2020年10月31日『35歳の少女』第4話のあらすじとネタバレになります。
望美の反抗期がテーマでした。多恵に対してむかついてむかついてしょうがない望美。だけど誰よりも心配している多恵は望美がパパ活の怪しい男にホテルに連れ込まれそうになって、それを助けようとして顔を殴られてしまってとても痛々しかったです。でも望美の反抗期を目の当たりにして多恵はあきらめていたのにいま望美が反抗期であることを感じて泣いてしまいます。とても胸にじーんときたシーンでした。
第3話のあらすじとネタバレはこちらをご覧ください

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『35歳の少女』第4話あらすじとねたばれ
望美(柴咲コウ)は、多恵(鈴木保奈美)のことをなぜか鬱陶しく感じ始めていた。そんなこととはつゆ知らず、朝から望美の好物オムライスを用意して娘にベッタリする多恵。
会社で早期退職を勧められた進次(田中哲司)は加奈(富田靖子)に打ち明けられず、引きこもる達也(竜星涼)の問題も解決の糸口を掴めずにいた。
中学生のノリに染まる望美
そんな中、結人(坂口健太郎)が家庭教師に来ることに心躍る望美は勉強が捗り、中学の学習内容に進むことに。本当は通うはずだった中学校を見に行くと、下校途中の生徒の会話に激しく共感!中学生たちとまるで同い年のように意気投合し、セーラー服をきてタピオカを飲んですっかり中学生のノリをハマってしまう。
多恵は中学生と遊ぶのをやめるのをひどく叱る。望美は「うるさいな。。。。」心の声が漏れてしまう。自分の行動に口出ししてくる多恵に“反抗期”のイライラを感じる望美
結人はそんな姿に戸惑いつつも、多恵に成長を見守るよう提案する。
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愛美は結人にハグする
一方、愛美(橋本愛)は相沢(細田善彦)の自宅前での泥酔熱唱動画が会社内で出回り、進めていたプロジェクトをおろされてしまう。藤子(大友花恋)の仕業だとわかり大喧嘩してしまう始末。
結人に話を聞いてもらう愛美だが、気が収まらない。。。。
イライラ病の望美
中学生の友達に「先輩にたばこを買ってきてほしいと頼まれた、ノゾミン買ってきて」といわれ望美は言われるがまま煙草を買おうとするが警察官に補導されてしまう。
望美は多恵ではなく、進次に連絡する。そして望美は進次の家に行きたいと伝える。
そこに達也がいた。望美は引きこもりしている達也に説教する。
することなすことすべてがイライラする望美
多恵にもあたってしまう。
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望美を体を張って助ける多恵
中学生の友達から「たすけてほしい」と連絡が入る。望美は出掛けようとするが多恵に止められ「騙されているのよ!」と注意するが、望美は私はもう10歳じゃないの!と家を飛び出す。
望美は結人に電話して一緒についてきてほしいと頼むが、結人は代行の仕事中でもおまえは騙されている!と同じことを言われてしまう。
中学生の友達がパパ活しようとしてホテルに連れ込まれそうになっていた。それを望美は助けようとして逆にホテルに連れ込まれてしまう。そこに多恵がやってくる。多恵は体を張って望美を守る。
反抗期の望美を涙で受け入れる多恵
「自分の行動に責任をとったら?」多恵はあなたのことは一生ほっておくから。
いつも偉そうな顔しちゃってさ、わたしは自分が責められているような気がしてママのいう事やることむかつく!
多恵は涙ぐむ「あることを思い出したから」あなたが寝たきりになってから腕や足をマッサージしていたら、元気だったら今頃中学に行っていたんだな。ってことはもう私は望美の反抗期をみることができないんだなって。そしたら体中の力が抜けてきていっそのことあんたと死のうかと思った。でもそのときトンボが飛んできたの。
まるで諦めちゃだめって言っているみたいに。そのおかげで私はいまこうしてあんたの反抗期を見てる。そうか、これが望美の反抗期か。。。泣いてしまう多恵
とんぼは逃げないことの象徴。家族に苦しいことがあっても絶対に守ると決めていた多恵。
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結人が教師を辞めた理由は・・・
望美はいままでたまっていたモヤモヤが消え、母親が小さくみえた。反抗期は収まった?
結人が家庭教師でくる。なんと昨夜12件の不在着信と留守電が入っていた。
結人が教師をやめた理由は、4年生のクラスを初めて受け持ったとき、みんないい子でいじめなんておきてないと思っていた。でも学力が劣っている子が1人いて、クラスで浮くようになって。初めて担任をもったからへとへとで彼1人にかまっているわけにいかなかった。そしてら突然彼のお母さんから息子がマンションから飛び降りた。
あの子は本当にいい子だった。いっつも笑って大きな声であいさつして、歌うときは誰よりも大きく歌って。。。なのに俺は彼を救ってあげれなかった。きっと素晴らしい未来が待っていたのに。それを奪ってしまった。本当はいじめがあるって分かっていたくせに。何もせずに逃げたんだ俺は。。。
望美は結人は頭をなでる。
「そばに。。。いてあげたかった。結人君が苦しんでいるときに一緒にいてあげたかった。ごめんね。もっといいことを言いたいけどまだ子供だから。早く大人になって、あー望美がいてくれてよかったって思えるように成長するね。待っててね。結人君。」
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『35歳の少女』相関図とメインキャスト紹介
相関図はこちらになります。
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メインキャスト
メインキャストの紹介です。
時岡 望美(35)柴咲 コウ
明るく無邪気で能天気な小学4年生。
何かにつけてすぐに感情が爆発、とにかく“喜怒哀楽”が激しい。
将来の夢はアナウンサーで、現場リポートが日課。
クラスメイトの広瀬結人に思いを寄せている。
10歳の時、自転車で事故に遭い昏睡状態に…
25年が経ち、心は10歳のまま35歳の体で目覚めた。
広瀬 結人(35)坂口 健太郎
望美の小学校のクライメイトで初恋の相手。
一度小学校の教師となったが、ある事件をきっかけに退職。
自信のなさを隠すために、他人を批判と上から目線でなんとか自分を守っていたが、望美との“再会”で、そんな自分を見直していく。
望美への想いもふたたび芽生えて…。
時岡 愛美(32)橋本 愛
望美の3歳違いの妹。
大手広告代理店の営業部門で働く。
一見、美人で、仕事もできるしっかり者だが、外見とは裏腹のメンヘラ“かまってちゃん”タイプで、恋愛には不器用。男は決まって去っていく。
姉の事故後、両親は離婚し、姓は母方の時岡に。
家族を取り巻く環境が激変したことで、自分の存在意義に苦しむようになった。
姉の目覚めを素直に喜べないでいる。
時岡 多恵(32・57)鈴木 保奈美
望美の母。
望美の事故後、夫の進次と離婚し、二人の娘を女手ひとつで育ててきた。
25年間望美の介護を続ける一方で、保険の外交員として働きづめ。
家族の中心で、みんなに降り注いでいた笑顔は消え、頼れるのは、自分だけになってしまった。
「いつか、娘が目覚める」ことだけを信じて生きてきたが、その夢が叶った時、彼女の時計は、別の方向に動き始める。
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今村 進次(33・58)田中 哲司
望美の父。
大手ハウスメーカーの営業マン。
昔は愛する家族のため、お客様のため家を次々に売るほど、優秀で、何度も社長賞をもらっていた。
望美の事故から5年後、妻と離婚し、再婚するが、義理の息子が引きこもりになってしまい、仕事ももっぱら、アフターサービスが中心。
家庭も仕事も行き詰まっている。
今村 加奈(50)富田 靖子
進次の再婚相手。
達也の実の父と離婚後、進次と再婚。
今の多恵とは対照的に、控え目で、穏やかな性格で、
進次が前の家庭に未練があることに勘付いていながら、何も言えていないでいるが、
少しづつ、不満が蓄積している。
今村 達也(25)竜星 涼
加奈の連れ子。
そこそこの私大を卒業後、そこそこの企業に就職したが、いじめに遭い、2年足らずで会社を退職。
自宅の部屋に1年以上引きこもっている。
食事や飲み物が欲しいときだけ、両親と顔を合わさないようメールを送ってから、部屋から出てくる。
毎回、手にしたアイテムが、部屋での行動のヒントに!?
『35歳の少女』第4話・感想
多恵の涙にもじーんと来てしまいましたが、結人が教師を辞めた理由をきいた望美が「そばにいてあげたかった」という言葉にも、じーんと感動しました。
心は10歳だけど忖度も知らないし本当に素直に思った言葉なんだろうなって思います。このドラマはセリフがいいです。。なんかじーーんと感動してしまうばかり。。。
それにしても望美とつるんできた現役の中学生はパパ活したりと望美が本当は20年前に中学生だったころとは全然違います。。
でもセーラー服の望美は本当かわいかったです。柴咲コウさん全然違和感ないです。自然な感じでした。ポニーテールとセーラー服は王道ですね(笑)
次回第5話のあらすじはこちらになります。

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