2021年3月17日相棒Season19・第20話最終回『暗殺者への招待』後半のあらすじとネタバレになります。
【相棒】は、優秀なキャリアながらも、その変人ぶりから警視庁内の窓際部署「特命係」に所属している係長の杉下右京(演:水谷豊)が、もう1人の相棒と共に超人的な推理力・洞察力を駆使して活躍していく刑事ドラマです。2020年10月からSeason19 (19年目)が始まりました。右京さんの相棒は、法務省からキャリア官僚として警視庁へと出向し、そして正式に警視庁に入庁した冠城亘(演:反町隆史)です。
相棒シーズン19の視聴率の推移はこのようになってます。安定の高視聴率です。
第1話 | 第2話 | 第3話 | 第4話 | 第5話 | 第6話 | 第7話 | 第8話 |
17.9 | 16.4 | 16.3 | 14.9 | 13.8 | 14.1 | 12.3 | 12.7 |
第9話 | 第10話 | 第11話 | 第12話 | 第13話 | 第14話 | 第15話 | 第16話 |
13.9 | 12.8 | 16.1 | 14.1 | 14.7 | 15.2 | 14.8 | 15.5 |
第17話 | 第18話 | 第19話 | 第20話 | ||||
15.1 | 15.5 | 15.3 | 15.3 |
第19話のあらすじとネタバレはこちらになります。
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相棒19最終回のねたばれ
加西は関係ないと供述を翻した静 (日南響子) は、弁護士事務所を通して加西から6億円の金銭をもらうことにした。その授受には蒔子(松永玲子)を利用し、2000万円の約束手形を30回、それを手形割引業者を通して現金化していた。
しかし手形割引が不渡りになったとき、手形を買い戻すのは裏書した蒔子になる。弁護士事務所は6億円を横取りするつもりだった。
そんな中、加西と警備のSP合計8人が、出張料理人によって一酸化中毒で全員殺害されてしまった。その料理人を雇ったのは柾庸子。
蒔子は、静に依頼され殺し屋をネットで雇ったが、コンタクトした相手は内閣情報調査室の柾庸子(遠山景織子)だった。すべて裏で仕組まれていた。静の弁護士の中郷と庸子は同郷であり個人的につながっていた。加西の殺しを指示したのは官房長官の鶴田だった。鶴田と加西はどっぷりつながっており、加西を抹殺するために逮捕を妨害した。加西が収監されれば殺害するのは不可能になるからだ。
逮捕された柾庸子は、すべて自分の一存だと自供する。
詳しいストーリーはあらすじをご覧ください。
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相棒19最終回のあらすじ
加西 (石丸幹二) が殺し屋に狙われているという情報をめぐり、内閣情報調査室の柾庸子(遠山景織子)から協力を持ち掛けられた右京(水谷豊)と亘(反町隆史)。内調でも“加西不逮捕”の件を調査していたというが、右京はさらに上の権力者から、指示があったのではないかと疑う。
いっぽう、加西の気まぐれで殺されかけた麗音(篠原ゆき子)は、鑓鞍 (柄本明) が衣笠副総監(杉本哲太)に加西の警護を要請した件も含めて、美彌子(仲間由紀恵)に不満をぶつけていた。同じ頃、麗音銃撃事件は単独犯で、加西は関係ないと供述を翻した静 (日南響子) が、加西からの金銭授受に蒔子(松永玲子)を利用している疑惑が浮上。
しかし、当の蒔子は、黙秘の構えを見せていた。そんな中、内調を動かしているのは、官房長官の鶴田(相島一之)とにらんだ右京と亘は、鶴田から事情を聞く。すると、加西は政界に深く食い込んでいて、特に鑓鞍とは昵懇の関係にあると証言する。加西が不逮捕なのは、鑓鞍が裏で手を弾いているに違いない。
伊丹達は、特命係に蒔子の取り調べを任せる。静の代わりに受け取った金銭の通帳のありかを確認する。毎日、普通郵便で約束手形が送られてきた。2000万円を30回、総額6億円だが、それを手形割引業者を通して現金化した。
しかし右京は、手形割引が不渡りになったとき、手形を買い戻すのは裏書した人、それは蒔子。最初からそれが目的だったと指摘する。
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加西が殺し屋に殺害される
加西が警視庁に来庁する。麗音が「このチキン野郎!!!」と怒りをぶつけたが、大河内監察官が止める。加西の要望は警護を止めてしてほしいということだった。
右京は、殺し屋を雇ったのは、静の提案であり、蒔子ではないはずだと、弁護士を通して受領した特別な手紙に手がかりがあるはず。その手紙には、仕掛けがあった。ひらがなに×印があり、それをたどると『殺し屋雇って欲しい』とあった。しかし蒔子はあくまでも自分の一存だと証言するのみ。
社の調べで中郷弁護士は柾庸子と同郷であり個人的な付き合いがあったことがわかる。
加西から冠城に電話が入る。「はやく殺し屋を捕まえろ!!今月の17日までに捕まえろ!鶴田官房長官の誕生日会にでるから」
加西が殺害された。周りにいたSPも含め、8人が殺害された。七輪でお餅を焼いたことによる一酸化炭素中毒が疑わられたが、この数日、出張料理人が出入りしていたことがわかった。
そんな中、蒔子が部屋から逃亡し、静に会いにきていた。右京達が追いかけてきた。「あなた方の作戦は失敗です。」そもそも蒔子は殺し屋なんて雇っておらず、騙された。
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柾庸子が逮捕
内村刑事部長が、衣笠副総監とのやりとりを録音して特命係に渡す。裏で手を引いていたのは、鶴田官房長だと衣笠が白状した。
特命係は中郷弁護士がいる事務所へ、約束手形を送付した手紙の切手を貼った唾液から中郷のDNAがでた。不渡りを出し、加西から受け取った6億円を横取りしようとした。
柾庸子が特命係に見せた、蒔子が雇った殺し屋の画像は、ホームレスだった。このフェイク画像は、蒔子が殺し屋を雇ったと裏付けするためだった。ド素人の蒔子が殺し屋を雇うことが通常できるわけない。その相手は柾庸子だった。
そして柾庸子は、藤原久美子という出張殺し屋を雇って殺害した。鶴田官房長は、加西を抹殺するために逮捕を妨害した。加西が収監されれば殺害するのは不可能になる。鶴田と加西がどっぷりとつながっていた。
しかし鶴田はすべて庸子の一存だと、そして庸子もまた、加西をほうっておくと日本国のためにならない、すべて自分の一存でやったと自供
右京と冠城は、鶴田に「宣誓布告です。必ずあなたの悪事を暴いて見せます。」宣言する。
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相棒19の最新相関図
公式の発表です。
すでに他界されているかたも含めて、相棒の歴史があります。。
相棒Season19最終回・感想
麗音が加西に「このチキン野郎!」と言ったのはすごい迫力でした。チキン野郎・・・・というのは『弱虫』のことのようです。たしかに殺し屋を早く捕まえてほしいのが要望なので筋は通ってますね(笑)
でも鶴田が最後に残した特命係を消したい・・・という言葉、不吉ですね。冠城こと反町さんもすでに7年目ですよね。。。冠城が犠牲にならないか??気になります。
でも右京さんが柾庸子と鶴田が黒幕だと暴く過程は鮮やかでした。柾庸子は鶴田と愛人関係だとバレてましたが、弁護士の中郷ともデキてましたよね??柾庸子恐るべし。。。。何年刑務所に入るんだろうか。。。
加西を殺害したシェフの女性ですが、この方、以前も相棒に出ていて、その時はあのお騒がせの陣川君の妹を誘拐した清掃のおばちゃん(本当は泥棒)だったんです。あのかわいらしい笑顔の元で悪いことばっかりする役ばかり!?(笑)
相棒19も毎回とても満足する内容でした。次回シーズンは記念すべきSeason20ですね。10月にお待ちしてます!!
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