2021年12月20日(月)夜10時放送の『アバランチ』最終回のあらすじとネタバレになります。
アバランチ(Avalanche)雪崩という意味です。第1話が終わって、罪ある者を動画の配信を通して情報が世間に拡散していくことを『雪崩』に例えているのだと思います。情報を公開するところまでがアバランチの役目であり、その後は世間の雪崩によって動かざるを得なくなった警察が逮捕するという感じでしょうか。
冒頭のシーンから考察すると羽生は元公安で、ある事件で自分のS(情報屋)に裏切られて、羽生の上司(駿河太郎)が亡くなってしまう。山守(木村佳乃)の婚約者っぽいです。きっと最終回までにその事件の黒幕もわかっていくのだと思いますが、そして山守の元上司は渡部篤郎さんですでに怪しいです。
第9話のあらすじとネタバレはこちらです。
見逃し配信はFODで見ることができます。ぜひこちらからどうぞ。
視聴率の推移はこちらです。
第1話 | 第2話 | 第3話 | 第4話 | 第5話 | 第6話 | 第7話 | 第8話 | 第9話 | 最終話 |
10.3% | 9.3% | 8.9% | 8.3% | 8.2% | 8.5% | 7.7% | 9.1% | 7.6% | 8.2% |
スポンサーリンク
アバランチドラマ最終回あらすじ
藤田(駿河太郎)は山守(木村佳乃)ではなく、羽生(綾野剛)の前に現れた。
3年前の偽装テロ事件以来の再会を果たした2人だったが、喜びもつかの間、羽生は自らの直感から大山(渡部篤郎)側にはつかないことを宣言する。
かつての同志が、それぞれが信じる“正義”の食い違いによって、今は全く別の道を歩んでいることを感じた藤田は、「3年前、俺も含めて全員死んでいれば、お前と敵にならずに済んだのにな」とつぶやき、非情にも羽生に向けて銃弾を放つが急所は外す。
一方、西城(福士蒼汰)は父・尚也(飯田基祐)の元を訪れていた。息子として、同じ警察官として、父の不正を許せない西城は、週刊誌記者の遠山(田島亮)と共に調べ上げた証拠を使って、尚也を告発しようとする。
アバランチメンバーが全員セーフハウスに集まる。山守は「自首してほしい。それしか助かる方法がない」と伝えるが、交渉決裂。
しかしハウスの前には極東リサーチが待機していたが、羽生とリナで倒してしまう。
スポンサーリンク
大山を倒したアバランチ
山守は大山に3人(羽生、マッキー、リナ)の位置情報を教え、好きにしていいと伝える。
羽生は1人で郷原総理大臣に会いに行く。行く手を阻むのは藤田。羽生に銃を向けるが撃たなかった。しかし他の警察が羽生を撃つ!羽生は重体に・・・郷原総理大臣に必死に何か渡そうとしたが・・・
後日郷原は直接羽生に話を聞きにいく。
西城父は、銃刀法違反で没収した銃を極東リサーチに横流ししたことを記者会見で発表する。
そして雪崩が始まった。
アバランチが人助けしていることを毎朝ジャーナルが報じ、民意が動きアバランチは人助けしたんだと信じる人が増える。
そして総理大臣が大山を更迭した!
数週間後、羽生は病院から抜け出した。山守は警察をやめ、西城は残る。
アバランチとは、、、大勢の人が正義を信じている。
スポンサーリンク
アバランチドラマ相関図
アバランチドラマキャスト
警視庁特別犯罪対策企画室・アバランチは、6名で構成されるそうです。いまのところ5名が発表(黄色網掛け)されましたので残りの1名はやはり羽生誠一(綾野剛さん)ではないでしょうか。
羽生誠一(はぶ・せいいち)・・・綾野剛
室長・山守美智代(やまもり・みちよ)・・・木村佳乃
立派な肩書きとは裏腹に、実際には出世コースから外れ、名ばかりの窓際部署の管理職に左遷された元エリート。
西城英輔(さいじょう・えいすけ)・・・福士蒼汰
警察幹部の父を持ち、将来を嘱望される西城も、過去の“ある行動”から特別犯罪対策企画室に左遷された警察官
明石リナ(あかし・りな)・・・高橋メアリージュン
元自衛官で抜群の身体能力を誇り、格闘術にも秀でている
打本鉄治(うちもと・てつじ)・・・田中要次
元所轄刑事・現在は手先の器用さを活かし、区役所に設置された「おもちゃの病院」で子ども向け玩具の修理を行っている。
牧原大志(まきはら・たいし)・・・千葉雄大
普段は優秀なデイトレーダーとして株式相場で巨額の利益を得る一方、官公庁や大企業のデータベースに侵入する天才ハッカー
大山健吾(おおやま・けんご)・・・渡部篤郎
内閣官房副長官・官僚のトップとして、政・財・官のすべてに影響力を持つ
郷原栄作(ごうはら・えいさく)・・・利重剛
総理大臣・郷原栄作(ごうはら・えいさく)を支える男
福本優美(ふくもと・ゆみ)・・・堀田茜
大山の秘書
アバランチドラマ最終回感想
冒頭から、羽生(綾野剛さん)の戦闘アクションが惜しみなく爆発してました。銃撃を打たれているのにキレキレでした。命がけでお芝居してるって感じがして気迫が伝わってきました。
藤田はやっぱり羽生にとどめを刺すことはしなかったですね。
山守(木村佳乃さん)の最後の涙に感動してしまいました。どれだけのことを犠牲にしてきたんだろうと思いながら人に裏切られ続けてきたけど、羽生やアバランチメンバーを信じたところが、温かいものを感じました。
アバランチ、また羽生は戻ってきますね!確信しました。
綾野剛さんはやっぱりずば抜けてましたが、他のキャストの方も素晴らしかったです。
物騒な世の中になったら正義とともにまた現れてほしいです。
スポンサーリンク