2021年12月6日(月)夜10時放送の『アバランチ』第8話のあらすじとネタバレになります。
アバランチ(Avalanche)雪崩という意味です。第1話が終わって、罪ある者を動画の配信を通して情報が世間に拡散していくことを『雪崩』に例えているのだと思います。情報を公開するところまでがアバランチの役目であり、その後は世間の雪崩によって動かざるを得なくなった警察が逮捕するという感じでしょうか。
冒頭のシーンから考察すると羽生は元公安で、ある事件で自分のS(情報屋)に裏切られて、羽生の上司(駿河太郎)が亡くなってしまう。山守(木村佳乃)の婚約者っぽいです。きっと最終回までにその事件の黒幕もわかっていくのだと思いますが、そして山守の元上司は渡部篤郎さんですでに怪しいです。
第7話のあらすじとネタバレはこちらです。
見逃し配信はFODで見ることができます。ぜひこちらからどうぞ。
視聴率の推移はこちらです。
第1話 | 第2話 | 第3話 | 第4話 | 第5話 | 第6話 | 第7話 | 第8話 | ||
10.3% | 9.3% | 8.9% | 8.3% | 8.2% | 8.5% | 7.7% | 9.1% |
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アバランチドラマ第8話あらすじ
牧原(千葉雄大)が大山(渡部篤郎)直轄の秘密組織・極東リサーチによって拘束された。動揺する山守(木村佳乃)が次の手を考えているところへ大山が現れ、山守は身動きがとれなくなってしまう。さらに、アバランチの名を語る偽の集団が新たな予告動画をアップ。
それは、山守や西城(福士蒼汰)がいるイベント会場の爆破をにおわせる内容で、リナ(高橋メアリージュン)たちはアバランチを呼び寄せるための大山の罠だと勘ぐるが、それでも、テロによって人命が奪われることを避けたい羽生(綾野剛)は、急いで会場へ向かう。
爆破予告時間が迫るなか、西城と打本(田中要次)は会場に仕掛けられた爆弾を探し、羽生とリナは牧原の救出を急ぐ。一方、大山からある動画を見せられた山守は、映像を見て思わず息をのむ。
大山はアバランチのターゲットは自分であり、メンバーは6名、リーダーは山守、全員包囲していると断言する。
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大山の計画は失敗しアバランチメンバーは逃げる
大山は6名を引き渡す代わりになかったことにしようと条件を出す。
山守はアバランチ全員に「爆弾は牧原にとりつけられている。極東リサーチに包囲されている」
羽生は1人で大山と山守がいる場所へ行く。羽生は大山に「正当な罪を償わしてやる」宣言する。
大山は自分と手を組まないか?持ち掛けるが・・・・。
そして打本が動画で爆弾予告し、国民は逃げる。
本が誰もいない屋上で爆弾を爆発させた。そこに内閣官房長官の桐島からメッセージが入る。
桐島は山守、アバランチの味方だった。そしてアバランチ全員をなんとか逃がすことに成功した。
そして警察は打本の死と羽生誠一を全国指名手配した。
桐島の裏切りは大山にすべて分かっていた。そのうえでこれからも自分のために働くように伝える。
大山は桐島と山守に「これから新しい人生を歩んでほしい」現れたのは、死んだはずの山守の元恋人・藤田だった。
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アバランチドラマ相関図
アバランチドラマキャスト
警視庁特別犯罪対策企画室・アバランチは、6名で構成されるそうです。いまのところ5名が発表(黄色網掛け)されましたので残りの1名はやはり羽生誠一(綾野剛さん)ではないでしょうか。
羽生誠一(はぶ・せいいち)・・・綾野剛
室長・山守美智代(やまもり・みちよ)・・・木村佳乃
立派な肩書きとは裏腹に、実際には出世コースから外れ、名ばかりの窓際部署の管理職に左遷された元エリート。
西城英輔(さいじょう・えいすけ)・・・福士蒼汰
警察幹部の父を持ち、将来を嘱望される西城も、過去の“ある行動”から特別犯罪対策企画室に左遷された警察官
明石リナ(あかし・りな)・・・高橋メアリージュン
元自衛官で抜群の身体能力を誇り、格闘術にも秀でている
打本鉄治(うちもと・てつじ)・・・田中要次
元所轄刑事・現在は手先の器用さを活かし、区役所に設置された「おもちゃの病院」で子ども向け玩具の修理を行っている。
牧原大志(まきはら・たいし)・・・千葉雄大
普段は優秀なデイトレーダーとして株式相場で巨額の利益を得る一方、官公庁や大企業のデータベースに侵入する天才ハッカー
大山健吾(おおやま・けんご)・・・渡部篤郎
内閣官房副長官・官僚のトップとして、政・財・官のすべてに影響力を持つ
郷原栄作(ごうはら・えいさく)・・・利重剛
総理大臣・郷原栄作(ごうはら・えいさく)を支える男
福本優美(ふくもと・ゆみ)・・・堀田茜
大山の秘書
アバランチドラマ第8話感想
打本さんが亡くなってしまったのはショックでしたが、誰も犠牲者を出さなかったのはすごかった。もっと驚いたのは桐島がアバランチの仲間だった。ですが、一枚も二枚も上手だったのが大山です。すべてお見通し。
羽生と大山の2人の話すシーンは緊迫しました。羽生のほうが貫禄があったように思います。
そして最後もっとも驚いたのは、羽生の元上司、山守の元恋人の藤田(駿河太郎)が生きててなんと大山の部下になってました。
驚きの第8話でした、内容的には2時間サスペンスぐらい濃かったです笑
次回第9話のあらすじはこちらです。
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