に愚痴ってしまう。
藤堂先生の代わりに、朝顔が講義にでると、そこには丸屋(杉本哲太)がいた。いままで挨拶にこようと思ったが、くるたびに事件があり、声をかけられなかった。丸屋は法医学教室のアルバイトをすることになった。
1人の独居老人・高木春江が運ばれてきた。手や足だけではなく内臓も壊死しかけており、肺血症だった。朝顔は自宅に行くと隣の少年が料理をおすそ分けをもらっていた。また春江の自宅にあった冷蔵庫の食品微生物検査をするが何も問題なかった。
高木春江は牛肉アレルギーだった。その少年は、一度ビーフカレーが美味しいと言ってからいつもくれるようになって迷惑だったと朝顔たちに伝える・・・・(ひどい・・・)
平はやっぱり認知症・・・
朝顔は平に電話して、この間(病院に行けば?)のことを謝罪する。そして、
「私たちは日々生きているから、いろんなことで落ち込んだり、嫌な気分になったりするけど、生きているってホントはそれだけですごいことなんだよね。みんな誰かのおかげで生かされているんだよね・・・」
平は、「明日病院に行ってくる」と朝顔に約束する。
しかし翌日、朝顔が平に電話すると、「今日病院に行く」と昨日言っていたことは忘れていた。
スポンサーリンク
監察医朝顔2の相関図とキャスト紹介
-
万木朝顔・・・・上野樹里
-
万木平・・・・時任三郎
-
桑原真也・・・風間俊介
-
安岡光子・・・志田未来
-
高橋涼介・・・中尾明慶
-
森本琢磨・・・森本慎太郎(SixTONES)
-
沖田宗徳・・・藤原季節
-
岡島浩司・・・斉藤陽一郎
-
愛川江梨花・・・坂ノ上茜
-
熊田祥太・・・田川隼嗣
-
渡辺英子・・・宮本茉由
-
富澤・・・辰巳雄大(ふぉ~ゆ~)
-
桑原つぐみ・・・加藤柚凪
-
山倉伸彦・・・戸次重幸
-
藤堂絵美・・・平岩紙
-
伊東純・・・三宅弘城
-
丸屋大作・・・杉本哲太
-
藤堂雅史・・・板尾創路
-
夏目茶子・・・山口智子
-
嶋田浩之・・・柄本明
監察医朝顔2第13話・感想
ドラマの冒頭、茶子が戻ってきたときの法医学教室の皆さんのポカーン感がすごかった。確かに異国の人って帰ってきましたが、エンバーマーの勉強をしていたとの事、薬物中毒でかわいそうな顔になっていたご遺体を、生きているように施されてました。
遺った両親は、それで死を受け入れられたようでした。亡くなった方も、綺麗な姿で見送られたいはずですよね。でもおいくらなんだろう。。。下種な話ですみませんが、高そうに思うのですが。
独居老人が隣の少年に料理をおすそわけしたら、それから何度ももらうようになって迷惑だったと言ってましたが、、、老人の女性は美味しいと言われて嬉しかったはずですよね、冷蔵庫にたくさんの食材があるのをみて心が苦しくなりました。。。こういうのって、承認欲求っていうんですかね。人に褒められることが生きがいになってしまう。。。1人の寂しさなのかな。。
平は病院に行くと言って朝顔は安心したのもつかの間、まったく覚えてなかったのはショックですよね。でもそれが認知症なんですね、本人はまったく悪くないはず
次回第14話では、朝顔は平を神奈川に連れて帰るようです。あらすじはこちらです。

スポンサーリンク
コメント