2021年11月15日(月)夜10時放送の『アバランチ』第5話のあらすじとネタバレになります。
アバランチ(Avalanche)雪崩という意味です。第1話が終わって、罪ある者を動画の配信を通して情報が世間に拡散していくことを『雪崩』に例えているのだと思います。情報を公開するところまでがアバランチの役目であり、その後は世間の雪崩によって動かざるを得なくなった警察が逮捕するという感じでしょうか。
冒頭のシーンから考察すると羽生は元公安で、ある事件で自分のS(情報屋)に裏切られて、羽生の上司(駿河太郎)が亡くなってしまう。山守(木村佳乃)の婚約者っぽいです。きっと最終回までにその事件の黒幕もわかっていくのだと思いますが、そして山守の元上司は渡部篤郎さんですでに怪しいです。
第4話のあらすじとネタバレはこちらです。
見逃し配信はFODで見ることができます。ぜひこちらからどうぞ。
視聴率の推移はこちらです。
第1話 | 第2話 | 第3話 | 第4話 | 第5話 | |||||
10.3% | 9.3% | 8.9% | 8.3% | 8.2% |
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アバランチドラマ第5話あらすじとネタバレ
「もう戻れないぞ」。西城(福士蒼汰)を前に、羽生が語るアバランチ発足の理由と真の目的とは――?
3年前、日本で開催される国際会議を前に、国際テロリスト集団からの爆破予告に対し、官邸は対応に追われていた。大山(渡部篤郎)が警備局長としてトップに立つ公安部はいち早くテロリストの潜伏先を確認するものの、情報提供者が拘束されてしまう。情報提供者の救出作戦にあたった公安部外事三課の羽生(綾野剛)は先輩の藤田高志(駿河太郎)の静止を振り切って現場に突入するものの、それは仕組まれたワナで…。
テロリストによる爆発から奇跡的に命を取り留め、病院で目を覚ました羽生を待ち受けていたのは過酷な現実だった。失意の中、警察を辞めた羽生は、和泉卓司(森下能幸)が営む小さな町工場で働き始める。娘のあかり(北香那)は不条理な手段で工場を切り盛りせざるを得ない父親に反発する。
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羽生が全国指名手配される
そんな矢先、羽生の居場所を追っていた山守(木村佳乃)が工場を訪れてテロ事件で、藤田が何故死なないといけないのか、一緒に調べてほしい。
大道寺先生からあのテロは大山が仕組んだ偽造テロであり、理由は分からないが何等かの大義で5人もの命を奪った。これ以上の力をつける前に失脚させてほしいと頼まれる。
しかし羽生は、自力で調べようとしたが、正義は何の役に立たなかったと断る。
そんな中、勤めていた工場が潰れることになった。毎月高いお金を払い続けたのに裏切られた。あかりは体を張って証拠を録画し、工場を建て直そうとした。
羽生は正義の力をもう一度信じることにした。あかりにプレゼントされた手作りのピアスを付ける。
大山は諜報機関を作ろうとしている。3年前のテロ以上のことをする可能性がある。それを知っているのは戸倉部長。
羽生が全国指名手配される。
第一部終了
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アバランチドラマ相関図
アバランチドラマキャスト
警視庁特別犯罪対策企画室・アバランチは、6名で構成されるそうです。いまのところ5名が発表(黄色網掛け)されましたので残りの1名はやはり羽生誠一(綾野剛さん)ではないでしょうか。
羽生誠一(はぶ・せいいち)・・・綾野剛
室長・山守美智代(やまもり・みちよ)・・・木村佳乃
立派な肩書きとは裏腹に、実際には出世コースから外れ、名ばかりの窓際部署の管理職に左遷された元エリート。
西城英輔(さいじょう・えいすけ)・・・福士蒼汰
警察幹部の父を持ち、将来を嘱望される西城も、過去の“ある行動”から特別犯罪対策企画室に左遷された警察官
明石リナ(あかし・りな)・・・高橋メアリージュン
元自衛官で抜群の身体能力を誇り、格闘術にも秀でている
打本鉄治(うちもと・てつじ)・・・田中要次
元所轄刑事・現在は手先の器用さを活かし、区役所に設置された「おもちゃの病院」で子ども向け玩具の修理を行っている。
牧原大志(まきはら・たいし)・・・千葉雄大
普段は優秀なデイトレーダーとして株式相場で巨額の利益を得る一方、官公庁や大企業のデータベースに侵入する天才ハッカー
大山健吾(おおやま・けんご)・・・渡部篤郎
内閣官房副長官・官僚のトップとして、政・財・官のすべてに影響力を持つ
郷原栄作(ごうはら・えいさく)・・・利重剛
総理大臣・郷原栄作(ごうはら・えいさく)を支える男
福本優美(ふくもと・ゆみ)・・・堀田茜
大山の秘書
アバランチドラマ第5話感想
なぜアバランチが結成されたのか、3年前のテロ事件、そしてもう一度羽生が正義を信じようとしたのが、勤めたいた工場の娘が父親のために体を張ったのが動機だったようです。
でも国家権力の恐ろしさ、、、こういうドラマをみると権力がある人が使い方間違えると怖い。羽生の苦しみや覚悟、正義、綾野剛さんが演じると正義はあるなと信じられます。
第6話のあらすじはこちらです。
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