担当: season1~seacon7途中まで
「相棒」の開始直後から、約6年にわたり亀山薫(寺脇康文さん)が務めてきました。亀山刑事の最後は、刑事を辞め、友人の意思を継いで井戸堀りと子供たちに日本語を教えるためにサルウィンに恋人の美和子ともに渡りました。
2代目相棒:神戸尊(かんべたける)・・・及川光博さん
担当: season7途中~season10
神戸尊は、立ち居振る舞いもスマートで、知識も教養も豊富という点は右京さんと似たタイプでした。でも大の「死体嫌い」で、毎回死体を目の前にすると目を反らしてました(笑)2人はある事件をきっかけに別々の道を歩むことになります。
3代目相棒:甲斐享(かいとおる)・・・成宮寛貴さん
担当: season11~season13
父親の甲斐峯秋(石坂浩二)は、警察庁ナンバー2である警察庁次長というバックグランドがありますが、父親とは疎遠状態。カイトオルを略して右京さんに「カイト君」と呼ばれてました。最後法で裁けない犯人に罰を与える「ダークナイト」となってしまい甲斐亨は逮捕されてしまうのです。
4代目相棒: 冠城亘(かぶらぎわたる)・・・反町隆史
担当: season14~
現在の相棒です。法務省からの出向で特命係にきましたが、その後、自ら警視庁に入庁するのです。交番勤務を経てまた相棒係に復活しています。
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相棒20相関図
公式の発表になります。
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相棒20メインキャストと役どころ
公式ホームページからの引用です。
杉下右京………水谷豊
警視庁特命係・警部
名推理で事件の謎を解き明かす特命係の係長。キャリアとして警察庁に入庁後、警視庁に出向となり、経済事件などを扱う捜査二課で辣腕を振るう。しかし、切れモノ過ぎるゆえに上層部からにらまれ、特命係という閑職に追いやられてしまう。以降、配属された部下が次々に辞めていくため、“特命係は人材の墓場”などと揶揄されていた。それでも好奇心から度々事件に首を突っ込み、事件解決に挑む。
冠城亘………反町隆史
警視庁特命係・巡査
元々は警視庁に出向してきた法務省のキャリア官僚だったが、捜査にのめり込み過ぎた結果、法務省を事実上クビになり、異例の措置を経て希望した警視庁の一員となる。一度は広報課に配属されるが、日下部から美彌子の周辺を探るよう指示されたことから、彼女と距離を置こうと考え、美彌子に異動願いを打診。かねてから希望していた特命係への異動が実現した。
青木年男………浅利陽介
警視庁サイバーセキュリティ対策本部 特別捜査官・巡査部長
役所に勤める公務員だったが、コンピューターの専門知識と衣笠副総監のコネにより、特別捜査官として警視庁に転職。極度の“警察嫌い”の上、公務員時代に殺人事件の目撃者になった際、右京と亘にハメられたことを根に持ち、復讐の機会をうかがっている。自身が起こした不祥事により、一時期は特命係に異動させられていたが、衣笠副総監の計らいで現職に出戻った。
甲斐峯秋………石坂浩二
警察庁長官官房付・警視監
以前は警察庁No.2である次長の職にあったが、特命係に所属していた息子の享(成宮寛貴)が起こした連続傷害事件を受け、警察庁長官官房付のポストに事実上降格される。それでも、権力の回復をしたたかに目論んでおり、警視庁副総監の衣笠とは牽制し合う関係。そんな中、衣笠に特命係の指揮統括を押しつけられるが、それさえ利用しようと策謀を巡らせている。
鑓鞍兵衛………柄本明
衆議院議員で国家公安委員会では委員長を務める。ひょうひょうとした人物で、本心がどこにあるのか分からないところがある。公安委員の一人がかかわった学校法人理事長殺害事件では、捜査を静観。そんな中、警察組織の中で独自の動きを見せる特命係に興味を持つ。
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社美彌子………仲間由紀恵
警視庁総務部広報課 課長・警視正
警察庁のキャリア官僚として内閣情報調査室に出向していたが、現在は警視庁への出向というかたちで広報課長に就任。アメリカに亡命したロシア人スパイと深い関係にあったが、彼の死を機に思いを断ち切り、シングルマザーとして忘れ形見である一人娘を育てている。特命係の能力は認めているが、馴れ合うことはなく、一定の距離を保って接している。
角田六郎………山西惇
警視庁組織犯罪対策部組織犯罪対策第五課 課長・警視
暴力団の取り締まりや麻薬捜査などを行う組対五課の課長。特命係が組対五課の奥の一室に位置しているため、「ヒマかっ?」というお決まりのフレーズを口にしながらフラリと現れては、コーヒーを飲みながら右京たちと雑談を交わす。その会話の中で発した何気ない一言が、事件解決の重要なヒントになることも。数少ない「特命係」の理解者。
伊丹憲一………川原和久
警視庁刑事部捜査第一課 刑事・巡査部長
殺人などの凶悪事件を扱う捜査一課の刑事。事あるごとに捜査に首を突っ込んでくる「特命係」を疎ましく思っており、嫌悪感をあらわにする。その一方、警察官としては実直な正義感を持ち、上司からの理不尽な命令には反旗を翻す熱血漢でもある。しかし、仕事人間ゆえにプライベートは空疎。独身。
芹沢慶二………山中崇史
警視庁刑事部捜査第一課 刑事・巡査部長
伊丹とコンビを組む捜査一課の刑事。普段は先輩である伊丹を立てているが、調子のいい性格から余計な事を口にし、伊丹の機嫌を損ねることも少なくない。また、「特命係」を毛嫌いしている伊丹と違い、その能力を認めており、場合によっては捜査情報を提供するなど、協力することもいとわない。
出雲麗音………篠原ゆき子
警視庁刑事部捜査第一課 刑事・巡査部長
交通機動隊の白バイ警官だったが、銃撃事件の後遺症もあって、捜査一課に異動となる。背景には、庁内での女性の地位向上を狙う美彌子の働き掛けがあったという噂が。刑事部の男たちからは煙たがられるが、まったく動じることなく受け流す強さとしたたかさを持っている。
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陣川公平………原田龍二
警視庁刑事部捜査第二課 刑事・警部補
特命係に一時在籍したことがある自称“第三の男”。思い込みが激しく惚れっぽい性格から様々なトラブルを招く。知人女性が殺害された事件の後、ロンドンのスコットランドヤードで2年に渡って研修していたが、2018年に帰国。経済事件を担当する捜査二課に配属され、念願の刑事となった。
内村完爾………片桐竜次
警視庁刑事部長・警視長
捜査一課をはじめとする刑事をまとめる責任者。特命係の存在を苦々しく思っていたが、組長と昵懇の関係にある暴力団絡みの事件で臨死体験したのを切っ掛けに、人格に異変が。以来、「ないがしろにしてきた正義を取り戻す」などと正論を吐き、特命係にも寛容な態度を示す。
中園照生………小野了
警視庁刑事部参事官・警視正
内村刑事部長の腰巾着的な存在。刑事部の事件に首を突っ込んでくる特命係の動きをけん制し、捜査から排除しようとする。それは上司として頭が上がらない内村の意向を汲んでのことだったが、内心では特命係の能力を認めており、最近は横暴な内村の言動に反発するようなそぶりも見せる。
益子桑栄………田中隆三
警視庁刑事部鑑識課・巡査部長
鑑識課のベテラン。無愛想ながらも鑑識の腕は確かな職人気質の人物。作業中は現場に鑑識課員以外がいることや余計な口を出されることを嫌い、捜査一課の刑事であろうと邪険に追い払う。同期の伊丹とは気の置けない関係で、大々的に鑑識を動員できない非常事態の際などに融通を利かせてくれる。
大木長十郎………志水正義
警視庁組織犯罪対策部組織犯罪対策第五課・巡査部長
角田の部下。組対五課の奥にある特命係の部屋をよくのぞき込んでいる。角田の指令を受けて、特命係がかかわっている事件の捜査に手を貸すことも。
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小松真琴………久保田龍吉
警視庁組織犯罪対策部組織犯罪対策第五課・巡査部長
角田の部下。大木と共に特命係の部屋をのぞき込むことが多い。名字のイメージとは裏腹にガタイがよく大柄。大木と共に特命係に協力することも。
小出茉梨………森口瑤子
小料理屋『こてまり』女将
小料理屋『こてまり』の女将。政財界の要人など、そうそうたる顔触れの著名人からひいきにされていた元芸者。芸名の小手鞠(こてまり)が、店名の由来になっている。峯秋の紹介で店を知った右京は、亘とともに常連に。客足はさっぱりだが、本人いわく、店は趣味でやっているのだという。
片山雛子………木村佳乃
元内閣官房副長官
元国会議員で、右京が「周囲で不祥事や事件が起きるたびに、それを逆手に取り、大きくなっていく」と評する、したたかで野心的な政治家。時の官房長官が殺害された事件の後、議員辞職を宣言し、仏門に入るなどして表舞台から姿を消していた。しかし現在、政界復帰を虎視眈々と狙っている。
日下部彌彦………榎木孝明
法務省法務事務次官
法務省のキャリア官僚。本来なら検事の資格を要するポストだが、前事務次官の急死を受け、例外的に現職に就いた。それゆえさらなる出世は見込めないが、その分、波風も覚悟の上で、自らの信念に従って行動している。元部下である亘と親しい間柄だったが、目を掛けていた女性検察官を右京が辞職に追いやった一件から関係が変化。右京を敵視し、特命係を廃止に追い込もうと策謀を巡らせる。
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相棒~卒業された方達
卒業された方達です。たまに神戸尊さんはスペシャルで出られるときがありますよ。
亀山薫………寺脇康文
右京の初代相棒。長年、右京と共に様々な事件を解決していたが、親友が殺害された事件をきっかけに、ある思いを抱いて警視庁を退職。ボランティア活動を行うため、腐敗が蔓延する東南アジアのサルウィンに旅立つ。
神戸尊………及川光博
警察庁長官官房付・警視
右京の二代目相棒。右京の監視という名目で警察庁から特命係に飛ばされてくるが、配属の真の理由を知り、自らの意思で特命係に残留。その後、警察庁に異動になってからも、事あるごとに右京に力を貸している。
甲斐享………成宮寛貴
右京の三代目相棒。交番勤務を経て念願の刑事になった直後、右京のスカウトを受けて特命係に配属される。その後、警察の追及を逃れた犯罪者に制裁を下す“ダークナイト事件”を起こし、懲戒免職となる。
小野田公顕………岸部一徳
元警察庁 官房室長・警視監
特命係の創設にかかわった警察庁の元幹部。右京と浅からぬ因縁を持ち、特命係の後ろ盾となるいっぽう、自らのために利用することもいとわないしたたかな人物。“警視庁籠城事件”の直後、刺殺され殉職。
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三浦信輔………大谷亮介
元刑事部捜査第一課 刑事
伊丹や芹沢と行動を共にする捜査一課の刑事だったが、容疑者に足を刺され、一生杖が手放せない体に。その一件をきっかけに依願退職し、現在は全国を巡る旅人のような生活をおくっている模様。
風間楓子………芦名星
「週刊フォトス」の記者。美彌子がシングルマザーであるという暴露記事を扱ったほか、瀬戸内の出所や雛子の出家などを独占取材し、特命係と度々かかわっている。関西の広域指定暴力団傘下の組長の娘だが、その出自は一部関係者以外には知られていない。特命係との因縁は続いており、事あるごとに個人的に連絡を取
瀬戸内米蔵………津川雅彦
元法務大臣
法務大臣時代は、特命係の能力を高く評価し、捜査への協力を惜しまなかった。しかし、人一倍強い正義感から、国際支援物資をめぐる不正に手を染め、特命係によってその罪が暴かれた結果、懲役10年の実刑判決が下された。2018年初頭に仮出所。僧侶として実家の寺・徹正院に戻る。
月本幸子………鈴木杏樹
小料理屋「花の里」・元女将
右京の推挙を受けて小料理屋「花の里」の女将となり、長年に渡って店を切り盛りしてきた。しかし、事件を通じて知り合った子供たちの思いに触れ、一念発起。悩みや迷いを抱えた子供たちを支える仕事に就くため、女将を辞する。右京も幸子の決意を汲み、優しい言葉で送り出した。
【相関図】相棒20~2021年度版まとめ
2021年10月13日から相棒20がスタートします。第1話のゲストは、17年ぶりに相棒に登場する本田博太郎さんです。『捜査一課長』の刑事部長のイメージしかありません笑相棒では因縁の相手になります。そのギャップがどうなるのか楽しみです。
第2話以降もゲストはだれなのか、毎回の楽しみです。
20年になると一度登場したことがあって、違う役どころで出演されることもいらっしゃるようです。あたりまえですよね。。。でもヒロコママとか陣川は、役柄が変わらない人もいるので、今年も出てほしいです。
第1話のあらすじとネタバレ記事はこちらです。
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